
parubooksの佐古田です。
クラウドファンディングは目標の150%を突破したあと、一服しております。
特に映画祭鑑賞チケットが含まれる、Cコース~Hコースへのお申込みがやや伸び悩んでおります。
「1年近く先の予定はまだわからない」
「富山へ行くハードルが高い」
「返礼品紹介が文字ばかりで分かりづらい」
など、様々なお声をいただいております。
私たちもクラウドファンディングの準備や告知に追われて、肝心の映画祭の魅力紹介が十分できていなかったと反省しております。また私たちが普段富山で活動しているため、他の地域からお越しいただける皆様へのフォローも不足していたと感じました。
クラウドファンディングページへのイメージ画像追加や、映画祭情報の充実などをこれから急ピッチではかってまいります。引き続きご支援のほど、また『P.A.WORKSオリジナルアニメーション映画祭in北陸』へのご参加をぜひご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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今日から『P.A.WORKSオリジナルアニメーション映画祭in北陸』で上映する、P.A.WORKSの5つの劇場用オリジナル作品について、作品紹介や弊社の関わりについて、上映年順にシリーズでお伝えしていきます。
最初は2013年に上映された、『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』です。
▼作品キービジュアル

私、もっと輝きたいんです・・・!
祖母の経営する温泉旅館“喜翆荘”(きっすいそう)での住み込み生活にもすっかり慣れた、
東京生まれの女子高生・松前緒花は、
板前見習いの鶴来民子や仲居見習いの押水菜子らと過ごす毎日の中で、
少しずつ変わっていく自分に気が付きはじめていた。
秋も深まってきたある日、クラスメイトでライバル旅館“福屋”に一人娘である和倉結名が、
喜翆荘に女将修行にやってくる。
奔放な結名に翻弄されながらも面倒をみていた緒花は、掃除をしていた物置の中で、あるものを見つける。
2013年/日本作品/カラー/ビスタサイズ/ステレオ/66分
(『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』公式ホームページより引用)
P.A.WORKSの記念すべき最初のオリジナル劇場作品です。
舞台モデルとなった石川県内の映画館で先行公開、その後全国公開された当時非常に珍しい興行形態で、話題となりました。
また公開前年(2012年)には、石川県金沢市湯涌温泉の「第2回湯涌ぼんぼり祭り」会場で、グッズとセットになった劇場前売り券が発売され、全国から集まったファンのみなさんが長蛇の列を作って買い求めました。この祭り自体が、アニメ『花咲くいろは』劇中に登場した祭りを、舞台モデルになった湯涌温泉街のみなさんが再現されたものでしたので、その熱気たるやすさまじいものでした。実は私は、物販会場でこの前売り券にセットされるグッズを、紙袋の中に詰めていくスタッフをやっていましたが、購入される方があまりに多くて詰めるのが追いつかないほどでした。
公開後に開催された「第3回湯涌ぼんぼり祭り」では、『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』Blu-rayの特別先行販売が行われ、前年に続いて長蛇の列ができました。まさに地域と共に歩み続けてきた一本、と言っても過言ではないと思います。
▼湯涌温泉観光協会様で作成された印刷物

また弊社では、2019年〜2021年まで、湯涌温泉観光協会様が企画された、
・「金沢・南砺 アニメで巡るスタンプラリー」(2019年)
・「アニメでつなぐ 北陸湯めぐりラリー」(2020年)
・「アニメでつなぐ 北陸ガイドパンフレット」(2021年)
のマップやスタンプ、ノベルティなどの制作もお手伝いしました。
各作品の権利元様のご理解をいただき、漫画家の古日向いろはさんに描いていただいた、コラボイラストも大変好評でした。この企画、アニメ『サクラクエスト』(2017年放送)の主人公たちが勤める観光協会事務所のモデルとして、湯涌温泉観光協会さんの事務所が登場したことがきっかけでした。
コロナ禍も挟んでの取組でしたが、全国の多くの皆様にラリーやロケ地巡りを楽しんでいただきました。来年3月の映画祭の頃は、雪解けもすすみ桜の花がほころび始める時季です。
皆様のお越しをお待ちしております!



