【存続の危機】雪害、米価暴落、物価高の三重苦を乗り越え、魚沼の米作りを守りたい!

営農継続資金を調達したい。

現在の支援総額

211,000

5%

目標金額は4,000,000円

支援者数

10

24時間以内に10人からの支援がありました

募集終了まで残り

44

【存続の危機】雪害、米価暴落、物価高の三重苦を乗り越え、魚沼の米作りを守りたい!

現在の支援総額

211,000

5%達成

あと 44

目標金額4,000,000

支援者数10

営農継続資金を調達したい。

ページをご覧いただき、ありがとうございます。 新潟県魚沼市入広瀬で農業法人を営んでいる、佐藤貞(ただし)と申します。

私たちはこの雪深い魚沼の地で、守門岳からの豊かな水と冷涼な気候という自然の恩恵を受けながら、代々米作りを続けてきました。現在、管理している田んぼは山間部の高台を中心に約22ヘクタール、その数はおよそ250枚にも上ります。これを5名のスタッフで日々守り抜いています。

私たちが育てているお米は、母方の祖父から農業の指南を受けたことにちなみ、実家の屋号を冠した「惣五郎米」として販売しています。また、地元の「道の駅いりひろせ」の運営にも携わり、お米だけでなく手作りの笹団子やおせんべいなどを通して、地域の魅力を発信してきました。

毎年、私たちが育てたお米や特産品を「美味しい」と食べてくださるお客様や、日頃から気にかけてくださる地域の皆様の存在が、何よりの励みです。

しかし今、私たちの農園は、かつてない「農業存続の危機」に直面しています。来年以降もこの地で米作りを続けるため、どうか皆様のお力をお貸しいただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。

今年2月2日の夜、私たちの米作りの拠点である農業用作業所が、溜まった雪が屋根から落ちたときの衝撃で大きく傾き、柱が折れ曲がってしまいました。

今年は例年になく雪が重く硬く、下からストーブを焚くなどしてなんとか持たせようとしていた矢先のことでした。農協から追加のストーブが届いたその日に、建物は傾いてしまったのです。

内部を確認すると、すでに壁を突き破って雪が入り込んでいました。その凄惨な状況を見た私の頭の中は「真っ黒と真っ白が両方来た」。

この施設はもともと木造の小学校を移設した非常に大きな建物で、育苗とお米の調整や保管を行っていたため、「今年の米作りはどうなるのか」と、春からの仕事が白紙になる恐怖に襲われました。

いつ建物が倒壊するかわからない恐怖の中、スタッフたちと手作業で必死に150俵の未出荷の米を運び出しました。

当初は修繕は不可能・建物は解体するしかないと思われましたが、建築業者さんのお知恵を借り、修繕の道が開けました。

その後、幸いなことに修繕工事の見積りに対して共済金が下りることになり、最も恐れていた建物の自己負担は免れることができました。現在、板金業者などが、ジャッキやチェーンを使って懸命に修復作業を進めてくれています。

「これでなんとか首の皮一枚繋がった」と、私たちは胸をなでおろしました。

しかし、本当の試練はここからでした。 建物の問題が解決しても、私たちには「三重苦」とも言える厳しい現実が突きつけられました。

1つ目は、雪害による追加経費です。育苗施設が大きな被害を受けたことで春の自家育苗ができなくなり、約3000枚に上る出芽苗を急遽購入するための想定外の経費が重くのしかかりました。

2つ目は、米価の暴落による大幅な減収です。今年2026年産米の米価は、1俵あたり1万円ほど下落するという見込みが立っています。これにより、私たちの農園ではおよそ1,500万円もの減収となる予想です。

3つ目は、深刻な物価高騰です。お米を入れる出荷袋がいきなり3割も値上げされ、肥料や燃料費など、あらゆる農業資材の価格が上がり続けています。

減収が確定的な中で、経費だけが際限なく上がっていく。 それは大げさではなく「農家としての死活問題」であり、今後の経営に対する漠然とした、しかし非常に深刻な不安に押しつぶされそうになっています。

傾いてしまった作業所は、ただの倉庫ではありませんでした。もともと小学校だったこの建物は、収穫の時期にはお米の袋を並べて「米の迷路」を作り、子どもたちと一緒に遊ぶなど、皆で成長を見守ってきた思い出がたくさん詰まった場所です。

雪は、春になれば米作りに欠かせない「恵みの水」になります。これまで雪の恩恵を受けて米を作ってきましたが、今回ばかりは自然の脅威と、農業経営の厳しさの両方を思い知らされました。

一時は「もう無理かもしれない」と心が折れかけました。夜も眠れない日が続きました。

しかし、周囲の仲間やいつも「惣五郎米」を買ってくださるお客様から「頑張ろうぜ」「負けるな」という温かい応援の声をいただき、私たちは再び前を向くことができました。

200枚を超える田んぼと、祖父から受け継いだ米作りの技術。ここで魚沼の米作りを終わらせるわけにはいきません。

今回皆様から募る資金は、建物の再建費用ではなく、この「減収と経費高騰の波」を乗り越え、来年以降も安定して美味しい「惣五郎米」を作り続けるための「事業継続・運転資金」として大切に使わせていただきます。


皆様からいただいた支援金は、CAMPFIREの手数料等を除き、以下の事業継続資金として充てさせていただきます。

・雪害で発生した出芽苗の追加購入経費の補填 

・米価下落(約1500万円の減収見込み)に対する当面の事業継続資金 

・3割値上げとなった出荷袋をはじめとする、高騰する農業資材

・燃料費の支払い

【スケジュール】 

・7月:クラウドファンディング公開 

・8月中旬:募集終了 

・10月以降:秋の収穫を終え次第、新米などのリターンを順次発送

ご支援いただいた皆様には、私たちが丹精込めて育てた秋の新米「惣五郎米(魚沼産コシヒカリ)」をお届けするプランや、道の駅「いりひろせ」でも大人気の笹団子やおせんべいのセットをご用意しました。

遠方でモノを受け取らずに支援したいという方向けの「純粋応援プラン」もございます。皆様の無理のない範囲で、ご自身の生活スタイルに合ったプランをお選びいただけますと幸いです。

自然の脅威だけでなく、農業を取り巻く経済的な逆風は決して私たちだけのものではありません。全国の多くの農家が今、同じように苦しんでいます。

山間地での農業は平野部とは異なる苦労も多いですが、この入広瀬の冷涼な気候だからこそ作れる美味しいお米があります。私たちがここで踏ん張り、皆様と手を取り合ってこの危機を乗り越えることができれば、それは同じように戦う地域の農家にとっての一つの「希望」になるはずです。

美味しい魚沼のお米と、この美しい田んぼの風景を未来へ繋いでいくために。 どうか、皆様の温かいご支援と、情報拡散へのご協力を心よりお願い申し上げます。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 雪害をきっかけにクラウドファンディングに挑戦することになりました。畑ちがいの素人にできるものなのか?不安でしたがコンサルさんの熱いサポートを受けながら公開にたどり着きました。まずは内容をみていただき、一人でも多くの方に拡散、周知をお願いしたいです。これをきっかけに一人でも多くの方と、農業界隈の繋がりになれば幸いです。#株式会社入広瀬 #大雪 #雪害 #大雪被害 #魚沼市 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に10人が支援しました