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安心して食べられる『低糖質のおやつ』を広めたい

1型糖尿病で管理栄養士の私が糖質制限に出会い「低糖質のおやつ」のお店を開く事になりました。 より低糖質のおやつを広めて知ってもらえる為、素敵なお店作りの為に皆さんのお力を貸してください!

現在の支援総額

311,000

155%

目標金額は200,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/09/08に募集を開始し、 35人の支援により 311,000円の資金を集め、 2016/10/09に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

安心して食べられる『低糖質のおやつ』を広めたい

現在の支援総額

311,000

155%達成

終了

目標金額200,000

支援者数35

このプロジェクトは、2016/09/08に募集を開始し、 35人の支援により 311,000円の資金を集め、 2016/10/09に募集を終了しました

1型糖尿病で管理栄養士の私が糖質制限に出会い「低糖質のおやつ」のお店を開く事になりました。 より低糖質のおやつを広めて知ってもらえる為、素敵なお店作りの為に皆さんのお力を貸してください!

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▼はじめにご挨拶

【ご挨拶】

はじめまして、私は静岡県で管理栄養士として働いてきた、畑山響子と申します。

 

今回、キャンプファイヤーで、低糖質おやつとコーヒーのお店、『Locco』を夫婦で

開業する為の資金をクラウドファンディングさせていただくため、プロジェクトを立

ち上げさせていただきました。

 

お店の名前、『Locco』は、 Low carbo coffee timeの頭文字をとったものです!

 

 ▼このプロジェクトで実現したいこと

身体に優しい、安心して食べられる低糖質なおやつと、とにかくコーヒーが大好きな

主人がいれた 心温まるコーヒーを、落ちつける場所でゆっくり、食べていただけるお

店が持ちたくて…

 

『こんなお店があったらいいね』と夫婦で夜遅くまで語りあった、夢を実現する時が

ついに来ました!

 

 

とても小さなお店なのですが、10月11日のオープンに向けて、ワクワク、ドキドキし

ながら少しずつ仕上がっていくお店を眺めています。

 

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

【管理栄養士の私が、どうしてカフェを開業しようと思ったのか】

 

私は食べるということに関する全てのことがとても好きでした。

管理栄養士になりたいと思うようになり、大学へ進学したのは13年前です。

学生時代も、友人と流行りの美味しいものを食べに行くことも好きでしたし、

食材を買って友人たちとわいわいホームパーティーをすることも好きでした。

 

インターネットでお取り寄せしたお酒を飲みながらまったり喋ったり、

夏野菜をマリネにして瓶漬けしたり、 ストーブでコトコトお豆を煮ることも好きでし

た。

 

特に、私が大好きだったこと。 それが『おやつの時間』です。

 

 

 

 

 

きりっと冷えたアイスカフェオレと あったかいコーヒーと優しいハーブティーと
緑茶と

飲みものと合わせて味合う甘くて可愛いスイーツ!

家のソファーで、友達とカフェで はたまた1人で、優雅にカフェで 夕ご飯のあとに旦那さんと、、、

私は『おやつの時間』が大好きでした。

 

 

 

 

そんな私が突然1型糖尿病になったのは8年前、私が23歳の時です。

 

(1型糖尿病は、自己免疫疾患で原因は特定されていません。幼児期に発症することが多いのですが、まれに私のように20歳をすぎて発症することもあります。 生活習慣病である2型糖尿病とちがい、血糖値を下げるインスリンというホルモンがでないのでインスリン注射を打ちます。)

ショックを受けている暇もなく、その日から生きる為のインスリン注射と食事制限の

日々が始まりました。

 

1日のエネルギー摂取量が決められ食べられる量が制限され、とても暗い気持ちにな

りました…

 

血糖値が安定せず仕事に支障が出たりすることもありました。

 

体調不良を周りに伝えるのも、病気のことを周りにカミングアウトするのも、憂鬱で

ストレスがだんだん、増えていきました。

 

食べられないストレスからお腹が空いてなくても 1人になるとチャンスとばかりに

隠れて買ったスイーツをこそこそ車の中で食べてしまったりしては自己嫌悪になる

日々を繰り返していたので、

 

血糖値コントロールも上手くいくはずがなく…

子供が持てるような状態でない時期がしばらく続きました。

今まで、指導する立場にいた私ですが、いざ病気が自分の身になると、どんなに栄養

や病気の専門知識があっても実行することがこんなにもできない…

自己嫌悪で、いっぱいになり、 将来に希望も持てず、私は暗い毎日を過ごしていました。

 

 

 

 

 

そんな時のことです。糖質制限について書かれた江部先生の本と出会ったのは。

衝撃的でした。

 

ご飯を中心とした食事をバランス良く食べるようにずっと教わってきたし、そう自分

も指導していたので、自分が学んできたのはなんだったのだろうと思いました。

 

そうして、血糖値コントロール(糖質コントロール)の重要性に目覚め、

一念発起し糖質制限を始めてみることにしたのですが…

 

初めは刷り込みがあって、ご飯を食べないことにとても抵抗がありました。

自分には無理ではないかと思っていましたが、いざ炭水化物を抜いてみる生活を始め

てみると、意外と問題なく受け入れられたことにびっくりしました。

 

好きな野菜や肉や魚は食べれるので、思いのほか苦も無く満足な食生活が送れました。

 

糖質制限は、カロリー制限に比べ、シンプルでコントロールしやすい、

空腹感がないので、続けやすいことを、とても実感しました。

 

 

続けていくとHbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の数値が目に見えて

良くなっていき、 精神的にもイライラせず、落ち着いた日々が過ごせるようになって

いきました。

 

効果を確信した私は、 HbA1cを下げ、妊娠できるような血糖コントロールになるこ

とを目標とし、今まで以上に糖質制限に真面目に取り組み…

 

無事、待望の子供を授かったのです!

妊娠から出産までも、 糖質制限により血糖値コントロールを良好に保つことができ、

無事に出産。

 

おかげさまで、可愛い我が子を胸に抱くことが出来るようになりました!!

 

 

 

糖質制限と出会わなかったら産まれなかった命だと思うと、本当に糖質制限との

出会いに感謝しています!

 

▼これまでの活動

【低糖質スイーツについて】

 

 

糖尿病になってからはお菓子を作る気になりませんでしたが、私はもともと

お菓子作りがとても好きでした。

 

気持ちに余裕が持てるようになったことから 自分で『低糖質スイーツ』にチャレンジ

してみようか、という気持ちになり、それから低糖質おやつを作り始めました。

 

本やインターネットで調べながら、美味しそうなものを見つけては試作を

していくうちに、 美味しくって安心、安全な低糖質スイーツが自分でも上手にできる

ようになっていきました! 周りの方にもとても好評で、だんだん低糖質スイーツを作

ることが生きがいになり…(笑)

 

 

このスイーツと、主人が淹れるハンドドリップ珈琲を、もっといろんな方に食べて

もらいたい、味わってもらいたいという思いがそのうちどんどん膨らんできて…

 

ちょうど良い時、地元でやっている小さなイベントに誘われたことから、時々、夫婦

で出店を始めるようになりました。

 

続けていくうちに、お客さんと交流が広がり、『店舗はないの?』と言われることも

増えてきたことから、イベントだけではなく多くの人にコンスタントに買ってもらえ

る自分の店舗を持ちたいと思う様になりました。

 

 

 

それで、今回、勇気を出して、低糖質おやつとコーヒーのお店、Loccoを、

主人と開業することにしたのです!!

 

▼資金の使い道

 

【ご支援いただいた資金の使い道について】

 

イベントに来れない方や、店舗が遠くて来店できない方のために、Loccoの

「低糖質おやつ」のインターネットでの販売を将来的には考えています。

 

 

 

資金があれば、性能のより良い業務用オーブンも本当は欲しいのですが…

今の状態では買うことができません。

そこで、皆様にお力をお借りできないかと思っています。

 

ご支援頂いた資金は使い道はまず、

・業務用オーブンの購入

に使わせていただきます。

そして、余裕があれば、

・インターネットサイトでの販売に必要なパソコン

・ネット環境設備費

・箱のデザイン・製作費・梱包材料費

・訪問販売用車両

など、必要設備の一部として、 利用させて頂けたらと考えています!!

 

リターンについて

Loccoの低糖質おやつは、身体に優しい天然の甘味料、ラカントSを使用しており、

添加物なども使用せず、なるべく地元の素材を使うようにしています。

 

今回支援していただいた方のリターンには、

○カマンベールチーズケーキ
○バニラマスカルポーネチーズケーキ
○はちみつブルーチーズケーキ
○ガトーショコラ
それぞれパウンド型で焼いて1/8カットしたもの

など、数種類ご用意させていただきました。

低糖質に相性の良い「チーズ」や「カカオ」を使用した、低糖質おやつは老若男女に

人気があります。

 

酸味やコクが様々あり、 味わいの違いが楽しい、自慢の商品です!

ぜひご賞味くださり、感想を聞かせてください!

 

お店が近くの方にはドリンクチケットもご用意しております。

是非いらしていただけたら、と思います!

 

 

 
▼最後に

 

私のように食事制限にストレスを感じ、 1人で困っている人は沢山いるのだと思います。

少しでも多くの人に、糖質制限を伝えたい! 糖質制限という選択肢があることを知って欲しい!

 

その思いからLoccoを立ち上げることを決めました!

 

 

 

好きなものを我慢する事ってとっても苦しいことです。

なんで、私だけ? ずっと、我慢しなきゃならないの? と私も随分苦しみました。

でも食べられない事に注目するのではなく、 食べられるものも沢山ある事に気がつい

てほしいと思います。

 

糖質をコントロールすることができるようになれば、辺り構わずに食べたくなる

衝動に駆られることもなくなります。

 

管理栄養士として、 1型糖尿病人として そして糖質制限を実行している経験全部を

活かして、 お悩みの皆様の力になりたいと思います。

 

【低糖質のおやつと珈琲Locco】に

皆様のお力をお貸し下さい。 宜しくお願い申し上げます。

 

最新の活動報告

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  • ▼低糖質おやつの糖質量 私たちのつくる低糖質おやつは実際どの程度の糖質が入っているかご紹介します 1番人気で代表的なチーズケーキ カマンベールチーズケーキ 22㎝パウンド型 1/8カット  大きさ 厚さ2.5㎝*横6.5㎝*高さ4.5㎝ 原材料 クリームチーズ カマンベールチーズ 生クリーム 卵 ラカントS     アーモンドプードル レモン 糖質 約1.89g   ラカントSとは「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスとトウモロコシなどの発酵から得られる 天然甘味成分「エリスリトール」、2つの天然素材からつくられた安心でカロリーゼロの自然派 甘味料です※SARAYA公式HPから引用   自然の甘味料と余計なものを入れずにシンプルにつくっており、甘さは控えめでチーズの香りや味わいを生かしたレシピです。 ラカントSには砂糖の持つお菓子作りに欠かせない性質がないのが悩みですが、 スポンジの様にふわふわやしっとりさせる必要がないチーズケーキは低糖質で作るのに最適です。 たぶん何も知らずに食べても、これが低糖質で作られているチーズケーキだと気づかないと思います。 因みに白ご飯お茶碗1杯に含まれる糖質は約55gです。       美味しく安心で低糖質なんて最高ですよね(自画自賛)  ▼相方の珈琲好きの主人 こんにちは 珈琲好きが興じてお店まで出すことになりました、畑山 大介ともうします。 ここでプロジェクト本文には書けなかった相方としてのお話しを少し書かせて頂きます。 (長文になりました)   僕たちが初めて出会った時、まだお付き合いもしていない時期にキョウコの1型糖尿病が発覚しました。 当時はなんの知識もなく漠然と不安がって、根拠のない「大丈夫」を繰り返していました。   やがて自然とお付き合いが始まり、少しづつお互いの事を深く知る様になりました。 傍で見ていてもやはり血糖値やインシュリン注射を生活に馴染ませていく時間は容易な ものではなく、そのストレスは想像し難いものでした。   外食やイベント、友達と遊びに行ったときなど、認知されていな公共の場での注射等には 一層気を使ってました。   お互いに気を遣うので、糖尿病の告知も親しい友人以外にはする事もなく、食べるものや 食べたい気持ちと周囲の目と色々なものと闘っていた様に感じます。   実はイベント出店等していて、お客様で糖尿病の方もみえる事もおおいのですが、 周囲には内緒にしているという方も結構いらっしゃいます。 それぞれの環境や立場などから難しくナイーブな問題としてネガティブに捉えていて、 僕たちもそうでした。   今でもネックに思うときは当然あります、うっかり外出先でインシュリン注射を 忘れてしまった時や震災や有事の際の対応など、心配事は尽きません。   しかし、日常生活において共に暮らしていく分には糖質制限という考え方と出会い、 病気と向き合い自然体で受け入れている様に感じています。   つらい時期を乗り越え、子供が欲しい気持ちから血糖値をコントロール出来るようになり 念願の妊娠から出産まで無事に終えたことは当時からしてみれば本当に奇跡です。   「人生に起こる問題は全て必然で、乗り越えられる問題しか起こらない」 何かの本で読んだ言葉です これだけは言えることはキョウコがあのタイミングで1型糖尿病という一生付き合っていく病気 にならなければ、僕たちは糖質や血糖値の事をここまで深く考える事はなかったし、 ましてや自営業として低糖質おやつとコーヒーLoccoを立ち上げることもありませんでした。   世の中には本当に様々な問題があります。ニュースやネットで活動をしている人たちを見て、 自分にも何かやれる事がないのかと常に思います。   問題を挙げ始めたらキリがなく、自分が出来る事には時間もお金も制限があります。 皆それぞれに潜在意識の中で何か力になってあげたいと感じていると思います。   僕たちのお店がその数ある意識の中で「糖尿病・血糖値・糖質」に興味を持ってもらい、考える きっかけになれば幸いです。   長文・駄文失礼しました。最後までお読み頂きありがとうございます。   開店準備に必要なタスクを付箋に書いてパソコンの周りに張り付けたらヒマワリみたいになったので、準備に戻ります。 今度とも宜しくお願いします! もっと見る

  • 【進捗状況報告します】 現在は10月11日のオープンにむけて打ち合わせや契約を繰り返す毎日です 週末はイベントに出店する事も多いので、お客様へオープンフライヤーを配布しております!   ショップカードやリーフレットはデザイナーさんに依頼をしますが、オープンフライヤーは経費削減で自作しております。 ご来店が可能であればオープン記念プレゼントも是非ご利用下さい WEB画面でもいいので、フライヤーをみせて頂ければ対応します!   【キリンヤとは】 フライヤーの中に記載があったかと思いますが、実は私たちが単独で出店するのではなく、 駅前の好立地にある既存の店舗へ入る形となります。 その店舗とは藤枝市で40年以上経営をしている洋品店「キリンヤ」です 定休日の時の写真ですが、3階建ての大きな店舗です。 2階部分をイートインスペースとして半年後にオープンする予定です。 最初はテイクアウト店となります。(ベンチやスツールはあります)   そしてこのちょうど紅白の垂れ幕が切れている部分から入口までの間、 室外機が置かれているあたりにLoccoがはいります。 こちらです!! 中は同じ横幅で飲食スペースと厨房が入ります。   この赤いテントや室外機、植木から水道栓そいて大量のポスター!など入り乱れるこの場所が どの様なテイクアウト店になるのか、すごく楽しみです! まずはビフォーアフターのビフォーをお伝えしました。   どんどん工事は進んでおります。続報をお待ちください!   もっと見る

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