Awai.代表の深山です。
プロジェクト公開から2日が経過しました。
昨日のアクセス数(PV)は198。
私の想定以上に多くの方がページにアクセスし、Awai.の思想に触れてくださっています。
ページを覗いてくれた皆様、お気に入り登録をしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
さて、支援の輪が広がるのを待つ間、私はただ画面を見つめているわけではありません。
現在、リターンとしてご提供する『Awai. Master Dictionary』の「再デバッグ(総点検とブラッシュアップ)」を行っています。
点検の基準はただ一つ。
「本当に、発達障害の当事者が『気合ゼロ』で実行できるか?」です。
世の中のライフハックにありがちな「意識づける」「自分に課す」といった、見えない精神論が混入していないか、全ての項目を冷徹に洗い出しています。
例えば、【外出遅延:靴を履く直前に忘れ物に気づき、予定に間に合わない】という致命的なエラーに対するハック。
定型発達向けのアドバイスでは、私たちはその存在ごと忘れて素通りしてしまいます。
そのため、Awai.のリストでは以下のように「物理的なシステム」を構築します。
・ドアノブの関所化: 前日準備したカバンは「玄関のドアノブに吊るす」。物理的にそれを手に取らなければ、家を出られない状態を作る。
・「探す」行為のテクノロジーによる抹消: 財布や鍵などの必須アイテムすべてにスマートタグを装着し、スマホから音を鳴らせる状態にする。探す手間をショートカットする。
・猶予の排除: アラームは「出発時刻」と「その30分前」の2回だけセットする。出発直前の中途半端な猶予(バッファ)を排除し、タイムリミットを明確に区切る。
これらはほんの一例です。
気合や努力を一切介在させず、環境というシステムを書き換えることで、生活が勝手に回るようになる。
そんな「真に実用的なインフラ」となるよう、リストの純度を極限まで高めています。
引き続き、泥臭くシステムの構築と発信を続けてまいります。
どうか、この静かな変革のプロセスの「共犯者」として、動向を見守っていただければ幸いです。
Awai. 代表 深山 理月



