
5月24日に植え付けを行ったバナナの苗が、もうすぐ2ヶ月目を迎えます。この1ヶ月は、順調とは言い難い出来事が続きました。それでも、農園は今日も前に進んでいます。
水システムの完成(6月25日)

約1ヶ月の設置作業を経て、ついに水道システムが完成しました。雨が降らない日には水を流す作業を行っています。完成直後の6月28日には、ホースから水がうまく流れない箇所や水漏れが見つかりましたが、その日のうちに修復作業を行い、無事にすべての箇所に水が行き渡るようになりました。
苗の植え直し・病害虫の発見(6月26日)



枯れてしまったり状態が悪くなってしまった苗を約50本植え直しました。また、バナナの葉に菌が見つかり、葉を食べている虫も発見しました。農薬は使用しない方針のため、よく観察しながら手作業で取り除いています。
大雨との闘い(7月)



7月に入ると、毎晩大雨が続くようになりました。雨はバナナの成長にとって恵みですが、まだ根がしっかり張っていない苗にとっては、強い水流がダメージになることもあります。
農園までの道の一部が冠水し、なかなか農園に行けない日も続きました。全体の2割程度が根腐れしている可能性があるとの見立てもあり、正直、不安な日々でした。
7月9日には、水たまり対策として水路を掘る作業と雑草抜きを行いました。根元に水が溜まらないよう、できる限りの対策を続けました。
7月18日・19日:最初の肥料
草抜き作業とともに、植え付け後初めての肥料を撒きました。4人での作業で、2日間かけて丁寧に行いました。
そして、驚きの回復(7月21日)





ようやく晴れた7月21日、久しぶりに農園へ。この日は配管を埋める作業も行いました。水システムをより安定させるための大切な作業です。
そして農園の様子を確認すると、驚くほど成長したバナナの木たちが目に飛び込んできました。


小さいもので約20cm、大きいもので約100〜110cm。ちょうど私の息子(身長約90cm)の背丈を超えているものも数本あり、それぞれのペースで、しかし確実に成長していることが伝わってきました。
そして何より嬉しかったのは、根腐れが心配されていた苗のほとんどが回復していたことです。2割が根腐れしているかもしれないと聞いた時は、正直かなり心配していました。それだけに、根元がしっかりと地中に根を張り、力強く成長している姿を目の当たりにした時は、本当に驚きと感動でした。大雨の中でも、バナナは生きていました。
今後の予定
7月21日に、オーナーの皆さまの木と農園の配置決めが完了しました。なかなか時間が取れず、レポートの記録が遅れておりますが、7月25日までに成長記録を取る予定です。
その後、オーナーの皆さまへは個別にメールにてレポートをお届けいたします。もう少々お待ちいただけますと幸いです。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。



