さあハロウィンマスクを作るぞ!……と走り出したのはいいものの
私たちはマスクにどんな付加価値を与えられるのか?
まずこの課題が私たちを待ち受けておりました。
ただシルク印刷でハロウィン風のデザインをつけた商品を出すだけでは、街で販売されているハロウィングッズに埋もれてしまうと考えたからです。
そこで、まずはしっかりとマスクのコンセプトを決め、「このマスクを手にしてくださった方にどんな時間を提供できるのか」を考えていくことにしました。
■コンセプト決め開始!
初めに「紙だからこそできること」を挙げていきました。
紙だから“軽量”→ イベント時にカバンにさっと入れて持ち運びやすい。長時間つけていても疲れない。
紙だから“変形自由”→ 折る・曲げる・差し込むなど、色々な形状へ簡単に変形できる。
これらの意見を出し合った結果、 「重ねづけしても軽く顔への負担も少ない。この紙の特性を生かして『自分たちで色々な形につくって遊べるマスク』が作れるのではないか?」 というアイデアが出てきました。
じゃあ「マスク1個だけ」ではなく、まずは動物の顔と耳パーツをベースとして用意しよう。
そうすれば、“ハロウィンマスク単体バージョン”と“動物の顔にハロウィンマスクをつけたバージョン”の2通りが楽しめるのでは?
さらに、耳の折り方を変えるだけで他の形状も楽しめるかも?
そもそも、耳そのものを変えてしまえば、他の動物へも変身できるのでは……?
一つの意見をきっかけに、どんどんと展開アイデアが膨らんでいきました。

(写真:実際に作成した動物の顔・耳パーツ)
こうして話し合いを重ねるうちに、 何度も「つくってあそべる」楽しさが、親子や友達同士で「次はどうしよう?」と会話が弾むコミュニケーションの時間になればいいな、という思いへと大きく広がっていきました。
こうしてマスクを作る目的が私たちの中で明確になり、この「つくってあそべるハロウィンマスク」をコンセプトに掲げて進行することに決まったのです。
次回の活動報告ではマスクのデザイン作成についてご紹介します!



