日常に、10分間の深呼吸を。
20年間、京都・滋賀の山を見つめてきた「木こり」の新しい挑戦
京都・滋賀の里山で約20年間、林業に携わってきた「山と暮らし株式会社」代表の西田です。
私の仕事場は、静寂に包まれた里山の森。日々、山と都市のあいだを往復するなかで、私はある「寂しい現実」を目にしてきました。
それは、生活との関わりを失い、誰からも顧みられなくなった美しい森たちの姿です。

現代の暮らしにおいて、生活の中に森林がなくても全く問題はありません。
その結果、多くの山林が「不良資産」と呼ばれたり、人々の記憶にすら上がってこない、ただの「雑木林」として放置され始めています。でも、先祖から大切に受け継いできた山主さんにとって、その山は本当に「お荷物」なのでしょうか?
私は「否」と言いたい。
木を育て、手入れをして、使う。
その当たり前の循環が失われた今、国や行政の補助金だけに頼っていては、山を守る根本的な解決にはなりません。起業して17年、いま「お茶」という新しい形で、山と私たちの暮らしをもう一度結びなおすプロジェクトを始動します。
森が持つ本当の豊かさを、みなさんの日常にお届けする【食べられる森プロジェクト】の第一弾、それが、自宅にいながら森林浴気分を味わえるノンカフェイン飲料『山の朝茶』です!

なぜ、お茶なのか?——「酸味をおさえた」森の恵み
従来の木材生産は、植林から伐採まで40〜50年という気の遠くなるような年月が必要です。しかし、松の「枝葉」なら、毎年形を変えずに私たちに恵みを与えてくれます。

この『山の朝茶』には、一般的な緑茶とは真逆の面白い特徴があります。特に松葉茶については、お湯に入れっぱなしにしても、松葉特有の酸味がほとんど出ません。むしろ、長く蒸らせば蒸らすほど、三種の樹木の旨みが重なり合い、深みのある味わいへと変化していきます。
朝、ティーバッグに入れた茶葉をマイボトルにポンと入れておけば、オフィスでも一日中、淹れたての森の香りに癒やされる、そんな忙しい現代人にぴったりのお茶なのです。今回は、山の個性をより深く楽しんでいただけるよう、以下の3種類のお茶をお届けします。
「松葉茶100」
すっきりとした清涼感が際立つ、松葉本来の力強さを味わう一杯。
「スギヒノキブレンド茶055」
森の中にいるような深いおだやかさに包まれる、繊細な香り。
「オリジナルブレンド茶262」
日常に溶け込み、毎朝飽きずに飲み続けられる絶妙な配合。アカマツ・スギ・ヒノキのブレンド。

朝の10分間、スマホを置いて「待つ」という贅沢
私たちは朝、目覚めてすぐにスマホを触り、無意識のうちに通知や着信をチェックしてしまいがちです。『山の朝茶』を淹れるときは、あえてその手を止めてみてください。このお茶は、樹木の繊細な風味をじっくり引き出すために、10分以上の待ち時間が必要です。
「お湯を注ぎ、蒸れるのを静かに待って、一服する」
この10分間を、朝のティーメディテーション(瞑想)の時間にしてみてください。
ただ静かに待つことで、驚くほど心がすっきりと整います。あなたが『山の朝茶』を飲む時間は、自分自身の心と体を整える時間であり、同時に、里山の間伐や手入れが進み「山が整う」時間でもある。そんな心地よい循環を、この一杯から提案します。

豪雪の限界集落から、過去の食文化を継承する工場との出会い
このお茶の製造場所を探す中で、一つの運命的な出会いがありました。
私たちの製茶工場があるのは、冬には1メートル70センチもの雪に包まれる、滋賀県高島市朽木(くつき)の小さな限界集落です。
ここは京都へと続く山深い「鯖街道」沿いにあり、山中でありながら独自の魚食文化が発展した場所です。その貴重な伝統を後世に継承するために、鯖のへしこや熟鮓(なれずし)、手造りこんにゃくなどの特産品を製造されているのが、「針畑ルネッサンスセンター」工場です。
しかし、この豪雪地帯の工場は、年間を通じて毎日稼働できるわけではありません。 そこで「山林の恵みを街へ届けたい」と願う私たちと、「地域の文化を守りたい」と願う工場の想いが一致し、工場が稼働していない時期をお借りして、自社スタッフが現地へ赴き、『山の朝茶』を丁寧に仕込んでいます。お互いの情熱が重なり合って生まれた、里山の未来を繋ぐ共同事業なのです。
今回のクラウドファンディングでは、この大切な拠点の設備をさらにアップデートし、より高品質で安定したお茶を皆様に届けるための資金を募ります。


リターンについて
『山の朝茶』を体感できるお得な割引コースから、山の食文化や体験を五感で楽しむ特別コースまで、幅広くご用意しました。
※「季節の山便り」について
林業家ならではの視点で、四季折々の森の表情・手入れの様子・山の恵みについてなど、毎月メールでお届けします。
(全コース共通・毎月1回x12回)
山の朝茶を日常で楽しむコース
¥1,500|朝を変える10日間【4%OFF】
・山の朝茶:松葉茶100 1袋(30g/袋)
・季節の山便りx12回
¥3,500|自分の朝茶を見つける【16%OFF】
・山の朝茶 3袋(30g/袋)
(松葉茶100・スギヒノキブレンド茶055・オリジナルブレンド茶262 各1袋)
・季節の山便りx12回
¥6,000|【先着15名】山の朝茶 2カ月定期便コース【30%OFF】
・山の朝茶 6袋(30g/袋)
‐ 毎月3種類のお茶を1袋ずつ、2回お送りいたします。
・季節の山便りx12回
¥8,000|【先着15名】厳選松葉茶 4カ月定期便コース【30%OFF】
・山の朝茶 8袋(30g/袋)
‐ 松葉茶を毎月2袋ずつ、4回お送りいたします。
・季節の山便りx12回
¥10,000|【先着15名】山の朝茶 3カ月定期便コース【20%OFF】
・山の朝茶 9袋(30g/袋)
‐ 毎月3種類のお茶を1袋ずつ、3回お送りいたします。
・季節の山便りx12回
¥10,000|【先着15名】厳選松葉茶 3カ月定期便コース【20%OFF】
・山の朝茶 9袋(30g/袋)
‐ 松葉茶を毎月3袋ずつ、3回お送りいたします。
・季節の山便りx12回
山の朝茶 × 鯖街道の伝統食コラボコース
¥10,000|【先着15名】山の朝茶2カ月定期便 & 鯖街道発酵セット【18%OFF】
・山の朝茶 6袋(30g/袋)
‐ 毎月3種類のお茶を1袋ずつ、2回お送りいたします。
・【初回のみ】朽木鯖のへしこ+なれずしセット
(へしこ90g・なれずし90g 各1パック)
・季節の山便りx12回
¥18,000|山の朝茶4カ月定期便 & 鯖街道発酵セット【9%OFF】
・山の朝茶 12袋(30g/袋)
‐ 毎月3種類のお茶を1袋ずつ、4回お送りいたします。
・【初回のみ】朽木鯖のへしこ+なれずしセット
(へしこ90g・なれずし90g 各1パック)
・季節の山便りx12回
【飲む森林浴】を深く体験する特別コース
¥50,000|新作先行試飲&年間定期便コース
・未公開新作やま茶の先行試飲チケット
・山の朝茶 36袋(30g/袋)
‐ 毎月3種類のお茶を1袋ずつ、12回お送りいたします。
・季節の山便り x12回
¥100,000|プレミアム「やま茶 野点の会」ご招待&年間定期便コース
・京都の森での「やま茶 野点(のだて)の会」へご招待
‐ 集合場所:阪急嵐山駅、又は京福電鉄嵐山駅
‐ 最大10名様までご参加いただけます。
・山の朝茶 36袋(30g/袋)
‐毎月3種類のお茶を1袋ずつ、12回お送りいたします。
・季節の山便りx12回
ただただ応援コース
¥3,000 / ¥5,000 / ¥10,000
・感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージメールをお送りいたします。
・季節の山便りx12回

山の朝茶の楽しみ方
〜毎朝の小さな森林浴。ていねいな一杯のために〜
① 容器は真空断熱ポットや水筒がおすすめ
急須や普通のカップより、保温性の高い真空断熱ポットや水筒を使うと 山の朝茶の旨みが最大限に引き出されます。
長く蒸らしながら温度をキープできるのが理想です。
② 分量:適量(3g〜4g目安)で500ml〜1リットル
スプーンで適量(3g〜4g目安)をティーバッグに入れて、500ml〜1ℓのお湯に入れます。
一般的なお茶より少量で、三種の葉の香りと旨みが しっかりと広がります。
③ お湯の温度:75〜85℃
沸騰したお湯を少し冷まして注いでください。 高すぎる温度は、樹木の繊細な香り成分を損ないます。
75〜85℃が、山の朝茶の風味を最もよく引き出す温度帯です。
◆目安:沸騰後 1〜2 分ほど置く
④ 蒸らし:6分以上。長いほど味わい深く。
お湯を注いだら、最低6分は蒸らします。 長く蒸らせば蒸らすほど、アカマツ・スギ・ヒノキ それぞれの旨みが重なり合い、深みのある一杯になります。
真空断熱ポットの使用推奨。保温しながらしっかり蒸らせます。
◆ 蒸らし時間の上限はありません。お好みでどうぞ。
⑤ 一煎で、すべてを。
二煎目は味が薄まるため、現在のところお勧めしていません。1袋を1リットル、一煎で最後まで味わい尽くしてください。
丁寧に蒸らした一杯に、三つの森が宿っています。
『山の朝茶』の公式サイトはこちら。
資金の使い道
さらなるクオリティ向上と安定供給に向け、以下の機材の導入資金として、最低目標100万円、最終目標450万円を募らせていただきます。
・お茶専用焙煎機
・ティーバッグ梱包機
・連続粉砕機
・野菜洗浄機
・宣伝広告費
・運転資金の補填
ティーバッグ梱包機
スケジュール
クラウドファンディング終了後、速やかに設備導入を進め、品質向上と生産体制の強化を図ります。2027年春には安定供給体制を整え、支援者の皆さんにお届けする予定です。季節の山便りとともに、山の移ろいも感じていただけるよう準備を進めてまいります。
また、本プロジェクトを皮切りに【食べられる森プロジェクト】の第二弾として、樹皮食やどんぐりコーヒーなどを展開し、山と都市の暮らしを心地よく繋ぐ「ファンコミュニティ」の構築も目指しています。
【焙煎機・ティーバッグ梱包機・連続粉砕機・野菜洗浄機】設備導入前後の実行生産量の比較
最後に:木こりが知っている「最高の一杯」
美味しいものの多くは、私たちに「待つこと」を求めます。
お酒も、鯖街道の伝統食である、へしこや熟鮓(なれずし)も、そしてお茶も、じっくり時間をかけるからこそ美味しくなる。
私たちが関わっている「森」が出来上がるまでには、10年から100年という、果てしない「待つ時間」が必要です。木こりの仕事は、ただ木を切って街へ送り出すことだけではありません。100年先の森の姿を想像しながら、手を入れて、見守り、育つのを「待つ」仕事でもあります。

人が関わり、そしてじっくりと待つ。
一日の仕事を終えて、汗を流した後に静かな森の中で飲むお茶は、間違いなく人生で最高の一杯です。その感動と山の空気感を、いまの街の暮らしにお裾分けしたい。
一杯のお茶から始まる森との新しい関係を、ぜひあなたも一緒に体験してください。
みなさんの温かいご支援を、心よりお待ちしております。





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