注目のリターン
【フィリピン・ミンダナオ島沖地震】M8.2の揺れを受け津波警報発令、緊急支援を開始します
フィリピン南部のミンダナオ島沖で、6月8日8時38分(日本時間)頃、マグニチュード8.2の巨大な地震が発生しました。
この地震の影響で津波が発生し、日本の太平洋沿岸にも津波注意報が出ています。
現地提携団体によると、ミンダナオ島の中心都市ダバオを含むミンダナオ南部の広い範囲が大きな揺れに襲われ、津波警報が発令されました。
今後、被災地で想定される支援ニーズとして、捜索・救助活動、食料や水、避難所の設営、衛生支援などが指摘されています。
現地メディアは、地震の揺れによって学校などの公共施設が倒壊するなど、大きな被害が出ている様子を伝えています。
ピースウィンズおよび空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、各地の被害状況を調査するとともに、緊急支援の準備を開始しました。

私たちは2025年にも、フィリピン・セブ島での地震および台風の発生を受けて、緊急出動し現地で活動しました。当時協力して支援にあたった提携団体とも協力し、被災地で必要とされる支援をいち早く届けます。
皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

皆様からいただいたご寄付は、以下に大切に活用させていただきます。
寄付金の使いみち 皆様からいただいたご寄付は、被災地・被災者支援活動に大切に活用させていただきます。
・支援ニーズ調査
・緊急物資支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費
・今後の災害支援に対する準備
※ピースウィンズ・ジャパン寄付金など取扱規程は下記をご参照ください。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程
https://peace-winds.org/wp-content/themes/pwj2023/assets/pdf/A13kihukin_20210319.pdf
このプロジェクトへの支援は寄付金控除の対象になります「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンが発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。 ※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。
▷詳細はこちらへ(内閣府NPOサイト)

|個人の方が寄付された場合の控除額計算方法
▼税額控除(寄付金特別控除)の場合(寄付金合計額 – 2,000円)× 40%この金額を「税額」から控除できます。ただし、所得税額の25%が限度となります。
▼所得控除(寄付金控除)の場合(寄付金合計額 – 2,000円)× 所得税率「寄付金合計額– 2,000円」を所得から控除できます。ただし、年間の総所得金額の40%に相当する額が上限となります。また、所得税率は年間の所得金額に応じて異なります。
【例】年間30,000円を寄付 (広島県の方が、税額控除を選択した場合。広島市以外の場合)所得税(30,000円 – 2,000円)× 40% = 11,200円県民税(30,000円 – 2,000円)× 4%(※) = 1,120円合計 12,320円の控除※広島市内にお住いの方の場合は4%ではなく2%になります(▸ 広島県の県民税のページ参照)。また、控除には限度額がありますので、実際の税額はケースにより異なります。詳しくは内閣府のNPOホームページ、広島県のNPO法人情報サイトなどをご覧ください。
|特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて
ピースウィンズ ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界41の国と地域で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。
代表理事兼統括責任者:大西 健丞
設立年月:1996年2月
所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F
東京事務所:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動
団体URL :https://peace-winds.org/
最新の活動報告
もっと見る
食料も水も足りない、震源近くの被災地で見た風景
2026/06/12 12:50フィリピン南部・ミンダナオ島沖で発生した地震を受け、現地入りした緊急支援チーム。大きな被害が出ている被災地へのアクセスがひとまず復旧したとの一報を受け、11日、急きょ支援物資をピックアップトラックに積み込んで現場に向かいました。そこで目にしたのは想像以上の被害と、被災地をさらに襲う困難でした。薄氷の支援ルート、地震と雨が物資輸送のハードルに水・食料の支援を求める張り紙前回の報告で訪れたゼネラル・サントス市からさらに海沿いを南下した先に、今回の目的地の町、グランがあります。途中の道路はあちこちでひび割れするなど地震の被害が色濃く、グランに向かう唯一の道に架かっていた橋も崩落。被災直後は陸路が完全に遮断された状況でしたが、11日、急ごしらえの迂回路から現地に向かうことができました。まず訪れたのが、現地の災害対応の中心でもあり、「セーフティー・ゾーン」と呼ばれている避難所です。通常の避難所と違い避難者の登録などはせず、避難を必要とする人たちが自由に出入りできる仕組みです。私たちが訪れた際には、自宅に戻れなくなったり、不足する生活物資の支援を求める避難者が数百人規模でこの場所に集まっていました。被災した人びとが避難所に集まる現地を訪れて明らかになったのは、食料、水といった命をつなぐための最優先の物資すら不足しているという実態です。陸路がようやく復旧したばかりなうえ、急造の代替ルートは1本しかなく、被災地に向かう車両が集中して物資輸送が早くも滞り始めています。私たちがトラックで持ち込んだ水などの支援物資は被災地の物資集積所に届けることができましたが、膨大な被災地のニーズを満たすにはもちろん至りません。さらに、雨季を迎えたフィリピンの天候の脅威も目の当たりにしました。グランを訪れた私たちを襲ったのがスコールです。大雨にさらされた避難テントは水浸しになり、スコールが去った後に被災者たちが力を合わせて水をかき出す姿が見られました。スコール後、避難テント周りの地面も水浸しに少しでも雨を防げるよう、支援物資として持ち込んだターポリン(ビニールシート素材でできた大判の布)を提供しましたが、日常を失った被災者をさらに追い詰めるかのような雨に、グランの直面している困難を痛感しました。お話を伺った各集落のリーダーたちの疲弊した様子に、私たちに出来る限りのサポートを行おうという気持ちを新たにしています。「迂回路も不安定で、雨で土砂災害などが発生すればまたアクセスが途絶えてしまう可能性もあります。現場に行けるうちに早く支援を入れることが必要」。緊急支援チームの坂本は、厳しい状況におかれたグランへの支援について、こう話します。空路での物資支援も開始グラン中心地への陸路が復旧したといっても、すべての周辺集落の人びとがそこにたどり着けるわけではありません。グラン中心部の31の集落のうち、8つは今もまだ陸路が寸断された状況にあるといいます。こうした集落に物資を届けるために計画されているのが、フィリピン空軍によるヘリコプターを使った輸送です。私たちは空軍と連携し、食料や生活用品などの緊急支援物資を孤立が続く集落に届ける準備も進めています。連携して孤立集落に支援物資を届けます膨大な支援ニーズを前に、私たちに最大限できることを見極めながら、必要とされる支援を着実に届けています。引き続き、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
地震で2万人以上が避難、緊急支援チームが活動開始
2026/06/11 12:09フィリピン南部・ミンダナオ島付近で8日朝に発生したマグニチュード8.2の大地震で、震源地近くの地域では建物の倒壊など大きな被害が出ています。フィリピン当局によると、9日時点で45名が犠牲となり、487名が負傷、17名が行方不明に。家屋の損壊などで2万人以上が避難しています。被害の大きさを受け、ピースウィンズは緊急出動を決定。支援チームが発災翌日にミンダナオ島入りし、現在、被災地で状況確認や支援の準備を行っています。断続的な余震の発生が伝わるなか、安全を考慮しながら、今私たちにできる最大限の支援を模索しています。日本とも関係の深い港町でみた地震の爪痕地震で倒壊したジェネラル・サントス市内の建物今回の地震で被害を受けたミンダナオ島南部のジェネラル・サントス市。マグロ漁が盛んで、かつて日本の支援で建設された漁港で水揚げされたマグロは、日本にも輸出されています。10日、私たちが訪れた際にも、倒壊した建物やヒビの入った家屋など、地震の爪痕が見られました。前日夜までは電気や水道なども止まっていたということです。一方で、現在はこうしたインフラも復旧し、倒壊した建物の片付けが始まるなど、早くも前を向く被災地の力強さも垣間見えました。訪問した現地の病院では、天井が落ちたり、壁にヒビが入ったりという被害があったとのこと。救急外来や集中治療室など重要な設備をもっとも安全な1階に移したり、対応しきれない患者をダバオの病院に搬送するなど、可能な限り病院としての機能を果たせるように取り組んでいると、聞き取りに応じてくれた医師は話していました。病院でも壁に亀裂が入るなどの被害が発生少なからず被害を受けたにもかかわらず、市内の人びとから聞かれたのは、自分たちのことではなく他の被災地を心配する言葉です。日本から災害支援のために来たと伝えると、「私たちは大丈夫だから、グランを助けてほしい」と話す方が何人もいました。震源近くの被災地が孤立、いまだ見えぬ被害現地の役場にて被害状況を確認グランはミンダナオ島南部・サランガニ州の海沿いの街で、今回の地震の震源地近くに位置します。ジェネラル・サントス市からグランに続く道路は地震によって寸断され、復旧の見込みが立っていません。10万人以上が地震の被害を受けたと伝わっていますが、通信も復旧しておらず、実際にどれだけ深刻な被害が発生しているのか、外部に正確な状況がまだ伝わっていない状況です。現地の状況と支援ニーズを把握し、一刻も早く効果的な支援を実現するため、私たちは海路からのアプローチも含めて、アクセスできる手段を模索しています。同時に、大きな被害があったとされる他の地域、山岳地帯などの調査も並行して実施しています。被災地で今一番必要とされる支援を実現し、みなさまから託されたご寄付を届けるため、私たちは引き続き全力を尽くします。みなさまのあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る






コメント
もっと見る