タイ東北部イサーンの村で育つ、あなたのバナナの木

タイの東北部、小さな村に、あなたのバナナの木を植えませんか。その一本が、この村の農業を変え、暮らしを変え、未来を拓いていきます。

現在の支援総額

501,000

14%

目標金額は3,500,000円

支援者数

23

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

13

タイ東北部イサーンの村で育つ、あなたのバナナの木

現在の支援総額

501,000

14%達成

あと 13

目標金額3,500,000

支援者数23

タイの東北部、小さな村に、あなたのバナナの木を植えませんか。その一本が、この村の農業を変え、暮らしを変え、未来を拓いていきます。

タイの小さな村で、私が見てきたもの

1年かけて育てて、月収換算で約1,700円。

そんな現実が、この村にはあります。

2022年、夫の故郷であるタイ東北部イサーンの村に嫁ぎました。初めてこの村を訪れたとき、異世界に来たような感覚でした。豊かな自然、温かい人々。経済的に厳しい場所だとわかっていても、この場所で子供を育てたいと思いました。

毎朝の日課は、ヤモリ、鶏、牛たちのフンを掃き掃除することから始まります。停電や断水は日常茶飯事。赤ちゃんのミルクを買うのも一苦労。笑えるけど、これが毎日のリアルです。それでも村人は皆、家族のように温かく、息子はすくすくと育っています。

でも暮らせば暮らすほど感じるのは、この村の経済的な厳しさでした。今年初めて農業の手伝いをする中で知りました。炎天下の中、重い芋を掘り起こし、切り、荷台へ運ぶ。

体験して初めてわかった過酷な労働。それなのに月収換算でわずか1,700円。皆、同じ思いでした。今年も借金が返せない、また借りるしかない、と。

自分だけが問題を解決したところで何も変わらない。村人は皆家族のように近い存在だから。そう感じていたとき、夫の同級生であるNoiと、妻Auが相談に来ました。バナナ農園を始めたい、でも初期費用がない、一緒にやらないか、と。私自身も余裕があったわけではありません。上手くいく確信もありませんでした。それでも可能性があるなら挑戦してみようと、クラウドファンディングを提案しました。そこから毎晩毎晩、数字を出し、ストーリーを考え、打ち合わせを重ねてきました。これが、このプロジェクトの始まりです。


この村の農業の現実と、村人の暮らし

タイ東北部イサーン地域にあるこの村では、多くの家庭がキャッサバを主な収入源として農業を営んでいます。広大な土地を耕し、1年かけて育てる。それがこの地域の農業の当たり前です。

村の人たちは、毎日の食べるものをなるべく自分たちで調達し、生活費をできる限り削りながら、毎日の暮らしを成り立たせています。

それでも、子どもへのお菓子だけは惜しみません。旅行も、外食も、習い事も叶えてあげられない中で、お菓子を買ってあげることが、子どもの笑顔を見られる数少ない瞬間になっています。その金額が、生活ぶりからすると驚くほど高いことがあっても・・・。

それはお金の使い方の問題ではなく、今日を生きることに焦点が向くしかない現実の表れでもあります。明日や来年のことを考える前に、今日をどう乗り越えるかで精一杯。未来を描く余裕が、なかなか生まれないのです。

村人は皆、謙虚で控えめです。穏やかに、幸せに暮らしています。それは本当のことです。

でも、

子どもがいたら?

新しいことに挑戦したいと思ったら?

選択肢を与えてあげられません。知恵と工夫でどうにかなることも多いのは事実です。

でも、どうしてもお金が必要な瞬間がある。その一歩が踏み出せないまま、時間だけが過ぎていく。このバナナ農園の挑戦がまさにそうであるように・・・。

この現実の根っこにあるのが、農業収入の問題です。

実際にこの村の家庭にインタビューを行い、収入の実態を聞いた上で、キャッサバとバナナで比較した場合の収入を試算しました。

※この地域では10ライ(16,000㎡)前後で農業をしている家庭が多いため、同じ条件で算出しています。

キャッサバの場合、10ライ耕作しても月収換算で約340バーツ(約1,700円)。

これだけの土地を耕し、1年間かけて育てて、得られる利益がこの金額です。やる意味があるのかと言いたくなるレベルですが、他に選択肢がないからやるしかない。それがこの村の現実です。

さらに問題なのは、収入の「額」だけではありません。

キャッサバは年に1回の収穫のため、収穫までの長い間、現金収入がほぼ途切れます。その間も生活は続きます。だから借金をするしかなくなり、返せないまま積み重なり、やがて牛や土地を売ってやりくりするしかなくなる。本来、暮らしの基盤であるはずの資産が、少しずつ失われていく現実があります。

もしもバナナに切り替えたら、同じ10ライで、月収換算で約24,000バーツ(約120,000円)。

その差、約70倍です。

同じ土地で、同じように働いて、この差です。

しかもバナナは収穫が始まると毎月収入が発生します。収入が「途切れない」こと。それが、農村の暮らしを安定させる上で、最も大きな違いです。

食べることだけで精いっぱいだった暮らしが、少し変わるだけで家族でお出かけしたり、子どもに選択肢を与えてあげたり、新しいことに挑戦したり。見えてくる景色が、まったく変わるのです。

この地域には長い間、「キャッサバ以外の選択肢」がありませんでした。


このプロジェクトが生まれるまで

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大で、日本企業に勤めていたAuとNoiは仕事を失いました。二人は故郷であるこの村へ戻り、多くの村人と同じようにキャッサバ栽培を始めました。

しかし2年続けても、結果は赤字。努力すればするほど、投資した分が返ってこない。それがこの地域の農業の現実でした。

転機はYouTubeで見つけた一本の動画でした。

キャッサバからバナナに転換した農家への質問ー「なぜ変えたのですか?」への答えはシンプルでした。「キャッサバで赤字になったからです。」笑ってしまうほど、自分たちと同じ理由でした。

そこからバナナ栽培を本格的に調べ始め、県の研修会に参加し、買い付け会社のオーナーとも出会いました。そこで分かったのは、バナナが持つ可能性の大きさでした。


🍌バナナという作物の魅力

バナナは果実だけでなく、花・葉・茎までほぼすべてを活用できる植物です。

タイでは昔から、花を料理に、葉を食品の包みに、茎を家畜の飼料や堆肥に使ってきました。

また一度植えると親株の周りに子株が増えるため、苗を育てて販売する副収入にもつながります。

果実の販売、苗の販売、副産物の活用——複数の収入の可能性を持つ作物です。

さらに「この土地の土壌はバナナ栽培に適している。国内需要も増えている」という言葉が背中を押し、まず2ライの土地に800本のバナナを試験的に植えてみることにしました。本格的に始める前に、この土地でバナナが育つのかを自分たちの目で確かめるためです。苗は順調に育ち、可能性を感じた二人は「本格的にやろう」と決断しました。

しかし、周りの反応は冷たいものでした。

賛同を得ようと声をかけた人たちは、誰も信じてくれなかったといいます。

「上手くいくはずがない」

その言葉を何度も聞きました。

資金もない。協力者もいない。この村では、目で見える結果を出さない限り、誰も動かない現実があります。

それでも彼らは諦めませんでした。

やめる理由はいくらでもあったのに、やめませんでした。

そしてたどり着いたのが、私たち夫婦でした。

日本人の視点で品質を考えながら農園を作りたい。将来的には日本への輸出も視野に入れたい。そんな思いもありました。でも何より私を動かしたのは、もっと単純なことでした。

親の収入が変われば、子どもたちの選択肢が変わる。

寺子屋でできることには限界がある。だからこそ、どんな状況でも本気でこの村を変えようとしている二人の姿勢が、私たちの背中を押しました。


実際に成功している地域へ

私たちは「本当にこのモデルは機能するのか」を自分たちの目で確かめるため、車で片道6時間かけてナコーンラーチャシーマー県を訪問しました。

苗の供給元であるキングフルーツカンパニーの本社で農園を視察し、選別・カッティングなど出荷工程も学びました。

現地では、キャッサバからバナナへ転換する農家が実際に増えており、安定した収益を得られるようになっている現実がありました。「バナナはまだまだ不足している。生産者を増やしたい」という言葉も聞き、需要の大きさも実感しました。

「この村でも、できる」——そう確信した瞬間でした。

AuとNoiが感じていたのは、バナナで収入を得たいということだけではありませんでした。この村の農業の現実を変えたい。次の世代が農業に希望を持てる場所にしたい。そういう思いでした。その思いは、私たち夫婦も同じでした。


私たちが挑戦すること

このプロジェクトでは2つのことを実現します。

① 8ライ(約12,800㎡=サッカーコート約2面分)のバナナ農園をつくる

ホムトンバナナ(タイの高級香りバナナ / グロスミッシェル系)約3,200本を栽培します。リスクを分散するため複数の土地に分けて植え、収穫時期をずらすことで収入が毎月安定して入る仕組みを設計しています。収穫したバナナはKing Fruit Company、7-Eleven、Makro、Lotus'sなどへすでに販売ルートが決まっています。

村の中で出荷まで完結できる仕組みをつくる

収穫したバナナは、選別・洗浄・袋詰め・箱詰めといった作業を経て初めて出荷できます。これまでこの村にはその設備がありませんでした。今回、農園内にパッキング施設を設置することで、村の中だけで生産から出荷まで完結できるようになります。


✨そして、この農園を村全体へ広げていくために

私たちはこの農園を、自分たちだけの成功で終わらせるつもりはありません。

バナナ栽培に興味があっても、新しく始めるには初期費用、特に水の設備が大きなハードルになります。そこで私たちは、次のような仕組みを考えています。

まず私たちが農家の土地を3年間借り、水システムなどの設備を整えて農園を立ち上げます。

収穫・運営の流れが軌道に乗ったら、整えた環境ごと農家に引き継ぎます。

農家はそのまま自分の土地でバナナ農園を続けることができます。

この仕組みによって、初期投資の負担を減らしながらバナナ栽培に挑戦できる農家を、この村で少しずつ増やしていくことができます。

まず私たちがこの農園を成功させること。それがすべての始まりです。


この村の子供たちのために

この村には豊かな自然があり、子供たちにとってあちこちが遊び場であり、学び場でもあります。でも村からほとんど出ることのない子供たちには、外の世界を知る機会がほとんどありません。両親が出稼ぎで祖父母と暮らす子も多く、上の子が学校へ行けず下の子の世話をしている現実もあります。

この村に来た日からずっと、何か自分にできることはないかと思い続けていました。数年間暮らし、子育てする中でやっと見えてきた答えが、子供たちが自由に集まれて、安心して過ごせる居場所を作ることでした。

この村と外の世界をつなぐ拠点を作りたい。

外とのつながりや自分の可能性に気づけるように。

それが寺子屋です。

寺子屋で子どもたちの可能性を育てることはできる。でも、親の収入を私一人で変えることはできない。だからこそ、NoiとAuの挑戦に、私たち夫婦は乗ったのです。この二つは、私の中でずっとつながっています。

寺子屋での日々の活動はInstagramで発信しています。

📷 @terakoya.isan


この挑戦が目指す未来

私たちがこのプロジェクトで本当に実現したいのは、自分たちの農園を成功させることだけではありません。

この地域全体の農業に、新しい選択肢を増やすことです。

長い間、この村にはキャッサバ以外の選択肢がありませんでした。バナナ栽培の可能性は確かにあったはずなのに、誰もその方法を知らなかった。情報も、指導も、成功例も、何も届いていなかった。

だから変われなかった。

変わり方を知らなかったのです。

私たちはまず、自分たちがバナナ農園を成功させることで、「この村でもできる」という現実を示します。それが第一歩です。

しかし、そこで終わりではありません。

成功した後は、周りの農家にバナナ栽培を広げていきたいと考えています。初期費用のハードルを下げる仕組みを作りながら、実際に栽培の指導もできるよう、今も定期的に研修を受け続けています。

知識を持ち込み、仕組みを作り、一緒に挑戦する。

この地域に、1日でも早く新しい風を吹かせたい。

その思いが、私たち4人をここまで動かしてきました。


資金の使い道とスケジュール

今回の目標金額は350万円です。主な使い道は以下の通りです。

※クラウドファンディング手数料、リターン制作費、予備費を含みます。

① 農園インフラ整備 約47万円

井戸掘削、ソーラーポンプ、貯水タンク、点滴灌漑システムなど、安定した水管理のための基盤設備です。

② バナナ農園立ち上げ費用 約65万円

土地耕作、土壌改良、バナナ苗約3,200本の購入費用です。今回の取り組みに共感いただいた苗の供給元から、通常35バーツのところ20バーツで提供していただけることになりました。

③ 農園運営費(収穫まで) 約148万円

肥料・農園管理の人件費・収穫作業費など、約9ヶ月間農園を維持するための費用です。

④ 農業資材・機材費 約30万円

バナナ袋・支柱・農具・保護具など栽培と収穫に必要な資材です。


📅スケジュール

4月:クラウドファンディング実施

5月:資材購入

6月:水システム設置・苗の植え付け開始

7月〜1月:農園管理・パッキング施設整備

2月頃:収穫・パッキング・出荷開始


リターン一覧

このプロジェクトでは、モノではなく“関わる体験”をお届けします。

遠くの村に「あなたの木」がある体験です。

支援してくださった方には、この農園にあなたのバナナの木を植えます。そしてその木に、あなたが名付けてくれた名前をつけます。

※バナナの木のオーナーになれるのは10,000円以上のプランです。

遠く離れたイサーンの小さな村。その農園の中に、あなたの名前をつけた一本の木が植えられます。

苗は植え付けから数ヶ月で大きく葉を広げ、約6〜7ヶ月で花をつけ、その後実が育ち、約8〜9ヶ月で収穫の時期を迎えます。強い日差しの中で葉を広げ、雨季と乾季を越えながら、ゆっくりと、でも確実に成長していきます。その過程を、写真や動画でお届けします。

遠くにいても、この農園の中には「あなたの木」があります。誰かの木ではなく、この村で実際に育っている、あなたのバナナの木です。

収穫の季節には、あなたの名前を呼びながら収穫する動画をお届けします。

※収穫動画は15,000円以上のプランの方にお届けします。

遠く離れたタイの村と、一本のバナナの木でつながる体験。ぜひ、その一員として参加していただけたら嬉しいです。


🌱 応援プラン(3,000円)

👉 遠くの村で始まるこの農園を、気軽に応援できるはじめの一歩。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート


🌿 農園サポータープラン(5,000円)

👉 遠くの村で育っていくバナナ農園の成長を、継続して見守る体験。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート

・バナナの木の成長から収穫までのレポート(全体の様子)


🍌 バナナの木オーナープラン(10,000円)※収穫1回まで

👉 遠く離れたタイの村に、“あなたの名前を持つ1本の木”が実際に存在する体験。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート

・あなたの名前をつけたバナナの木 1本

・バナナの木の成長から収穫までのレポート(全体の様子+あなたのバナナの木)


🍌 バナナの木オーナー+収穫体験プラン(15,000円)※収穫1回まで

✨ おすすめ!私たちが一番お届けしたい"体験"がここにあります

👉 あなたの名前の木が実り、その名前を呼ばれながら収穫される“その瞬間”を、自分ごととして受け取る体験。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート

・あなたの名前をつけたバナナの木 1本

・バナナの木の成長から収穫までのレポート(全体の様子+あなたのバナナの木)

+収穫体験(あなたの木)

 ・あなたの名前を呼びながら収穫する動画

 ・あなたの木の前での収穫した写真

 ・収穫したバナナの報告


🌴 ミニバナナ農園オーナープラン(30,000円)※収穫2回まで

👉 遠くの村に、自分の名前がついた“小さな農園”を持ち、2回目の収穫まで見届ける体験。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート

・バナナの木 5本(あなたの区画として管理される小さな農園を作ります。その農園区画内に看板を設置し、お名前を掲載)

・バナナの木の成長から収穫までのレポート(全体の様子+あなたの小さな農園)

+収穫体験(あなたの小さな農園)

・あなたの名前を呼びながら収穫する動画

・あなたの木の前での収穫した写真

・収穫したバナナの報告


🌴 ミニバナナ農園オーナープラン(50,000円)※収穫2回まで

👉 遠くの村に、自分の名前がついた“小さな農園”を持ち、2回目の収穫まで見届ける体験。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート

・バナナの木 10本(あなたの区画として管理される小さな農園を作ります。その農園区画内に看板を設置し、お名前を掲載)

・バナナの木の成長から収穫までのレポート(全体の様子+あなたの小さな農園)

+収穫体験(あなたの小さな農園)

・あなたの名前を呼びながら収穫する動画

・あなたの木の前での収穫した写真

・収穫したバナナの報告


🌏 バナナ農園オーナープラン(100,000円)※収穫2回まで

👉 遠く離れたタイの村に、“あなたの名前を持つ農園”が実在し、その成長と収穫を記録として残す特別な体験。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート

・バナナの木 20本(あなたの区画として管理される農園を作ります。その農園区画内に看板を設置し、お名前を掲載)

・バナナの木の成長から収穫までのレポート(全体の様子+あなたの農園)

+収穫体験(あなたの農園)

・あなたの名前を呼びながら収穫する動画

・あなたの木の前での収穫した写真

・収穫したバナナの報告

+🎁 特別リターン

 ・あなたの農園を紹介する専用動画

 (看板・区画・バナナの成長から収穫までの様子をまとめてお届け)


ラストスパート限定ペアプラン登場!

🍌🍌 ふたりで持つ、バナナの木。(20,000円)※収穫1回まで

👉 夫婦、カップル、親子、親友と。大切なふたりで、タイの小さな村に木を持つ特別な体験です。

【内容】

・お礼メッセージ

・農園の活動レポート

・ふたりの名前をつけたバナナの木 各1本(計2本)

・バナナの木の成長から収穫までのレポート

+収穫体験(2本分)

・ふたりの名前を呼びながら収穫する動画

・ふたりの木の前での収穫した写真

・収穫したバナナの報告

※ラストスパート限定プランです。


最後に

タイの田舎の小さな農村。わざわざこんな辺鄙で大変な場所で暮らしたい人は、そう多くないと思います。それでも私はここに来て、ここで暮らし続けてきました。

村の人たちは皆、自分たちの状況をわかっています。子供に何かさせてあげたい、でもできない。その諦めが、時々表情に出る瞬間があります。

出来るわけがない、という顔で。

農業だって同じです。キャッサバを育てることに、誇りを持てている人はほとんどいない。その自信のなさが、胸に刺さります。だからこそ、バナナを育てることで変わってほしいのです。

自分の手でお世話して育てたバナナ。農業に誇りを持てるように。自分にもできる、と自信を持てるように。

この挑戦は私たちだけでは叶えられません。あなたの支援が、この村の新しい可能性になります。

バナナが実る頃、この村の子どもたちの見える景色が、少しだけ広がっているといい。そのための一本の木を、あなたに持っていてほしいのです。

あなたの名前を持つバナナの木を通して、この村の挑戦を一緒に歩んでいただけませんか。


📌このプロジェクトの最新状況は、私(田中はるな)のインスタグラムで更新しています。もし、気になっている方、支援を検討されている方は、最新状況をご確認ください。

また、私たちの暮らす村の様子も日々更新しております。

📷 @haruuna1028


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • この村に、農業の新しい選択肢をつくりたいと思っています。確実に利益が出て、誰でも挑戦できて、最低限、この村で暮らしていけるだけの経済力を得られる農業。そんな新しい農業のモデルをつくることが、このプロジェクトの出発点です。今、この村で主に行われているのはキャッサバ栽培です。ですが、実際にはほとんど利益が出ず、むしろ赤字になり、借金を繰り返してしまう状況があります。また、別の作物に挑戦しようとする農家もいますが、この村には出荷までつなげる仕組みがないため、栽培しても収入につながらずに終わってしまうことがほとんどです。つまりこの村には、「成功している農業の形」がまだありません。そこで私たちは、バナナ農園と、出荷までを担うパッキング施設をつくり、生産から出荷までを村の中で完結できる仕組みをつくろうとしています。キャッサバ畑をバナナ農園に変えるこの土地から、バナナ農園が始まります。このキャッサバ工場をバナナ工場に変えるここは、これまでキャッサバ工場として使われていた場所です。これから、バナナの出荷拠点へと変えていきます。ちなみにこの工場は、プロジェクトメンバーである友人夫婦AuとNoiが運営していました。モデルのパッキング施設このようなパッキング施設を、この村にもつくっていきます。バナナは、友人夫婦AuとNoiがすでに調査と試験栽培を行っており、この土地でも育つことが分かっています。また、実際にキャッサバからバナナへと切り替え、生活が大きく変わっている地域を訪れ、その仕組みを自分の目で見てきました。もしこのプロジェクトが成功すれば、この村に、新しい農業の形がひとつ生まれます。そしてそれは、私たちだけのものではなく、この村全体に広げていくための“モデル”になると考えています。実際に形ができれば、これまで苦労してきた農家が、次は自分もやってみようと挑戦できるようになるはずです。どうすればいいのか分からないから、変われない。でも、実際に形があれば、変わるきっかけになる。誰かが始めなければ、何も変わらない。この村の農業のイメージを、「大変で、稼げないもの」から、「続けていけるもの」に変えていきたいと思っています。次回は、このプロジェクトをどのように実現しようとしているのか、もう少し具体的に書いてみようと思います。 もっと見る
  • クラウドファンディングを始めて12日が経ちました。現在、18名の方にご支援いただき、支援総額は375,000円になりました。本当にありがとうございます。タイの村から、心からお礼を言わせてください。残り19日、目標まではまだ道のりがあります。支援が難しい方も、この投稿やプロジェクトページをシェアしていただくだけで、大きな力になります。あなたの周りに一人でも届けば、それが村の農業に新しい選択肢をつくる一歩につながります。シェアする際は、以下の文章をそのままお使いください↓タイ東北部イサーンの村で、農業に新しい選択肢をつくろうとしている挑戦があります。キャッサバしか選択肢がなかった村にバナナ農園が生まれることで、親の収入が増え、子どもたちの将来の可能性や選択肢が広がっていきます。残り19日、よかったら見てみてください。https://camp-fire.jp/projects/view/939461 もっと見る
  • 友人夫婦から初めてバナナの話を聞いたとき、正直、私はそこまでピンときていませんでした。そもそも、私はそこまでバナナが好きな方ではなくて、タイでよく見かける小ぶりのバナナも、1本食べれば十分、というくらいでした。それに、タイではバナナって、庭先や畑の隅で自然に育っていることも多いんです。特別なものというより、どこにでもある身近なもの、という感覚でした。だから最初は、「本当にバナナで、この村の暮らしが変わるのかな」と、半信半疑でした。そんな中で、ナコンラチャシーマー県のソーンサーンという地域を訪れる機会がありました。そこで、少しずつ考えが変わっていきました。まず驚いたのは、その景色です。見渡す限り、バナナ農園が広がっていました。もちろんトウモロコシ畑もありましたが、そこではバナナが、ちゃんと“産業”として根づいていました。実際に見た、バナナが産業として根づく地域ソーンサーンで見たのは、ただバナナが育っている風景だけではありませんでした。そこには、農家さんたちがまとまって栽培し、品質をそろえ、出荷までつなげる仕組みが、すでに出来上がっていました。ただ作るだけではなく、「ちゃんと売れる農業」が、そこにはありました。私が訪れたときには、ちょうど新しく家を建て始めていた農家さんが2軒ありました。農業で、暮らしが前に進んでいる。その現実を、私は初めて目の前で見た気がしました。私はそのとき、「このモデルを、そのままこの村に持ってこられたらいい」と思いました。しかも、私たちの地域でバナナが育つかどうかは、すでに友人夫婦が自分たちの土地2ライで試験的に栽培を始めていて、今5か月目まで順調に育っています。私たちの村でも、すでに一歩が始まっていますそして、この地域は高地にあり、洪水などの大きな自然災害もほとんどありません。タイの中でも、比較的安定して作物を育てやすい環境です。だからこそ、「やってみたい」ではなく、「ちゃんと形にできるかもしれない」と思えました。。そして、もうひとつ印象に残っていることがあります。実際に、このプロジェクトで育てようとしているバナナ(ホムトンバナナ(タイの高級香りバナナ / グロスミッシェル系)を食べたことです。正直、日本で食べていたバナナよりも、ずっとおいしいと感じました。しっかり甘みがあって、食べ応えもあって、思わず、もう1本食べたいと思ったほどでした。たぶん、人生で初めてだったと思います。バナナって、こんなにおいしかったんだ、とちゃんと感じたのは。そのとき、ただの作物だったものが、少しずつ「この村の未来の可能性」に見えてきました。バナナの魅力は、実が売れることだけではありません。花も、葉も、茎も、いろいろな形で活用できます。品質が少し落ちたものでも、加工してお菓子などにすることもできます。無駄が少なく、可能性の幅がとても広い作物だと感じました。しかも、きちんとした育て方を学べば、特別な才能がなくても、誰でも挑戦できる農業だと思っています。私は、タイに来るまで、バナナがどう育つのかをほとんど知りませんでした。初めて知った、バナナの育つ姿花のつき方も、実のなり方も、初めて見たときは本当に驚きました。日本では、バナナはとても身近な果物だけど、その育ち方や背景を知る人は、意外と少ない気がします。だからこそ、このプロジェクトを通して、バナナの魅力そのものも、もっと知ってもらえたらと思っています。年に一度の収穫にすべてをかけるのではなく、少しずつ育てて、少しずつ実りを重ねていける。苦しいだけの農業ではなく、育てることに喜びがあって、ちゃんと暮らしにつながっていく農業。私は、この村にも、そんな新しい選択肢を作りたいと思っています。※この話は続きます(#4へ)- 次回予告 -このプロジェクトで、これから具体的に何を作っていくのか。バナナ農園だけでは終わらない、その先の構想について書こうと思います。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に3人が支援しました