2014/03/14 00:24
みなさん初めまして!
マチナカデミアすみだの市原と申します。
墨田区在住、銭湯と路線図をこよなく愛する25歳の男子です!
今日は、僕自身がマチナカデミアすみだに関わるようになった経緯も交えて、昨年の10月~12月に開かれた「秋講座」についてお話しできればと思います。
■“ジモト”で何かしたい!
僕がマチナカデミアを知ったきっかけは、昨年10月の開校式直前、Twitterで流れてきた紹介記事でした。
それまで、別の地域で若者や高校生の地域参加に関連した活動に携わっていたのですが、
「そういえば自分の住んでいるまちに対して何も出来ていないなぁ」と感じている時に、
ちょうどマチナカデミアという取り組みを知って、「これだ!」と思ったのを覚えています。
早速コンタクトを取り、10月のおわりにはスタッフとして関わることを決意しましたが、
その際に他のスタッフの方に言われたのが、「まずは講座に参加してほしい」という言葉でした。
それから僕はまず、福長佑太センセイの「塾では教えてくれない!福長先生の歴史から学ぶニュースすみだ」(通称:れきすみ)という、墨田区にゆかりのある歴史上の人物(この日は「勝海舟」)について、知られざる一面を紹介していただく講座に参加しました。
正直に申し上げるとその講座以外の秋講座にはさんかできなかったのですが、1つの講座に参加しただけでも、僕はマチナカデミアの持つ可能性を十分感じられることができました。
■身近さを感じられる講座を
どんなところに可能性を感じたかというと、一番は、「身近さを感じられる」という点でした。
その日のキャンパスとなっていた「コミュニティCafeいと」さんは和室を使ったぬくもりのある空間で、講師の福永センセイも一方的に話すのではなく参加者に問いかけたり、参加者から面白いアイディアが出てきた時には皆で驚いたり・・・何かズバ抜けてすごい!という講座というよりは、「身近にこんな雰囲気で気軽に学べる場所がもっと増えたらいいな」と思える講座でした。
話を聞く限りでは他の講座も同じような雰囲気が出ているとのことでした。
そして、僕自身もスタッフとしてそんな講座を作るお手伝いがしたい!と思うようになりました。
■走りながら考える
開校から間もなくして、「身近さ」を感じられる講座を作り上げて、毎週土曜日に実施していくということは、自分たちで言うのもアレですが、とても簡単にできることではありません。
もちろん、全ての秋講座がそうなっていたかというと、必ずしもそうでなかった点も多くあったかと思います。
また、実際に参加しないと“身近な”雰囲気を感じることができない、という課題も秋講座で浮き彫りになったのかなと思います。
しかし、僕たちはそこで歩みを止めるのではなく、どうしたら良くなるか、どうしたらすみだに関わる人々にとってよりよい「共育」を届けられるかを、走りながら考えることが必要なのだと思います。
トライアンドエラーを繰り返しながら、マチナカデミアという取り組みを参加する人々でともに作り上げていける、そんな可能性を感じることができた初学期でした。
まだまだ発展途上のマチナカデミアですが、これからも歩みを止めず、むしろ走りながら考え、考えながら走り続けることで新たな可能性を模索できればと思います。
ちょっとでも「応援したい!」という気持ちを持っていただければ幸いです。
ぜひ、ご支援ご応援のほどよろしくお願いします
マチナカデミアすみだの市原と申します。
墨田区在住、銭湯と路線図をこよなく愛する25歳の男子です!
今日は、僕自身がマチナカデミアすみだに関わるようになった経緯も交えて、昨年の10月~12月に開かれた「秋講座」についてお話しできればと思います。
■“ジモト”で何かしたい!
僕がマチナカデミアを知ったきっかけは、昨年10月の開校式直前、Twitterで流れてきた紹介記事でした。
それまで、別の地域で若者や高校生の地域参加に関連した活動に携わっていたのですが、
「そういえば自分の住んでいるまちに対して何も出来ていないなぁ」と感じている時に、
ちょうどマチナカデミアという取り組みを知って、「これだ!」と思ったのを覚えています。
早速コンタクトを取り、10月のおわりにはスタッフとして関わることを決意しましたが、
その際に他のスタッフの方に言われたのが、「まずは講座に参加してほしい」という言葉でした。
それから僕はまず、福長佑太センセイの「塾では教えてくれない!福長先生の歴史から学ぶニュースすみだ」(通称:れきすみ)という、墨田区にゆかりのある歴史上の人物(この日は「勝海舟」)について、知られざる一面を紹介していただく講座に参加しました。
正直に申し上げるとその講座以外の秋講座にはさんかできなかったのですが、1つの講座に参加しただけでも、僕はマチナカデミアの持つ可能性を十分感じられることができました。
■身近さを感じられる講座を
どんなところに可能性を感じたかというと、一番は、「身近さを感じられる」という点でした。
その日のキャンパスとなっていた「コミュニティCafeいと」さんは和室を使ったぬくもりのある空間で、講師の福永センセイも一方的に話すのではなく参加者に問いかけたり、参加者から面白いアイディアが出てきた時には皆で驚いたり・・・何かズバ抜けてすごい!という講座というよりは、「身近にこんな雰囲気で気軽に学べる場所がもっと増えたらいいな」と思える講座でした。
話を聞く限りでは他の講座も同じような雰囲気が出ているとのことでした。
そして、僕自身もスタッフとしてそんな講座を作るお手伝いがしたい!と思うようになりました。
■走りながら考える
開校から間もなくして、「身近さ」を感じられる講座を作り上げて、毎週土曜日に実施していくということは、自分たちで言うのもアレですが、とても簡単にできることではありません。
もちろん、全ての秋講座がそうなっていたかというと、必ずしもそうでなかった点も多くあったかと思います。
また、実際に参加しないと“身近な”雰囲気を感じることができない、という課題も秋講座で浮き彫りになったのかなと思います。
しかし、僕たちはそこで歩みを止めるのではなく、どうしたら良くなるか、どうしたらすみだに関わる人々にとってよりよい「共育」を届けられるかを、走りながら考えることが必要なのだと思います。
トライアンドエラーを繰り返しながら、マチナカデミアという取り組みを参加する人々でともに作り上げていける、そんな可能性を感じることができた初学期でした。
まだまだ発展途上のマチナカデミアですが、これからも歩みを止めず、むしろ走りながら考え、考えながら走り続けることで新たな可能性を模索できればと思います。
ちょっとでも「応援したい!」という気持ちを持っていただければ幸いです。
ぜひ、ご支援ご応援のほどよろしくお願いします