クラウドファンディングを公開してから、改めて「なぜ自分がこの活動をしているのか」を考える時間が増えました。
私は、捨てられてしまう植物や身近な自然から色を抽出し、作品を制作しています。
玉ねぎの皮や桜の枝、雑草として扱われる植物たち。
本来なら捨てられてしまうものから、新しい色や表現が生まれる瞬間に強く惹かれています。
自然から生まれる色は、毎回少しずつ違います。
同じ素材を使っても、二度と同じ色にはなりません。
その偶然性や、一瞬しか出会えない色を作品として残したいと思い、制作を続けています。
そしてもう一つ、私には「染色文化を未来に残したい」という想いがあります。
効率化が進む中で、時間をかけて自然と向き合いながら作る文化は、少しずつ減ってきているように感じます。
だからこそ私は、
“捨てられるものから新しい価値を生み出す”
という形で、草木染めや自然染料の魅力を多くの方に知っていただきたいと思っています。
現在は、2028年に上野の森美術館で開催予定の展示会出展に向けて、作品制作を続けています。
まだまだ小さな挑戦ですが、
この活動を通して、少しでも自然の色や染色文化に興味を持っていただけたら嬉しいです。
いつも応援ありがとうございます。
これからも制作風景や活動の様子を発信していきます。



