
はじめまして。
今回の「洸滴」に使用している月の香りの調香を担当しております、星霊天啓の松田麻寿(まつだまこと)です。
私はこれまで、タロットの大アルカナ22枚をテーマにした香りシリーズ「星霊の雫」を制作してきました。 その中でも、今回シャンプーに採用した「月」の香りは、最も不思議な反応を見せてきた香りのひとつです。
「月の香り」は、私たちが制作しているタロットの香りシリーズ「星霊の雫」の中でも、最も不思議な香りかもしれません。
この3年間、多くの方にお届けしてきましたが、これほど感想が分かれる香りは他にありませんでした。 「とても心地よい」 「優しく包まれる感じがする」 「安心して眠れるような香り」 そう語る方がいる一方で、 「少しきつく感じる」 「苦手かもしれない」 「なぜかカメムシのように感じる」 という方もいらっしゃいます。 さらに不思議なのは、 「まったく香りがわからない」 という方が一定数いらっしゃることです。 もちろん、これは医学的な診断ではありません。 しかし、これまで数多くのご感想を伺う中で、ある傾向が見えてきました。
月の香りを心地よく感じる方は、比較的睡眠が取れていたり、日常のストレスとうまく付き合えている方が多いのです。 反対に、香りを強く感じたり苦手に感じる方は、忙しさや緊張が続いていたり、睡眠不足を抱えていることが少なくありません。 そして「何も感じない」とおっしゃる方の中には、人間関係の板挟みや職場での強いプレッシャーなど、精神的な負荷を抱えている方が多くいらっしゃいました。
私たちはいつしか、この香りを「自分の状態を映し出す鏡」のように感じるようになりました。 香りそのものが変化しているのではなく、その時々の自分の状態によって受け取り方が変わる。 そんな不思議な体験を、多くの方が共有してくださっています。 だからこそ今回、私たちはこの月の香りをシャンプーに取り入れたいと思いました。 髪を洗う時間は、誰もが毎日行う習慣です。 忙しい日々の中でも続く、小さなセルフケアの時間。 そのひとときに、 「今日はどんな香りに感じるだろう」 と自分自身に意識を向ける。 それは単なる洗髪ではなく、自分を整えるための静かな儀式になるかもしれません。
香りによって自分に気づく。 香りによって自分をいたわる。 そして少しずつ、自分を整えていく。 私たちが目指しているのは、ただ髪を洗うためのシャンプーではありません。 毎日の暮らしの中で、自分自身の心と身体の声に耳を澄ませるきっかけをつくることです。
今回のクラウドファンディングは、そんな挑戦でもあります。 月の香りが持つ不思議な体験を、より多くの方の日常へ届けたい。 もしこの想いに共感していただけましたら、ぜひ応援していただけたら嬉しく思います。 皆さまからのご支援が、この新しい挑戦を形にする大きな力になります。



