
この3日間が親子の人生を動かす! 風待ちキャンプを続けたい!
有澤和歌子 (一般社団法人アナザーステージ 理事)
不登校は、子どもが弱いから起きるのではありません。
むしろ、必死に生きようとしているからこそ、立ち止まっているのだと思います。けれど現実には、学校に行けない日々が続くほど、子どもは自信を失い、保護者も「このままでいいのか」と孤独と不安の中で苦しみ続けます。周りに相談できず、笑顔を作る余裕さえなくなってしまう家庭も少なくありません。
風待ちキャンプは、そんな親子が「もう一度、生きる力を取り戻す」ための場所です。隠岐の島の大自然の中で、子どもたちは海で遊び、釣りをし、仲間と食事を作り、自分で選び、自分で決める経験を重ねていきます。親から離れて過ごす時間が、子どもの心を静かに、しかし確実に動かします。
そして保護者もまた、同じ悩みを持つ仲間と語り合い、学び、涙を流しながら「自分だけじゃなかった」と思える瞬間を得ます。親が救われたとき、子どもも救われます。親が笑えたとき、子どもも未来を見られるようになります。
私はこのキャンプを実施する団体の理事として、ここで生まれる変化を何度も見てきました。たった3日間で、人は変わります。親子の人生が、確かに動き出します。だからこそ、このキャンプを必要とする親子に届け続けたい。どうか皆さまの力で、この希望の場を未来につなげてください。心からお願いいたします。



