
現在、私は千葉県市原市で、就労継続支援B型事業所「ルミナス」の開業を目指しています。
なぜ「カフェ型」にこだわったのか
就労継続支援B型を運営する中で、大きな課題の一つになるのが「工賃」です。
利用者さんへ工賃を支払うためには、事業として売上を作っていく必要があります。
ただ、一般的な内職だけでは十分な工賃を生み出すことが難しく、仕事量も安定しない場合があります。
また、外部作業ばかりになってしまうと、
「本当はやってみたい事」
「好きな事」
とは離れてしまう事も少なくありません。
だから私は、“カフェ”という形を選びました。
カフェであれば、
・接客
・ドリンクやフード提供
・ハンドメイド商品の販売
・イベント開催
・店内ライブ
・貸切利用
など、色々な形で利用者さんが関われます。
接客が苦手な方は、裏方作業や制作活動を中心に参加することも出来ます。
また、自分達でイベントを企画したり、SNS発信を考えたり、「自分のアイデアを形に出来る場所」にしたいと思っています。
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“カフェ”だけど、普通の接客業とは違います
「カフェ」と聞くと、
“一般就労と同じような接客を、工賃で任されるのでは?”
と感じる方もいるかもしれません。
ですが、ルミナスで大切にしたいのは、“働かせる事”ではなく、“安心して参加できる事”です。
お客様がいる時もいない時も、好きなタイミングで座って大丈夫。
まずは、
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
これが言えたら、立派な接客だと思っています。
その日の体調によって、
「今日は裏方をやりたい」
「今日は少しだけ接客してみたい」
そんな風に、自分のペースで参加できる環境を作りたいです。
もちろん、福祉も事業である以上、売上はとても大切です。
ですが、“売上だけ”に傾いてしまうと、本来の福祉の目的から離れてしまうと思っています。
ルミナスでは、
* 事業所として安定して運営していくこと
* 利用者さんが安心して働けること
その両方のバランスを大切にしたいと考えています。
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地域と繋がれる場所にしたい
ルミナスは、利用者さんだけの場所ではなく、地域の方も気軽に来られる場所を目指しています。
障害福祉は、まだまだ知られていない部分も多く、
「就労支援って何をする場所なの?」
と思う方も少なくありません。
だからこそ、地域の方が自然に立ち寄れて、交流が生まれる場所にしたいと思っています。
利用者さんが作った作品を手に取ってもらったり、イベントを通して繋がったり。
そんな小さな交流が、利用者さんの自信にも繋がっていくと考えています。
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最後に
ルミナスでは、
「無理をしなくていい」
「自分のペースでいい」
そんな風に思える場所を作りたいです。
そして、“支援されるだけ”ではなく、
「自分にも出来る事がある」
「誰かの役に立てた」
そう思える経験を増やしていきたいと思っています。
まだ開業準備中ではありますが、少しずつ前に進んでいます。
これからも活動を発信していきますので、応援していただけたら嬉しいです。



