2017/01/27 11:25

こんにちは!代表の下田です。

 


昨年12月20日から、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)にて、50万円を目標金額として資金調達を開始致しました。

そして残り期間があと1ヶ月となりました!

 


現状はというと…目標へは程遠く、このままではプロジェクトが失敗に終わってしまいます。。

そんな現状を打破するため、改めまして、ご支援と情報の拡散をお願いしたいと思います。

 

 

 

 


体操の世界はオリンピック期間中などは国内でも大いに盛り上がりますが、まだまだ認知は少ない競技です。

日本初のプロ体操選手となった内村選手も、最近では様々なメディアに露出するなど、精力的な活動を見せています。

 

 

 

 


他にも草の根的に様々な人が声をあげ、体操界を盛り上げようと様々な活動を行っています。

しかし、個々の力では限界があるのが事実。

この様々な活動をより見つけやすく、さらに力強く拡散していくプラットフォームのようなものが必要ではないかと思っています。

この体操専門ウェブマガジン「GYMNASTS / ジムナスツ」はそんな役割を担えたらと思っています。

 

 

 

 


体操というスポーツは、幼少から長い時間と努力を重ねて来なければ大成しない過酷なスポーツです。

だからこそ体操選手の多くは、人生の大半の時間を体操に費やしています。

そんな選手たちを支える経済システムは、まだまだ整っているとは言い難い状況です。

 

 

 

 


僕はもっと多くの人に、体操の「お金」の部分に目を向けてほしいと思っています。

「お金」の話を持ち出すと、急に嫌悪感を抱く人も未だ多い印象です。

しかし、これは体操界にとっても大事な問題なのです。

 

 

 

 


野球やサッカーというスポーツは、プロになって成功すれば、社会的な地位や名誉の他に、経済的な成功も待っています。

これはそのスポーツに携わる人にとっては、大きな動機付けになります。

こういったスポーツをやる上での「成功モデル」が、野球やサッカーなどのメジャースポーツではきちんと出来上がっています。

だからこそ子供達もそれに憧れるし、裾野も広がっていくと思います。

 

 

 

 


その点体操はまだまだです。

内村選手がプロに転向し、やっと新たな「体操選手のあり方」が提示されようとしています。

ですが、内村選手だけに留まってしまっては全く意味がないのです。

同じようにプロで活躍する選手が増えたり、もっと多様な「体操選手のあり方」が提示されていくことで、より多くの人が体操で生活することができるし、さらには将来的な夢や目標、体操選手としての生活を具体的にイメージできるようになることで、子供達が積極的に体操にチャレンジしていく機会も増えていくのではないかと思います。

 

 

 

 


簡単にいうと、「体操の成功モデル」を構築していくことが必要なのだと思います。

 

 

 

 


そのためにも、第三者が介入し、体操を介してお金が回る仕組みを構築していく必要があります。

体操選手にも、他の形で体操に関わる人にも、そして、体操を介してビジネスをする人にも、きちんとお金が回るようになることで、体操界もまた一歩、メジャースポーツへと近づいていくのではないかと思います。

 

 

 

 


僕たちの活動は、まだまだビジネスと言えるレベルには到達していません。

しかし、少しずつその足がかりを得ようとしています。

 

 

 

 


まず私たちが率先して体操をビジネスとしていくことに果敢にチャレンジしていきたいと思っています。

 

 

 

 


今回、ご覧いただいている皆さんに問いたいことは、

 


「体操って、夢のあるスポーツですか?」

 


ということです。

 

 

 

 


先に言ってしまうと、この問いは人それぞれのアンサーがあると思います。

それはそれでいい。

ただ一つ言いたいことは、体操に夢があるかどうかというのは、体操に関わるすべての人(選手、指導者、クラブ経営者、ファン、メディア etc...)が、みんなで"作っていくもの"であるということです。

 

 

 

 


今のままの体操界が好きという人が(いるかどうかはわかりませんが)いてもいいと思いますが、僕はそうは思わないです。

今が悪いというのではなく、もっと素晴らしい世界になると思っているのです。

 

 

 

 


体操界がもっとキラキラした夢のあるスポーツの世界になるようにしていきたいと思いませんか?

もっと応援する選手が輝く姿を見たくないですか?

自分の教え子が、体操選手として羽ばたく姿を見たくないですか?

自分の子供が将来体操選手として、大活躍してほしいと思いませんか?

 

 

 

 


僕ひとりの力でできることはそう多くはありません。

しかし、人が集まればできることも増えてくるはず。

僕は僕のできることで、体操をもっと身近に、もっと輝く世界にするために行動していきます。

 

 

 

 

残り1ヶ月、何卒ご支援のほど宜しくお願い致します。