能登地震1000日目から国内外の被災地を「さをり織り」で生きる知恵を未来へ繋ぐ

能登地震1000日目の2026年9月27日、石川県での手織り体験会を機に、東北・能登・神戸・フィリピンの被災地を「さをり織り」で結ぶ復興支援が始動。楽しさを共有し、住民主体の活動グループを発掘します。円安で資金調達が厳しい今、仕事創出と生きる知恵を未来へ繋ぐため温かいご支援をお願いします。

現在の支援総額

13,000

0%

目標金額は2,000,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

40

能登地震1000日目から国内外の被災地を「さをり織り」で生きる知恵を未来へ繋ぐ

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支援者数2

能登地震1000日目の2026年9月27日、石川県での手織り体験会を機に、東北・能登・神戸・フィリピンの被災地を「さをり織り」で結ぶ復興支援が始動。楽しさを共有し、住民主体の活動グループを発掘します。円安で資金調達が厳しい今、仕事創出と生きる知恵を未来へ繋ぐため温かいご支援をお願いします。

suno AI の付いた活動報告

 今年2026年9月27日、能登半島地震は発生から1000日目の節目を迎えます。私たちは、この日を契機として新しく始まる復興活動に向けて、クラウドファンディングを立ち上げました。 そのイメージソングとして制作した『よこ糸のステップ (The Weft Step)』のミュージックビデオ(MV)は、もうご覧いただけましたでしょうか? 3分47秒という映像の中に、私たちがこれまでの活動の中で出会い、共に歩んできた国内外の被災地の記憶と、困難を乗り越えてきた人々の知恵が、さをり織りの糸のように誠実に編み込ました。 今回は、このMVに込められたロケーションと、そこに隠されたストーリーを皆さまにお届けします。1. 映像に編み込まれた「災害と復興」の記憶、その舞台 画面に次々と映し出される風景や写真。そこにはすべて、当事者たちの確かな営みと、地域を超えた繋がりの物語があります。 【能登(石川)】このプロジェクトの起点 棚田と海の風景。今年9月27日に1000日目を迎える被災地へ向け、私たちが今ここから再び想いを繋いでいく決意の象徴です。 【神戸(兵庫)】復興の灯火  港や街の夜景が、阪神・淡路大震災を乗り越えた未来への希望を照らします。 【新潟(長岡市川口地区)】経験から生まれるエール 中越地震で震度7を計測した激震の地。震災10年目の節目に撮影された写真と、そこに添えられた「にいがたから みんなえがおに」というメッセージタグ。自らの歩みを糧に、他の被災地を想う強さがそこに宿っています。 【仙台(宮城)】想いを集め、紡ぎだす拠点 中心部商店街にあった復興・コミュニティ拠点「東北ろっけんパーク」での一コマ。多くの人々が1本の布を織りつなぐ「織つなぎ」を通じて、震災の記憶を未来へのエネルギーへと変えていった大切な場所です。 【三陸・宮古(岩手)】日常を取り戻す機織りと、能登へ繋ぐイメージ 映像内に登場する機織りの風景は、実際に三陸地域の被災者の方々を対象に開催されたワークショップの実際の姿です。被災された皆さんが、機織りを通じて笑顔を取り戻していった時間の記録であると同時に、これは「もし能登で手織りをやってみたいという住民グループが集まったら、こんな風にみんなで集まって織り始めたい」という、これから能登で実現させたい未来のイメージでもあります。 そして、笑顔で手をつなぎ歩くレッドカーペットは、「宮古復興まつり」で実施された屋外ファッションショーの瞬間です。自分たちの手で織り上げた作品を身にまとい、前を向いて歩む姿が描かれています。 余談ですが、いきなり鉄道のシーンがありますが。気動車のレールの音と織り機のカタンコトンを掛けてみました。映像はJRの車両が走っていますが、三陸の復興の象徴の三陸鉄道といっしょに映っています。【フィリピン・レガスピ】 いま、ここからスタートする「小さきな機」への祈り大規模な噴火や住民避難が続く活火山・マヨン山。その麓に広がる海岸の街レガスピの風景です。 火山活動が落ち着き、避難民の定住化が確定するまでは、通常の手織り機(大型の織り機)の支援を受けることができないという厳しい現実があります。そこで今回、新しくスタートするのが、さをり織りの「小型手織り機」を届ける支援です。 場所を選ばない小型の織り機があれば、避難先でもすぐに織り始めることができ、避難民の方々がいち早く収入を得て自立することができます。歌詞にある「小さきな機(き)に 夢をぎゅっと詰め込んだら」という言葉は、まさにレガスピのこれからを拓く、大切な一歩と重なっています。【フィリピン・アブラ州】 能登の技術とアブラの誇りが織りなす、新たな絆真剣な眼差しで織り機に向かう女性たちは、2022年7月に大規模な直下型地震(M7.0)に見舞われたアブラ州の人々です。 この地では、持続可能な生業(なりわい)づくりを目指す「アジアなりわいネット」と密に協力しながら復興活動を行っています。 実は、ツナミクラフトの代表はアジアなりわいネットの理事、そして「さをり織り」の普及を担う特定非営利活動法人さをりひろばの理事を兼任しています。このネットワークがハブとなり、組織の枠を超えた深くてスピーディーな支援体制が実現しています。 アブラ州はプロバスケチームに「アブラ・ウィーバーズ(織り手たち)」と名付けるほど機織りのプライドが息づく街ですが、伝統技術の壁から、一般住民が手織りに触れる機会は限られていました。この地に「誰もが織り手になれる未来」を届けるため、2つの取り組みが進んでいます。 ■能登の「ステンレス筬(おさ)」が繋ぐ精密産業が盛んな能登で作られた高品質な織り機の部品「ステンレス筬」を導入。サビに強く高精度な筬が、現地特有のデリケートな自然素材の糸を傷つけることなく整え、伝統布の復興と生産性を高めています。 ■「さをり織り」で誰もが手織りにアクセスできる街へ「誰でも簡単に織れる」さをり織りの自由さを、まずは特別支援クラスの子どもたちと教職員からスタート。将来的にはお祭りなどで広く州民に手織り体験をしてもらい、名実ともに誰もが「織り手」の誇りを感じられる街を目指します。 震災の痛みを共有する能登の技術、アブラ州の誇り、精度高く結ばれた信頼のネットワークが響き合う、双方向のプロジェクトです。2. 人類が培ってきた「災害を生き抜く知恵」との出会い物語は日本とフィリピンを超え、タイの地へと繋がります。 【タイ(パンガー県)】悲しみの記憶を留める象徴2004年のインド洋大津波で内陸に流された警察舟艇「T813」が佇む「国際津波ミュージアム」。災害の記憶の象徴です。 【タイ(スリン島)】受け継がれる人類の知恵(モーケンの集落)木造高床式住宅やボートのシーンに登場するのは、海洋少数民族「モーケン」の集落です。彼らは文字を持っていません。しかし、2004年の大津波の際、彼らは200年以上もの間「口承(語り継ぎ)」で伝えてきた先人の経験を守り、人的被害を最小限に抑えたのです。まさに歌詞にある「次の世代にドロさく繋いでく 生きる知恵」の姿がここにあります。 3. 希望、そして「参加する」こと、祈り 世界各地の記憶と知恵を乗せた布は、タイの津波の記憶を留める警察舟艇「T813」を包み、モーケンの集落を彩ったあと、映像は終盤のハイライトへと向かいます。 まず、千葉県の「キボール(Qiball)」の巨大なアトリウムにて、さをり織りの布が天に向かってダイレクトにせり上がっていくシーンが登場します。各地の想いが一本の大きな「希望」となって立ち上がり、窓から差し込む美しい「朝日」の光が、次のタワービルのオフィス(私たちが生きる日常の街)へと繋がり、世界を照らします。 この光に導かれるように、映像は手書きイラスト風のシーン(募金・支援をする人たちの願いのシーン)へと移り変わります。 このイラストシーンは、まだどこにも形になっていない、支援をしようとする人々の心の中にある「イメージ(構想や願い)」そのものです。 それが、私たちが画面を「タップする(支援という行動を起こす)」ことによって、現地の実写写真や動画へと繋がり、被災地の人々の笑顔やレガスピでの新しい手織りのスタートという確かな「現実」へと変わっていく。 頭の中のイメージが、あなたの指先を通じて、世界の誰かの明日という現実を創り出していくのです。あなたの指先から、次の「よこ糸」を。 社会や組織、そして被災地と日常の間にあるあいまいさや、そこから生じる格差・障壁。 そんなものは、織り交ざる糸の前には関係ありません。 ただ、認め合い、一緒に生きていこう。 9月27日から動き出す能登の未来へ、そして日本から世界へ、過去から未来へと繋がるこの命のバトンを次の世代へ手渡すため、皆さまの温かいご支援、心の「よこ糸」を、このプロジェクトにぜひ織り込んでください。どうぞよろしくお願いいたします!


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