クラウドファンディング終了まで、あと4日となりました。今日は、「はくインソール」を開発した理由について、改めてお伝えさせてください。私は理学療法士として20年以上、延べ4万人以上の方の身体に向き合ってきました。病院や施設、施術の現場では、多くの方に運動や体操の方法をお伝えしてきました。身体を整えるためには、運動が大切です。筋力を保つことも、柔軟性を高めることも重要です。しかし、どれほど良い運動をお伝えしても、続けることができなければ、十分な変化にはつながりません。現場では、何度もこのような言葉を聞いてきました。「最初の数日は頑張ったのですが、続きませんでした」「忙しくて、体操をする時間が取れません」「やらなければと思うほど、できない自分が嫌になります」「運動が大事なのは分かっているんです。でも、どうしても続かないんです」そんな言葉を聞くたびに、私は考えるようになりました。続けられないのは、本当にその人の意志が弱いからなのだろうか。本人の努力が足りないからなのだろうか。私は、そうではないと思っています。仕事、家事、子育て、家族の介護などなど、現代人は忙しいのです。疲れて帰ってきてから、新しい運動を毎日続けることは、簡単ではありません。それならば、続かない人を責めるのではなく、続けやすい仕組みをつくるべきではないか。新しいことを始めるのではなく、すでに毎日行っていることの中に、身体を整えるきっかけを組み込めないか。そこで着目したのが、「歩くこと」でした。私たちは毎日、立ったり、歩いたりしています。家の中を移動するときも、仕事をするときも、買い物に行くときも、足を使っています。その毎日の歩行を、身体を意識する時間に変えることができれば、忙しい方でも無理なく続けられるのではないか。その発想から、「はくインソール」の開発が始まりました。「はくインソール」は、足に直接装着するため、靴がなくても家の中ではくことができます。特別な運動器具を準備する必要もありません。装着に長い時間をかける必要もありません。大切にしたのは「続けやすさ」です。どれほど理論的に優れた方法であっても、続けてもらえなければ意味がありません。毎日の生活の中で、無理なく使えること。使うための心の負担が少ないこと。忙しい人でも、自分の身体を大切にするきっかけを持てること。それを何よりも大切にしました。「運動が続かない自分は駄目だ」そう思う必要はありません。必要なのは、強い意志ではなく、自然に続けられる仕組みなのです。「はくインソール」が、身体を大切にするための最初の一歩になれば、これほど嬉しいことはありません。終了まで、あと4日です。一人でも多くの方に、この思いが届くことを願っています。引き続き、応援よろしくお願いいたします。





