
こんばんは!
夜分遅くに失礼いたします。
いつも応援ありがとうございます、NPO法人せぴうるにゃん理事長の渡邉です。
前回の記事で紹介した、スイミーの子供である「ハル」と、ぐらの子供である「ネロ」の黒猫コンビが正式譲渡になりました!
以前ご紹介した里親さまのお家なので、経緯の記事を抜粋いたします。
・・・・・・
スイミーの子供に黒猫1匹、ぐらの子猫がキジトラ5匹+黒猫1匹のタイミングで、お世話になっている方から「いま渡邉さんのとこ、黒猫の子猫いる?」とご連絡がありました。
ご紹介いただいた里親希望者さまは
「ボクはまた生まれ変わって、またママのところへ戻ってくる、だからボクを探してね」
と先代の黒猫くんにアニマルコミュニケーションで言われたそうです。
私はアニマルコミュニケーション、ビジネスとして成立させている偽物の人もたっくさんいる中で(とか言ったら怒られるかな)、本当にできる人はできると思っています。
私も知り合いに人間のですがイタコのようにできる方がいまして。
人間と動物でどこまで共通言語があるのかは微妙ですが、動物の死後の世界のことは私もわからないので、動物のイタコさんがいてもおかしくないとは思っています。
私が関わったアニマルコミュニケーターは9割9分9厘ビジネスだったので、黒猫の子猫のお話をいただいた時は、まだなんとも言えない感じでした。
なので、まずは実際にお会いして、猫たちとわちゃわちゃしながら、ゆっくりお話を聞きました。
先代の黒猫くんの最期に、とても悔やんでいることがあるそうで、それはそれは後悔していらっしゃいました。
私が余計なことをして、あの子を苦しめたんだと…
私も同じような経緯で猫を亡くした時だったので
「愛している家族が亡くなって、後悔しない人はいません。どんなに完璧にできていても、本人は後悔でいっぱいになるものですよ。だって、人間と同じ最愛の家族なんですから。しかも、言葉を話すことができないんですもの…」
と。
話していくうちに溢れる涙をなんとか堪えながら。
里親希望者さまが保護された先代の子は、既に大人で白血病・エイズのWキャリアの黒猫くんで、ボロボロだったので保護当時からから亡くなるまで、治療のために病院通いの日々だったと仰っていました。
里親希望者さまが
「リベンジ…というか。
あの子の代わりとして新しい子を飼うつもりは無いんです。
新しい子とあの子が違う子だっていうのはよくわかっていて。
あの子の代わりってわけじゃなくて、ただ、黒猫の子猫の一生を最初から最後まで幸せに過ごしてもらうことで、私なりの幸せのリベンジを果たしたいんです。」
と…
その子を形作っているのって、結局、記憶や経験なんですよね。
生まれつきの性質なんかはほんのひと握りで、育つうちに、生きているうちに、楽しかった、幸せだった、あれが好きだった、これが嫌だった、そんな記憶と経験が、その子の命を形作っているんです。
飼い主のいない猫に幸せな一生、つまり幸せな記憶や経験をたっくさん与えることが、前の子の供養のひとつになると私は思っています。
もちろんペットロスを否定するつもりはないですし、新しい命をお迎えするというのは、大変な覚悟と責任が伴います。
なので、猫の幸せを考えてお迎えしないという決断をされる方も私は尊重されるべきと思っています。
話が逸れましたが、せぴうるにゃんから譲渡した猫の中で、先代の猫ちゃんの遺影の前に座ってずっとじーっと見つめている子や、先代の猫ちゃんの使っていたお皿しか使わないという子がいます。
そういうエピソードを聞く度に、先代の猫ちゃんが
「ここにいれば幸せになれるよ。大切にしてもらえるよ。安心して、次はあなたが、私のように幸せになってね。」
と言ってくれている気がするのです。
猫にしか癒せない、先代の猫が遺していった傷も、たしかに飼い主さんの中に存在します。
猫に癒され、猫を癒す。
猫を救い、猫に救われる。
そんな暮らしは、Win-Winだと思うんです。
わちゃわちゃの子猫たちの中から里親さまが選ばれたのは、キジトラーズの中の黒猫ネロと、直腸脱で治療を終えた黒猫ハルの黒猫コンビです。
私もこれは運命かなと思っていて。
うちで黒猫の子猫を保護したのって、たしか過去2回くらいしか無かったと思うんですよ。
なぜか黒猫の子猫は圧倒的に出会わない。
それがたまたま、妊娠鑑定で陰性だったのに出産した、黒猫ではない両方の親から1匹ずつ産まれるって、そして直腸脱を乗り越えて生き残るって、まるで「私を選んで」って言っているようではないですか?
・・・・・・
いよいよ、待ちに待った2匹を里親さまのお家にお届けする日が来ました。
お家に着くと、先住猫ちゃんが窓辺で寝ていました。
私が声をかけると「エッ誰ですか…」というちょっと困った表情に(笑)
スーッと気付かれないように隣の部屋に行ってしまいました。
早速2匹をキャリーから出して、部屋で遊ばせました。
ハルは里親さまが動かすおもちゃに夢中でじゃれついていて、やや小心者のネロはハルの動きを目で追っていました。
しばらくすると、ネロも自由に動き回るようになりました。
しかし、ハルの姿がちょっとでも見えなくなると「にゃあおーん!(ハルどこ!?いなくなっちゃった!)」と大きな声で鳴きます。
そうするとハルは呆れた顔で走って戻ってきます。
キジトラーズとわちゃわちゃしているうちは気が付かなかったけど、2匹はなかなか良いコンビのようです!
里親さまとゆっくりお話しして、先代の猫ちゃんの動画や写真を見せていただきました。
すっかりわくわくのお顔、且つ安心しきっているお顔を見て、ああ、本当に愛されていたんだ、この子達も愛してもらえるんだと、嬉しくなりました。
帰宅後もちょこちょこLINEで近況報告をいただけて安心。
初めはやはり爆音で夜泣きしたり、ご飯を食べなかったりだったのですが、今はだいぶ慣れてくれたようで。


お名前、ハルは「小春ちゃん」に、ネロは「ジジくん」になりました。
とっても似合う素敵なお名前を付けていただき、2匹は幸せまっしぐらです。
小春ちゃん!
私の拙い人工哺育でちゃんと育ってくれてありがとう。
ジジくん!
君は君のペースで、ゆっくり確実に、里親さまと一緒に幸せを掴んでください。
2匹とも、生まれてきてくれて本当にありがとう。
幸せになってくれて、本当に本当にありがとう。
どうかずっとずっと、一生幸せでいてください。
里親さまと先住猫ちゃんと手を取り合って、その手を絶対に離さないでください。
君たちの健やかな成長と、ずっとのおうちでの幸せな生活を全力で応援しています!
2匹の応援、本当にありがとうございました。
この子達のように、ケアが必要な猫のための資金を集めるクラウドファンディングを実施中です。
どうか500円+手数料からのご支援にご協力いただけないでしょうか?
お支払い方法、これだけあります↓
・クレジットカード
(Visa、MasterCard、JCB、Diners Club、American Express)
・PayPay
・楽天ペイ
・auペイ
・PayPal
・ファミペイ
・銀行振込
(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行)
・コンビニ決済
(ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、セイコーマート)
・キャリア決済
(auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、d払い)
今回は支援者様に手数料を負担していただき、こちらには支援額の100%が振り込まれるシステムになります。
なのでご支援いただいた500円〜のご支援金は、全て猫の医療費+管理飼養費(猫砂やフード等)に使われます。
拡散とご支援にご協力いただけないでしょうか。
何卒宜しくお願い致します。



