日本の2大繁華街で、尊い命が奪われている。
日本の2大繁華街、新宿・歌舞伎町、大阪・ミナミでは尊い命が奪われている。
「誰かがそこにいて、話を聞いてくれる」というイメージが
SNSを介して若者に届いてしまっている。
しかし実態は闇バイト、売春問題など犯罪に巻き込まれ、
自死を選んでしまう若者は少なくない。
若者たちが最も街にあふれ、トラブルに巻き込まれやすくなる
「夏休み」がすぐそこに迫っています。
繁華街に若者が流れてきやすい夏休み期間
歌舞伎町と大阪ミナミの2拠点で
深夜でも安心して誰かと話せる居場所と温かな食事、現場での声掛け活動を通して
「生きる選択」のきっかけとなる場所を、つくります。
すべては、未来を担う若者たちの命を、
現在の歓楽街にはびこる凶悪な罠からスピード感を持って守り抜くためです。
◆ 繁華街に集まる若者の実態
歌舞伎町と大阪ミナミといった繁華街には、日本全国から若者が集まってきます。
当団体は、新宿・歌舞伎町を本部とし大阪・ミナミ、仙台・国分町、
徳島に支所を構えています。
繁華街の中に事務所を構え、現場に足を運び「実際にSOSを出している若者」
と直接的に関係性を築いてきました。
彼らは、決して自堕落だから街にいるのではありません。
地方で家庭内暴力、ネグレクト、親の依存症、学校での孤立などを受けた若者が
SNSを介して繁華街の情報を入手したり、繁華街にいる同世代と繋がり
「自分もそこに行けば、なんとかなる」と思い、現地へ。
しかし実際は、闇バイトへの勧誘や売春の斡旋を受けたり、トラブルに巻き込まれてしまうパターンがほとんどです。
しかし彼らの過去の経験などから大人に対して信用がないため、
繋げるべき公的機関に繋がらず孤立と不信のサイクルに陥り、
自死を選んでしまうのです。

私たちの元には、日々このような若者からの悲痛なSOSが届きます。
【ホストにはまってしまったAさんの話】
「ただ寂しさを埋めたかっただけなのに……」気づけば悪質ホストに数百万円の売掛け(借金)を背負わされ、その返済のために望まない夜の仕事を強要される。逃げ出したくても「親から縁を切られたので頼れない」と涙を流す。
Aさんに対して、私たちはまずは借金の問題を解決するため弁護士の紹介を行い ました。そして夜の仕事を減らしていき、少しずつ昼間の仕事に戻れるように長期的な支援を行い、無事に昼間の仕事に戻り、今では明るく生活を送れています。
【両親が薬物中毒でトー横に逃げ出したBちゃんの話】
家庭が機能しておらず、両親の薬物中毒や虐待から命からがら新宿へと逃げてきたBちゃん。しかし、逃げた先にも甘い言葉で近づく大人や、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)が蔓延する中で、自殺未遂を数回繰り返してしまい、精神面・生活面が不安定な状態。
Bちゃんに対して、面談を繰り返し心のケアを行いながら生活の立て直しのための計画を話し合いました。また、住所を確定させ自立した生活ができるように、役所と医療機関への同行支援も行いながら、生活環境の整備などを行いました。
【利用していたが突然自殺をしてしまったCくんの話】
いつも元気に関西弁でスタッフやボランティアとコミュニケーションを取っていた。清掃活動も一緒に手伝ってくれたり、団体の情報を困っている若者に伝えたりしてくれるような優しい子だった。しかし、一時的な負の感情からオーバードーズによりある日突然、自ら命を絶ってしまった。
・・・・
もしも深夜帯も事務所が開いていれば、命を救えたかもしれません。
深夜から朝方にかけて、街の闇に呑まれかける若者たちが求めているのは、
今まさに危機に直面しているその瞬間に差し伸べられる
「現場にありスピード感のある支援」です。
若者が繁華街に集まりやすい夏休み、
本当に支援が必要な若者に安心できる居場所、心温まる食事を提供し
悩みや不安、緊急を要する相談に対応できる環境を作りたい。
目の前にある命を救うために。
◆ 私達が目指すもの「親と子、それぞれの支援を」
私たちは電話、メール、面談、公式ラインの4つの方法から
あらゆる相談を受け付けております。
その中で、近年10代・20代の子どもを持つ親御さんからの相談が絶えません。
「自分の娘、息子が繁華街でトラブルに巻き込まれている」
親御さんからの相談に対して、面談や電話でのヒアリングを重ね
親としての不安や意見を整理します。
また、お子さんに関しては
実際に繁華街にて、現場にいるからこそできるアプローチを行い
お子さんと当団体が繋がることによって、
その子が抱える「親に言えない悩み」を聞き出し、適切な支援やケアを行っています。

当団体が取材に対応した記事↓
「死ぬ」と口にした大学生の娘 両親はホストクラブに1200万円を支払った
(AERAデジタル 2026年2月28日)

◆ 2大繁華街で行う、夏休みプロジェクト内容

日々、親と子からそれぞれの相談対応を行う中で
私達は家出や自殺願望などを抱えて、全国から若者が繁華街に集う「夏休み」
に新宿・歌舞伎町と大阪・ミナミでの2大繁華街にて24時間相談対応。
また、若者が必要な時に繋がるように
居場所の提供、食事・食糧支援、町の清掃活動、夜間アウトリーチ活動
を行うことで、必要な時にすぐ相談が出来る環境を作ります。
実施期間:2026年7月20日~9月5日
●新宿・歌舞伎町 トー横まで徒歩5分の事務所
開所時間:月曜~木曜 10時~19時/ 金曜~日曜 10時~翌朝6時
24時間相談対応(メール、電話、公式LINE)※面談の場合は開所時間内での対応となります
活動内容
①食事提供(随時)
お腹が空いている若者に対して、無料で食事を提供します。
開所時間内であれば、いつでもご飯が食べられる状態にします。
②清掃活動
毎日の清掃活動を実施し、町をキレイにすることで治安改善に努めます。
③夜間アウトリーチ
夜間、歌舞伎町にいる不安や悩みを抱えた若者に対して当団体が
「SOSを出せる場所」として認知してもらうための声掛け活動を行います。
④2階仮眠室の開放(女性限定)
開所時間内で、安全な場所で横になりたい若年女性を対象に、仮眠室の開放を行います。


●大阪・ミナミ グリ下まで徒歩5分の事務所
開所時間:月曜~土曜 10時~19時
24時間相談対応(メール、電話、公式LINE)※面談の場合は開所時間内での対応となります
活動内容
①食糧配布
お腹が空いている若者に対して、無料で食糧と飲料を配布します。
②清掃活動
毎日の清掃活動を実施し、町をキレイにすることで治安改善に努めます。
③夜間アウトリーチ
夜間、大阪ミナミにいる不安や悩みを抱えた若者に対して当団体が
「SOSを出せる場所」として認知してもらうための声掛け活動を行います。


◆ 資金の使い道
皆様からいただいたご寄付は、この夏実施する本プロジェクト
(実施期間:7/20〜9/5)の運営費用に全額充当いたします。

①新宿歌舞伎町・大阪ミナミ拠点の家賃+水光熱費
金額:937,750円
内訳:
📍歌舞伎町
1F 家賃330,000円×1.5ヶ月(495,000円)水光熱費1.5ヶ月 95,000円
2F 家賃194,500円×1.5ヶ月(291,750円)水光熱費1.5ヶ月 56,000円
※水光熱費は昨年度の平均値から算出
大阪ミナミの拠点は、オーナー様の有志により費用は発生しておりません。
②随時提供する食材・食糧費
金額:2,640,000円
内訳:
📍歌舞伎町
1人あたり単価:800円(ボリュームのある温かいお弁当+冷たい飲み物)
800円×50人×48日間 = 1,920,000円
📍大阪ミナミ
1人あたり単価:750円(持ち帰れるレトルト食品、パン、栄養補助ゼリー、ペットボトル飲料など)
750円×20人×48日間 = 720,000円
③新宿歌舞伎町拠点2階の「女性専用仮眠室」の設備・リネン・安全管理費
新宿歌舞伎町拠点の2階スペースを、深夜帯に安全に心と体を休められる
空間にするための運用費用です。
簡易ベッドや寝具(リネン・クリーニング代)、プライバシーを守るパーティションの設置、着替え用の衣類や下着等も用意します。
新宿拠点 ベッド設置後のイメージ金額:416,000円
内訳:簡易ベッド(高反発折りたたみベッド)×2台: 60,000円
枕・シーツ類:50,000円
折り畳み式パーテーション: 90,000円
間接照明: 25,000円
空気清浄機: 45,000円
シーツ等クリーニング代:2,000円×48日分=96,000円
アメニティ・備品:50,000円
ポケット型Wi-Fi:38,000円
④深夜帯を安全に運営するためのスタッフ人件費
今回のプロジェクトで最も重要となる「安全」を担保するための費用です。
夏休み期間、安全管理や相談対応を行うスタッフを2拠点に常駐させるための人件費となります。
金額:2,105,000円
内訳:
📍歌舞伎町
パターンA(週3日)×2名
時給1,500円 × 10時間 × 週3日 = 週あたり 45,000円
45,000円×7週間 ×2名=630,000円
パターンB(週4日)×2名
時給1,800円 × 10時間 × 週4日 = 週あたり 72,000円
72,000円×7週間 ×2名=1,008,000円
📍大阪ミナミ
パターンA(週4日勤務)
時給1,500円 × 9時間 × 週4日 = 週あたり 54,000円
54,000円×7週間 =378,000円
パターンB(週2日勤務)
時給1,500円 × 9時間 × 週2日 = 週あたり 27,000円
27,000円 ×7週間 = 89,000円
⑤24時間体制で受ける相談専用固定電話・端末の通信費
金額:210,000円
内訳:
📍歌舞伎町 固定電話 3,000円×5台=15,000円×1.5ヶ月
事務用PC2台 40,000円×2=80,000円
社用タブレット 82,000円
📍大阪ミナミ 端末17,000円×1.5ヶ月
⑥週末夜間アウトリーチにおける生活必需の消耗品費
金額:911,400円📍歌舞伎町(一晩 50人を目途)配布総数: 延べ 1,050人分
一晩あたりの物資費: 620円 × 50人 = 31,000円
期間合計(21日間): 31,000円 × 21日 = 651,000円
📍大阪ミナミ(一晩 20人を目途)配布総数: 延べ 420人分
一晩あたりの物資費: 620円 × 20人 = 12,400円
期間合計(21日間): 12,400円 × 21日 = 260,400円
⑦事業において必要な交通費、専門家への謝礼など
金額:1,400,000円内訳:
関東にいるスタッフが大阪へ向かう移動に伴う交通費
13,780円×2回(往復)×10回-
社会福祉士、医療従事者、心理カウンセラーなどへの謝礼
皆様のご支援は、歌舞伎町&大阪ミナミでの同時オールナイト活動を実施
◆ 実施スケジュール
し、現場における支援活動を進めるための貴重な活動資金となります。
さいごに...
デジタル社会が進み、孤独感や閉鎖的な世の中で生きる若者は
自分の存在価値が不明瞭になったり、将来への希望が見いだせない状況に悩んだり
人の温もりを感じにくくなるが、繋がりは欲しいという気持ちを持ちます。
なんとか現状から脱却しようと、SNSで見つけたキラキラした繁華街に
足を運んでしまいます。
そこでトラブルや犯罪に巻き込まれ、行き場をなくしてしまう若者を
何度も目の当たりにしてきました。
そのような彼らは、公的機関にも繋がりにくく医療機関にかかるお金もない。
まずは私達が窓口を広げ、彼らが次のステップに上がるためのきっかけを
作っていきたいのです。
どうか、皆さまのお力を貸して頂ければと思います。
あなたの応援が、命を救います。




