石垣島初の国際映画祭を成功させたい!未来へ繋ぐラストスパート支援

2026年3月20〜22日、沖縄・石垣島で第1回「島んちゅぬ映画祭」を開催します!映画館のない島で映画を思う存分満喫し、世界中の映画と出会う感動を届けたい。島に新たな文化を創るため、ラストスパート支援を募りたいと考えております

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終了

現在の支援総額

576,000

28%

目標金額は2,000,000円

支援者数

54

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石垣島初の国際映画祭を成功させたい!未来へ繋ぐラストスパート支援

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目標金額2,000,000

支援者数54

2026年3月20〜22日、沖縄・石垣島で第1回「島んちゅぬ映画祭」を開催します!映画館のない島で映画を思う存分満喫し、世界中の映画と出会う感動を届けたい。島に新たな文化を創るため、ラストスパート支援を募りたいと考えております

***金曜日

メヘルダードとソラヤから朝一番に届いていたメールを開くと、アブダビ便がキャンセルになったとの報告を受けました。前の晩に、翌週の映画祭の動きを打ち合わせ(メール)していた直後のことで固まってしまいました。イランでの戦争の激化に伴って、再開していた中東のアブダビが一斉に閉鎖となったのです。

すぐに、当クラウドファンディングへの支援を呼びかけるため、地元ラジオ局のFMいしがきさんさんラジオに緊急出演をさせていただきました。

帰ってすぐに新しいチケットの手配を進めようとしましたが、映画祭開催直前のためあらゆる事務的な仕事が舞い込み、ようやく7時過ぎにSkyscannerを開くと、午前中に見ていたレートの倍近くに金額が跳ね上がっています。中東ルートが塞がり、多くの人が残されたルートの航空券を奪い合うように買い始めていたのです。Skyscannerで航空券を調べ、乗り継ぎを確認していたり、渡航者情報を打ち込んでいる途中でページに更新がかかり、10分、20分毎に金額が5万、10万と跳ね上がっていきます。(1枚売れるたびに金額が跳ね上がる)すでに、バジェットオーバーで、通常だったら考えられない金額(下手したら正規金額・またはそれ以上?)を目の当たりにして、金銭的な重圧から、恐怖心、絶望感が突如襲ってきて、思考が停止する直前(おそらく、停止していた)にまで陥りました。これまでも、お金の恐怖は何度か経験したことがありますが、今回目の当たりにした「お金のこわさ」は、途方もなく巨大なものでした。

それでも、隣にいた映画祭アシスタントディレクターの押尾くん(島の23歳)のサポートもあり、また、2階でインフルエンザの高熱でダウンしている妻にも、「突き進め」と背中を押され、想像を絶する航空券(片道)を2枚取得し直しました。

戦争によって中東ルートも、ロシアルートも飛ばなくなった今、限られたルートでしか人々は渡航ができなくなってしまいました。その限られたルートの中で、メヘルダード(イラン)やソラヤ(アフガニスタン国籍、難民パスポート)のステータスだと、さらに渡航可能なルートは狭まります。航空会社を変えて乗り継ぐ、自主乗り換えチケット(Skyscannerなどで購入できる、いわゆる格安航空券)では、必ずトランジット国で入国する必要があり、彼らのパスポートではほぼどの国でもビザが必須となるため、アジアへ渡航するには、直行便または、同一のエアライン(コードシェア便含む)の直接乗り継ぎが可能なチケットだけに限定されてしまいます。もともと高価なチケットを、1週間前に予約する必要があり、さらに、同じ理由でチケットを買い求める人が殺到しているので、それは金額は高騰します。

ほとんどの国をビザ無しで渡航している我々日本人からしたら信じられないくらい不便です。しかし、今回来日するソラヤは、15歳から5年間かけて、イランから欧州に渡り、初めて持ったパスポート(基本的人権に値する)が難民パスポートなのです。命をかけないと移動すらできない彼女の境遇を考えれば、お金でチケットが購入できる状況はましです。助成金ではなくて、一企業(サニーフィルム)が主催する映画祭にとって、金銭的な問題は非常に大きな問題ではありますが、この二人を石垣島に呼ぶ事は、企業としても、一個人としても、最も正しい選択だと信じています。もちろん、苦しいですけど。

ソラヤとメヘルダードが共同で作った「少女は月夜に夢をみる」

***土曜日

大きな精神的なダメージを負いながらようやく仕事を終えたのは午前4時でした。その4時間後、瀕死の状態で仲間たちとのぼりの組み立てを始め、市街地に設置をしました。4色1セットののぼりでしたが、なんと、メインカラーのブルーがなぜか船便に仕分けられ届きませんでした。しかも、地元の企業から頂いた協賛のリターンのロゴ入りののぼりです。「荷物が予定通りに届かない」という離島ではよくある話しですが、さすがに自分は呪われているんじゃないかと思ってしまいました・・・しかし、朝から仲間たちに協力してもらい、自分も身体を動かしながら鉄筋を打ち込み、のぼりを設置する作業はとても気持ちよかったです。自分も含めて島の誰もがやったことがない国際映画祭づくりが一つ形になりました。

メインのブルーが欠けていますが、石垣島の風景に馴染む映画祭ののぼり。アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭のシティデザインを参考にしています。

その後、メイン会場の万世館に向かい、映写と音響の調整をしてきました。映画館のない島にはもちろんDCPはありません。あらゆるリソースは限られています。でも、仲間たちがみんなで協力してくれてゼロから映画祭を作ろうとしています。本当にありがとう。

映画祭の右腕のおしおくん(上)と映写音響のプロの武松さん(市民会館の技術者)

***日曜日の午前中

最後まで読んでいただきありがとうございます。

映画祭開催まであと5日。クラウドファンディング実施期間も残り5日です。これ以上のトラブルがないことを祈りながらも、自分たちがやろうとしていることに自信を持って、最後まで声を出していきます。日本最南端の石垣島から世界に向けて平和、人々のつながり、映画を通じた国際交流など、熱いメッセージを発信します。

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