30年の歴史を閉じた加工所を、高齢者の力で再生します
山口県美祢市の東の玄関口である旧美東町にあった『みとう味の館』は、この3月に30年の歴史に幕を閉じました。農協の経営統合により、施設は空っぽになってしまいました。しかし、この町から農産物加工の場が消えることは、単なる施設の喪失ではなく、高齢者の働き場所、そして地域の活力そのものを失うことを意味します。
町の活力を失わせないために、立ち上がりました
私たちは、かつてこの施設で働いていた5名の女性たちと、新たに参加いただいた5名の高齢者仲間で『みとう農産物加工企業組合』を立ち上げました。農協も市も手を打たない中で、この町を守るために自分たちで動くしかないと考えたのです。6月10日、美祢市の指定管理者審査会でプレゼンテーション行いました。結果上々、承認まじかです。中小企業法での企業組合設立申請を行政(県)に提出中です。食品衛生上の営業許可申請は、そうざい製造業、菓子製造業、漬物製造業を提出し、6月24日に食品衛生担当者の現地調査が行われます。9月1日オープンに向け、確実に進んでいます。
[加工所の外観写真]

加工所再生が直面する課題
施設には炊飯設備や水回り、作業台は残っていますが、加工に必要な機器類がほとんどありません。高齢者による組合員にとって、設備投資は大きな負担です。しかし、適切な機器があれば、私たちは確実に黒字経営を実現できます。
[現在の加工所内部写真]


1年目から3年目への事業展開
初年度は仕出し弁当、注文弁当、寿司弁当、注文もち加工、漬物類、ジャム類から始めます。2年目には高齢者給食サービスや各種餅類、菓子類を追加し、3年目には特産品開発を進め、体験民宿との連携まで視野に入れています。
[弁当やもち加工の製品イメージ写真]



高齢者から若い世代へ、未来へつなぐ
高齢者による加工組合が順調に立ち上がり、黒字経営が実現できれば、若い後継者の参加も実現できます。働く場所ができれば、若い世代も町に残ることができます。それが、旧美東町の活力を取り戻す第一歩なのです。
[組合メンバーの集合写真]

私たちが大切にする三つの想い
【和もって、貴(とおと)しとなす】—皆で力を合わせることで、初めて新しい価値が生まれます。【三人寄れば文殊の知恵】—年代も背景も異なる仲間たちの知恵を集めることで、どんな課題も乗り越えられます。【食をもって地域を興す】—地元の食材を活かした加工品は、単なる商品ではなく、地域への想いを届ける手段です。
必要な資金で実現すること
今回お求めいただく300万円は、必要不可欠な加工用機器、資材の購入に充てさせていただきます。揚げ物機器、真空パック機、冷蔵・冷凍設備など、安全で効率的な加工を実現するための投資です。
[加工機器のイメージ写真]
真空包装機

充填機

あなたの支援が町を変えます
この企業組合の成功は、高齢者の尊厳を守り、地域に仕事を生み出し、若い世代が帰ってくる理由を作ります。旧美東町が活気を取り戻すために、皆様のご支援をお願いいたします。
[未来の加工所で働く人たちのイメージ写真]


一緒に、地域の未来を作りましょう
70歳前後の私たちが、最後の力を振り絞ってこの町を守ろうとしています。皆さんの温かいご支援が、新しい物語の始まりになります。どうぞよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る準備は、確実に進んでいます!
2026/07/30 22:30〇 法人登記が済みました。 法人設立日:令和8年7月8日〇 営業開始届も済みました。 7/22 税務署:法人設立届出書・青色申告承認申請書・給与支払事務所開設移転 廃止届出書 7/24 県税事務所:法人設立・事務所等設置申請書 7/27 市税務課:法人設立(開設)届〇 保健所の営業許可の通知も受けました。7/28〇 8/3(月)地元の八幡宮宮司による祈願祭を行います。 もっと見る




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