ご無沙汰しております。みーこです。夏の暑さも落ち着き(まだまだ残暑ですが)、秋の気配を感じるようになりましたね。そうです。バルセロナ渡航まであと少しとなりました。9月なんてまだまだ先!と思っていたけど本当にあっという間。前もって準備してきたつもりですが、いつも通り直前にバタバタする予感しかありません。そして、長年夢として温めてきたバルセロナ渡航が叶ってしまう寂しさも少しあったりして…。私がバルセロナに行きたいと思ったのは10年近く前。建築のお仕事に携わるようになって、タイルのカタログに載っていたサグラダ・ファミリアの写真に思わず見とれました。サグラダ・ファミリアの名前は有名なので知っていたけど、それがどれほどのものかはあまり知らなかったんです。タイルの装飾、ステンドグラス、ファサードの彫刻、大聖堂の天井どれも美しい!でも奇抜な形や美しさだけじゃないんです。装飾や彫刻の1つ1つに意味があって、教会を利用する人へのガウディの想いもあって、それを妥協することなく形にしようとした信念ってすごいなって感動したんです。さらにサグラダ・ファミリアを知った後、たまたまテレビで見たカサ・ミラにも驚きました。カサ・ミラ「こんなぐにゃぐにゃした曲線で建物を造るなんて!」と建築の常識を遥かに超えた形の建物が何なのかと思えば、なんと賃貸!人が住む場所とは思いもよらずです。住んだらどんな感じでしょうか?ただ、住めるものなら住んでみたいと思って思わず家賃を調べたことがあります。衝撃しかないガウディ建築ですが、バルセロナ市内には他にもまだあると知り、それを自分の目で見て感じたいと、バルセロナは死ぬまでに絶対に行きたい場所になったんです。2024年の夏の終わり、まだバルセロナ出展の話を頂く1年前、ただバルセロナに行きたい気持ちと、バルセロナの風景をイメージして描いた作品「EMPIRE」。まさかこの作品が本当にバルセロナで展示される日が来るなんてあの頃は1mmも想像していませんでした。美術展の会場は世界遺産のサン・パウ病院。世界一美しいと言われるこの病院の大きな窓から見えるのはあこがれ続けたサグラダ・ファミリア。サン・パウ病院そして、今回の美術展のレセプション会場は「カサ・ミラ」。もう偶然なのか必然なのか分からないけど、あのぐにゃぐにゃした建物でパーティです。生きていると本当に不思議なことが起こります。誰も未来を予測することはできないけど、アートを始めてから、目の前のことをただひたすら真摯に取り組むことが1つずつ伏線になって今に繋がると知りました。全ての出来事に意味があるこのクラファンを実施したことにも意味があったと実感しています。応援していただいたみなさんの温かさから力をいただきました。未来への覚悟もできました。本当に心から感謝しています。ありがとうございます。そして、この渡航も夢が実現して終わりではなく、きっと何か未来への伏線なんだと思います。まだ見ぬ未来にワクワクしながら、行ってきます!




