
私はこれまで、複数の就労継続支援B型事業所で働いてきました。
実際に現場で働く中で、
「利用者さんに合っていない作業」
「工賃と労働が見合っていない環境」
「出来る人だけに作業が集中してしまう現状」
など、様々な課題を感じてきました。
もちろん、どの事業所も利用者さんのために頑張っていると思います。
ですが私は、
“もっと利用者さんが安心して、自分らしく過ごせる場所を作れないだろうか”
と考えるようになりました。
私が目指しているのは、
「カフェ兼ライブハウス」のような就労継続支援B型です。
利用者さんだけで完結する空間ではなく、
健常者の方も自然に集まり、
お互いが関わり合える場所にしたいと思っています。
事業所のステージでは、
利用者さんも、お客さんも、
自由に自分を表現出来る空間を作りたいです。
歌、演奏、ダンスなど
誰かの“好き”や“表現”が、
誰かの刺激や自信に繋がる。
そんな場所を目指しています。
最近、某メイドカフェが摘発されたというニュースもありました。
私は、利用者さんの労働と工賃がしっかり見合う環境を大切にしたいと思っています。
無理な作業量を押し付けず、
その人に合ったペースで働ける事。
“カフェ”と聞くと立ち仕事をイメージする方も多いと思いますが、
私の事業所では、座って出来る作業を中心に考えています。
心身ともに健康でいられる場所。
「働く事」が苦痛だけにならない場所。
そんな事業所を作りたいと思っています。
次回は、
私が目指しているB型で、
実際にどんな仕事内容を考えているのかについてお話ししたいと思います。



