
工場長のみなさま、こんにちは!
クラウドファンディングキャンペーンも残り3日となりました。
今回は、現在改修を加えている「チュートリアル」の製作状況についてご報告します。
まえがき:工場 x ローグライトの罠
本作はこの2つのジャンルを掛け合わせたゲームです。
2つのジャンルがあるということは……ゲームのルール量も2倍になるということです。
このゲームで覚えることの量はFactorioとSlay the Spireを両方合わせた分に等しいのです。
興味を持ってくれた皆さんが、
「なんだこのゲーム、ワケがわかんねーYO!」
と踵を返して去っていく……それはとても残念ですし申し訳ないことです。
これは実際初回Playtestでたくさん起きていました。
ということで、今回は体験版リリースの準備として理解を促進するための取り組みのご紹介となります!
新規仕様:オブジェクトトラッカー
チュートリアル中に操作してほしいオブジェクトをトラッカーが追跡し、画面外にあっても情報を確認できる仕様を追加しました。
ゲヘナ様はあちら
本機能はチュートリアル外でも、ピン留めしたオブジェクトを常時追跡するような用途で使用できるようにする予定です。
「~しなさい」から「~すると~になるよ」へ
チュートリアルにおいて、基本操作を教え終わった後のミッション内容を全面的に刷新しています。
たとえば、今まであったミッションの
「任意のポータルに建材5000を納品」
という内容は、
「ポータル「訓練所」の効果で鉄鉱石の価格を建材6以上にする」
というミッションに切り替わっています。
旧ミッションに比べて、
「ポータルは効果を使うものである」
「ポータルを使うといいことがある」
「アイテムの価格に干渉できる」
といった、レジファク世界におけるルールが理解できる文言になっています。
これは、「やるべきこと」ではなく、「起こること」を教えるように方針を切り替えた結果です。
次項目で詳しく設計意図を解説します。
チュートリアルミッションはミッションであるべからず
「ミッション」、つまり「やるべきこと」の指示は、「知識を総動員して知恵を絞れ」という指示です。そんなこと言われても、チュートリアルをプレイ中の人はまだ知識なんかありません。
ですから、チュートリアルミッションは厳密には「ミッション」であるべきではなかったのです。
では実際に必要なのは何か。
「ゲーム世界へのインタラクトの方法と、その結果を教えるためのガイド」
だと僕は考えました。
「サラマンダーに木を渡す - 通常の10倍の効率で燃料にできる」
「建築現場に鉄鉱石を放り込む - 鉄鉱石の値段が上昇していく」
など、ゲームの仕様は「〇〇するとXXになる形式」で存在します。
「やること - 起こることの対応」を覚えて、状況に応じて使い分けてクリアを目指すのが、あらゆるゲームの楽しみ方だといえると思います。
この「やること - 起こることの対応」を「ガイド」することを、チュートリアルミッションの役割と定義しました。
「これをやると、あなたはゲーム世界にこんな影響を与えらますよ」
と教えるのです。
その場で教える - 操作時ガイド
そうはいっても、「やること - 起こることの対応」の全てをチュートリアルでガイドするのは困難です。なにせローグライトと工場ゲームで2つ分のゲーム内容が詰まっていますからね。
そこで追加したのがこの「操作時ガイド」の仕様です。
レイヴンの出口共有が可能な場合、ヒントを表示
「各使い魔を初めて召喚した時に基本的な使い方を表示」
「レイヴン設置時、出口共有ができる場合にその解説を表示」
「杖スキルを初めて装填した時、その使い方を表示」
など、プレイヤーの操作で発火しTipsを表示する機構を追加中です。
さまざまなゲームに存在する機構ですが、理解すべきことの多いこのゲームでは特に効果を発揮するはずです。
これらのチュートリアル機能改善は、直近公開予定の体験版に実装される予定です。
クラウドファンディングで応援してくださっている皆様、ぜひ遊びやすくなったLazy Witch's Factoryを周りの方にご紹介いただければ嬉しいです!
クラウドファンディング支援者受付はあと3日で終了となります。
ネクストゴールの150万円まであとわずか。ぜひ暖かいご支援を何卒宜しくお願い致します!



