活動レポートをご覧いただき、ありがとうございます。歴たび舎の仁藤です。
現在、クラウドファンディングと並行して進めております「歴史地図アトラス:富士山編」の展開において、重要なフェーズの移行がございましたのでご報告いたします。
これまで本プロジェクトは、貴重な一次資料をデジタル上で「守り、遺す(アーカイブ)」という側面を重視して検証を重ねてまいりました。しかし、現場での着地型観光やツアーガイドにおける利活用の可能性を経て、この仕組みを真に持続可能なものにするためには、「ボランティア」ではなく自立させる必要があるという結論に至りました。
これに伴い、以下の2つの「実践」をすでに開始しております。
・「富士山編」トライアル版の一般公開 ・公式ネットショップによる「個人向けデジタルチケット」の直販開始
これらは、旅行会社等へのシステム提供(B to B)のみならず、個人のお客様(B to C)へ直接コンテンツを届け、観光収益化をダイレクトに発生させるための具体的なステップです。
また、本システムは、インバウンド対応や専門知識が少ないガイドさんでも安心して現場で案内ができる仕組み(ガイド支援システム)としての社会実装も目指しております。深刻な人材不足に悩む観光現場の課題を、テクノロジーで解決することも私たちの重要な挑戦です。
さらに、「インバウンド対応はこれから」という自治体様へ向けても、地域の歴史資産をスピーディーかつ効果的に外国人観光客へ届けるための強力なツール(B to G)としてご活用いただけるよう開発を進めております。
直近の展開として【5月19日(火)】に本件に関するプレスリリースの配信を予定しております。メディアへの露出を通じて、インバウンド対策やAI活用を掛け合わせた新たなビジネスモデルとしての認知を広げてまいります。
この「ビジネスへのシフト」に伴い、皆様からいただくご支援の「使い道」の重要性がより明確になりました。
不特定多数のアクセスや商用利用に耐えうる、安定した「有料サーバーへの完全移行(商用インフラの確立)」です。現在の仮運用(無料サーバー)から脱却し、ビジネスとして稼働させるための基盤作りに、皆様の資金を充てさせていただきます。
なお、AI歴史実況以外の基本機能、誰もが利用できる公共アーカイブ的な側面は残しつつ、、
単なる思い出の保存に留まらず、歴史資源をインバウンド対策や地域経済に直結するコンテンツへと変えていく。そのためのインフラ構築を、このクラウドファンディングを通じて一気に加速させてまいります。
引き続き、本プロジェクトへの応援・ご支援をよろしくお願いいたします。



