秋田県横手市常徳寺入口に6月に設置する「親鸞聖人こども像」は日本で発注初の作品。 寄進された像は富山県高岡市真宗大谷派の西照寺のもの。全国で常徳寺と合わせて2体のみ。 高岡市生まれの田畑功氏(1955~)の作品は日本全国に1000体あまり。 白瀬中尉、野口英世、レルヒ中佐、良寛、弁慶、松尾芭蕉、曽良、坪内逍遥、小林一茶、寅さん、法然上人、織田信長、正岡子規など。秋田県では24時間開館の公立大学法人国際教養大学中嶋記念図書館にある中嶋嶺雄初代学長の胸像のみ。
「慈悲(じひ)」は仏教の重要な二本柱のひとつ。 「慈」はマイトリ―、「悲」はカルナ―。 「慈悲」は簡単に言うと「他人の悲しみを自分の事のように感じること」「他人の喜びを自分のことのように思うこと」 言葉では分かっていますが、実際なかなかそうは出来ません。 もし本当にこの心が地域の人がみんな持っていれば住みやすい、よい世の中になるのではと思います。 高さ95センチの小さな銅像ですが、そこにあることで少しでも人の心を動かす事が出来れば。 現在、富山県の作業場で銅像はすでに完成。木枠の梱包の日を待っています。 高岡~横手の500㌔の道路を陸送されて来ます。 基礎が高さ65㎝、その上に土台が高さ85㎝。仕上がりは高さ245㎝になる予定です。 乞うご期待。
都内で見ることのできる銅像田畑作品です。
都内にあります。樋口一葉像 田畑功作(2015年制作60歳) 文京区本郷浄土宗法真寺境内。樋口一葉1872(明治5年)~1896(明治29年) 24歳肺結核で逝去。1876年(明治9年)に浄土宗法真寺(東京都文京区本郷5丁目27-11)の東隣に引っ越し。「本郷三丁目」徒歩5分。4歳~9歳まで5年間幸福な少女時代を過ごす。45坪もあった家に両親、二人の兄、妹の家族がいた。一葉は倉庫で本を読みふけったり、2階の窓から境内の桜を眺めたりしていた。「文京一葉会」が行われている。 生活に苦しみながら「たけくらべ」「にごりえ」の秀作を発表。 墓地は築地本願寺和田堀廟所。
「ああ何ということだ」という記事が毎日紙面に載っています。それは無理!と思われるかも知れませんが、親鸞の子供の頃の生活を想うことで「思いやり」が広がる日本の社会になればと思っています。声のない、動くことのない姿ですが、見る人に訴えるものがあります。富山県高山市の田畑彫刻研究所の亜鉛の合金(青銅)のブロンズ像を多くの人に見て頂きたい。日展審査員の田畑功氏の力作です。




