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視覚に障碍があっても遊べる「手で見るボードゲーム」を作ります

手で見るボードゲームのプロジェクト。視覚が不自由な人でも支障なく遊べるボードゲームを企画製作します。オリジナルゲームから伝統的ゲームまで色々なボードゲーム製作して必要としている皆さんの手に届けます。

現在の支援総額

54,000

10%

目標金額は500,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

9

視覚に障碍があっても遊べる「手で見るボードゲーム」を作ります

現在の支援総額

54,000

10%達成

あと 9

目標金額500,000

支援者数9

手で見るボードゲームのプロジェクト。視覚が不自由な人でも支障なく遊べるボードゲームを企画製作します。オリジナルゲームから伝統的ゲームまで色々なボードゲーム製作して必要としている皆さんの手に届けます。

自己紹介

オリジナルのボードゲームを作り続けて30年。主にタイルや陶磁器素材を使い、囲碁や将棋のような運の要素の無いボードゲームを創作しています。80作品以上のゲームを創作していますが代表作にヨンモクやキングスバレーなどがあります。
「LOGY GAMES」の山本と紹介すればご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

ボードゲームに興味のある方は是非logygames.comホームページをご覧ください。

プロジェクト立ち上げの背景

手で見るボードゲームを作るきっかけは

ある時(8年ぐらい前)視覚の不自由なお客さまからお問合せがありました。それはフランスのゲーム会社ギガミックから発売されているゲーム「クアルト」(変則四目並べ)を目が見えなくても遊べるように作って欲しいというものでした。その方から色々とお話を伺っていると、視覚が不自由な人がゲームで遊ぶのはとても大変なことなのだなと思いました。

ゲーム自体は知っていたのでどのように工夫すれば目が見えなくても遊ぶことができるアイデアは浮かびました。しかし他社のゲームを勝手に製作することはできません。同じようなゲーム要素を持ったオリジナルゲームを考案することにしました。完成したものが目我天(めがて)です。駒の種類と高さを揃える四目並べです。

このゲームはその後スイスのボードゲーム会社HelvetiqueからFOUR SENSESとして世界販売されました。

その後も絵合わせゲーム「Choss」や4面ダイス「Yoncollon Dice」など幾つかの手で見るボードゲームを世に出してきましたが、製作には時間とコストがかかりました。簡単なことではありませんでした。

試行錯誤の中でレーザー加工で駒とボードを一体で製作すれば多品種少量制作でもコストを下げたボードゲーム製作が可能なことが分かりました。

今回皆さんに支援購入いただこうと考えている自作のオリジナルゲーム「Flip Flop Free」を例に説明してみます。このタイル製の駒とボードのゲームが「Flip Flop Free」です。

タイル製の駒を手触りの駒(触っただけで表と裏の区別がつく)にデザインをし直して、それをボードと一体型の図面に落とし込みます。

駒はオセロで使うような白黒リバーシブルの比較的単純な駒なので、片面を平らにその裏面にドーナツ型の凹面の駒にしました。

今回のオリジナルゲーム「Flip Flop Free」をカット図面に変換すると下記のようになります。

これをレーザーカッターで切りだして色付けして組み立てると、「手で見るボードゲーム」に変身します。ボードと一体にレーザーカットされた駒はボードにしっかりグリップされるので、手で触れても駒が動かず安心してプレーが出来ます。

このプロジェクトで実現したいこと

陶磁器製タイルの駒やボードでは製作が簡単ではなかった触覚だけで遊べるボードゲームを、工作機械(レーザーカッター)を購入し、視覚が不自由な人も一緒に遊べる「手で見るボードゲーム」の多品種少量制作に取り組んで行きたいと考えています。

そうすればLOGYGAMESのオリジナルゲームだけでなく、将棋や囲碁のような伝統ゲームや個人で開発した自作ゲームなど、世界中の色々なボードゲームを必要とする人に届けることができるようになります。

たとえば将棋の駒は変型五角形で駒の種類は駒に書かれた文字によって区別されています。また駒にはチェッスのような敵味方の区別が無く捕獲した駒は自分の駒として再利用できるようになります。ゲームの途中で敵陣地まで盗到達すると「成り」となり駒の動きがアップグレードします。将棋は構造的にとても複雑なゲームなのです。

そこで駒の大きさを統一して六角形にし後ろ部分にスリットを入れることで敵味方の区別がつくようになります。文字の代わりの動ける方向をアイコン化して彫刻すれば手触りで駒の種類も判別できるようになります。これなら漢字を読めない外国の人もプレーができるようになります。
そして「成り」を示す時は中央に円筒形のパーツをはめることで可能になります
将棋の駒とボード図面のようにデザインすれば、目で見るボードゲームに作り直すことが可能になりました。

現在の準備状況

現状ではレーザーマシンを持っていませんので、マシンを持っているゲーム仲間に依頼して私が製作した図面を元にレーザー加工をお願いしています。切り出した駒とボードを私が色付けなどの加工を施してプロトタイプ用に製作している段階です。
量産する場合はその友人の助けを借りる予定ですが、試作品製作や超少量製作を依頼することは面倒をかけるので現実的ではありません。
なので試作品作りや少量製作にはどうしても自前の工作機(レーザーカッター)が必要になります。


リターンについて

今回の支援リターンには最新作ボードゲーム「Flip Flop Free」を製品版にして直接支援者様にお届けを予定しています。

「Flip Flop Free」は5x5のボード上で配置した駒で敵の駒を縦横斜めに挟んでひっくり返すオセロのようなゲームです。ただしオセロと異なり初期配置が無く自由にどこにでも配置できます。
自駒の配置の代わりに赤いガラスの反転駒を使ってボード上の敵の駒をひっくり返すことができます。なので角の配置が必ずしも有利に働くとは限りません。これを使って大逆転の可能性があります。
両プレーヤーの手番終了時により多くの自色の駒を獲得したプレーヤーが勝ちとなります。

拡張ルールが楽しめるようにHenge(変化)駒1個が付属します。

現状は材料供給の兼ね合いでMDFボードを使っていますが、製品版では素材をグレードアップして自然木板か自然木の合板を使う予定です。

具体的には下記の2点を予定しています。

★15x15cmボード&20mm駒セット コットンポシェット入り 3,800円(送料込)

★20x20cmボード&27mm駒セット 化粧箱入り 5,800円(送料込)


コンポーネントとルールの解説ビデオ

Flip Flop Free ボードゲームのルール概要

5x5=25マスのボード上で25個の平面と凹面のリバーシブル駒を用いた2人プレーゲームです。より多くの自色の駒を配置したプレーヤーが勝ちです。

先手は13個(黒色平ら面を使用)、後手は12個(白色凹面を使用)が持ち駒です。その他に特別アクションが使える反転石が5個あり、先手が2個、後手が3個が持ち石となります。

初期配置のボード上には駒はありません。

先手後手を決め、先手黒平面の手番で始まり交互に手番が回ります。手番で出来ることは自分の持ち駒1個をボード上の空きスペースに配置することです。配置するスペースに制限はありません。どこに置いてもOKです。もちろん角もOKです。

配置した駒で敵の駒を縦横斜め8方向のいづれかで挟めばオセロのように挟んだ敵駒を全てひっくり返して自分の駒にできます。

駒の配置の代わりに反転石1個を使ってボード上にある敵の駒をひっくり返すことができます。そのひっくり返した駒で敵駒を挟めば配置の時と同様に挟んだ敵駒を全て自分の物にひっくり返せます。

ただし敵が直前に反転石で返した駒を続けて反転石でひっくり返すことはできません。

パスは出来ません。合法手が無い場合はそのプレーヤーはゲーム終了となります。

2人のプレーヤが全ての手持ち駒を使いきった時、またはゲーム終了になった時点でゲーム終了です。その時点でより多くの自分の駒をボードに残したプレーヤーが勝ちとなります。

拡張ルール用の変化駒

ゲームをより面白く遊んでいただくために、拡張ルールと専用駒「Henge(変化)駒」を用意しました。先着50名の方には作者サイン入りで提供いたします。

「Henge(変化)駒」はプレーヤーの手番によって属性が変化します。黒手番の時は黒駒に、白手番の時は白駒になります。

先手が自分のプレー駒の代わりに使用します。プレー開始から3手以内に使わなくてはなりません。プレー駒が24個になるので、ゲーム終了時に同数タイの場合は先手黒の勝ちとなります。


スケジュール

4月 クラウドファンディング開始 5月終了
6月 ボードゲームの製作開始
7月 製作終了、リターン発送開始 
8月 発送終了


最後に

今回のプロジェクト立ち上げを期して、手で見るボードゲーム展を4月8日(水曜日)~4月15日(水曜日)まで東京都羽村市にある「のんびりカフェ車中水車小屋」さん2Fギャラリーで開催することにしました。

11日(土曜日)は私も来場して、目を閉じて遊ぶゲーム会を開催します。参加者には記念品をプレゼントします。参加は無料ですが、カフェなので1オーダーをお願いします。美味しいランチもあります。

2026/327
地元のローカル新聞「西の風」で4月に行う「手で見るボードゲーム展」の紹介記事を掲載してくれました。


多くの方のご来場をお待ちしています。LOGYGAMES 山本光夫

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 嬉しいことに東京新聞さんで活動を記事紹介してもらいました。東京新聞さんは以前から視覚に障害がある方々の記事を書いています。記者の方がわざわざ奥多摩までいらしてもらって2時間近く手で見るボードゲームの取り組みについて色々なお話を取材してもらいました。レーザーマシンは4月に購入してしまったので、5月の連休に色々と試作ゲームを作っています。3目並べに続いては「おもっちゃ」=(思い出のおもちゃを集めるゲームだっちゃの略)を試作しています。羽子板、独楽、凧の駒が赤青各4個合計24個で2~4人で遊びます。瓢箪駒1個はジョーカーです。ボードから順番に駒を獲得し最大6個の駒を麻雀のように組み合わせを作り得点を競います。難しい組み合わせは高得点です。ソリティアのような独り遊びも可能です。知人からの依頼をうけてシニア向けに開発したゲームですが、これから青い駒に色マークを貼りつければ目を閉じても遊べるゲームが完成します。続々と色々なゲームが出来上がっていきます。お楽しみに。LOGY GAMES ギフトボックス山本 もっと見る
  • このゴールデンウイーク中にレーザーカッターを使ってボードゲームを作ってみました。せっかくなので新作の三目並べ作りに挑戦してみました。初めてだと加工の数値設定が難しいですね。レーザーのパワーが足りないと所々切り抜けなかったりします。何とかボードと駒を切り抜いて、色を塗って接着加工のフィニッシュまで1日でおわりました。移動と反転がある三目並べです。ゲームはかなり好評でした。嬉しいですね。さて、色々と作って行きますよ。LOGY GAMES ギフトボックス山本 もっと見る
  • キャンペーン開始から約1カ月。その間に行われた「手で見るボードゲーム展」では多くの方から様々なご意見をいただくことができました。支援金額が伸びてはいませんが、色々と考えた末、キャンペーン終了を待たずにレーザー彫刻機を購入する決断をしました。実はもう買ってしまい、アトリエに届いています。梱包を解いて試運転を終わらせたところです。このゴールデンウイークの連休を利用して様々なボードゲームの試作品を作る予定です。試作品はまた今度の活動報告でご紹介したいと思っています。アイデアは無数にあります。ご期待ください。またご支援していただいてる皆様には予定している期日よりも早くお届け出来そうです。たぶん6月ごろには発送出来そうです。お楽しみに。2026/5/1 LOGY GAMES 山本光夫 もっと見る

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