「キールタンが僕を見つけてくれた」
と、義樹さんは言っていたけれど、
そこから、純粋な振動=マントラと共鳴を続けるうちに、
わたしは、どんどん、自分自身の心の声をクリアに受けとるようになっていった。
「それをね、断ることなんてできない」
こうして受け取る “声” や “ヴィジョン” というのは、
必ずしも、当時のじぶんとして、
ほとんど「簡単に受け入れられるものではない」というのが、ほんとうのところ。
(それは、「人間としてのわたし」と「ハイヤーセルフ」の意識とヴィジョンの間にあるギャップともいえる)
30歳を過ぎてから、家・仕事・家族・友人のすべてを手放し、オーストラリアへ単身渡ったのが2013年7月。
そこから、12年半のサイクルで、再び日本に還るという決断は、はやり、大きなものでした。
面白いことに、戻る時には9歳にもなる息子をともなって!
やはり、前触れもなく、直感として、最初に日本移住の選択が具体的に見えたのは、
昨年の4月、友人主催の祭りに奉納演奏をしに、会場の神社に向かう新幹線の中だった。
そこから、11月・12月、2025年、予期せず、二度目の帰国の際、レインボー・ギャザリング、出雲大社での奉納演奏を終えると、あれよ、あれよという間に、
つい半年前まで、縁もゆかりもなかった(はずの)新天地である広島に、
家と息子の学校が見つかった(しかも学校まで徒歩5分)。
実はシャスタ山にも行って、そこからの日本、、
そこまでも怒涛でしたが、そこからは信じられないような駆け足で、
大移動のための実質作業、タスクに続くタスクが続いた。
12月14日の帰国から
すべての片付け(感情的・物質的手放しの両方)を
たった、3カ月弱というタイトなタイムラインで完了し、
3月9日の再び関空行きの飛行機に飛び乗るんだから、たいしたもんだ。
余談として、“感情的”側面を少しだけ語らせていだだくと、
なぜかオーストラリアを出るちょうど、キッカリふた月前に、
めちゃくちゃ共鳴するLoverが現れた。
彼から離れることも、離れた後も、ハートチャクラが血を流すようだった。
(特にNavaratriの最中は試練だった!)
執着を手放せとか、知るか!そんなもの(笑)!
わたしにできることはいつでも、瞬間・瞬間の景色と温度を最大解像度で味わうことだけ。
先日受け取った、アカシックレコードの記録では、アトランティス大陸が沈む時のタイムラインで、死に別れたBuddyだったと。
まだ、ハートの中心で泣いてるわたしの中の小さな女の子と、それでも走り続けた4カ月間。
それでも、ここ(日本)に還ってきた理由は、
皆さんが教えてくれました。
「キールタン」の本を、日本人の視点から、日本語でこそ描いてみよう。
そんな願いは、何年も前からありました。
オーストラリアに渡る前、何年か、ライター、編集者として仕事をしていたわたし。
でも、歌うヨーガ、キールタンという、ある意味、まだまだニッチなテーマに対して、
どこぞかの編集部から出版のお話が来るわけでもなく。
だったら、ともにこの練習をともにする仲間と一緒に、自分たちで本をつくろう。
そして、時は熟した。
6月8日のハーフムーンに受け取ったクラファンの結果は、159%達成。
こんな景色が見られる未来をあの頃のわたしは想像していただろうか?
新月や満月のタイミングを意識している方は、きっと、ここにはたくさんいるだろう。
けれども、門出の日にハーフ・ムーンを選んだのは、縄文の時代から、半月は、舟に喩えられ、
七夕の日に、たいせつな人に逢いに行くための舟と伝えられていたためです。
明日からは、いよいよ7月12日のレイビレッジ、ピラミッドハウスへ向けて、
5週間の「キールタンのためのマントラ集中講座」がスタートします。
当日のレコーディング参加者を含め、オンラインコースのみの受講者の皆さんを含めると
なんと、50名を超える仲間が集まりました。
ここから、毎週、とてもパワフルな祈り逢わせの場になると確信しています。
世界には、未だ、災害・戦乱・混乱が続いているけれど、
わたしたちのハート中心は、いつも愛から。
今から、ここから、わたしたちの呼吸と声によって、響かせていこう。
祈りの歌を。調和の未来を。
あたらめて、「キールタン実践ガイドBOOK」出版プロジェクト、
クラウド・ファンディングにご支援・ご参加いただいた皆さん、心よりありがとう!
目標100万円を大きく上回るご支援は、制作費以前に、
すべてを引き払って、ゼロから再び、日本で生活にチャレンジするわたしたち家族の大きな支えになります
(空き家バンクに越してきて、家電・家具・車・学用品、諸々、オーストラリアからの荷物の発送と飛行機代だけで、この3カ月、すでに100万円以上の費用がかかっていました)。
おかげさまで、
ここからようやく、安心して、クリエイション・プロセスに集中してゆけます。
100年先、次の世代までつないでゆく、すばらしい本を創ります。
ここからが、ほんとうの「はじまり」。
わたしたちの、あらたなジャーニーを、引き続き、見守っていただけますよう、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
Hari Om Tat Sat
mico sundari




