
いつも応援ありがとうございます。夕日ヶ浦観光協会です。
今回は、この夏、浜詰夕日ヶ浦海水浴場で行った「ワンハンドビーチクリーン」の様子をご報告します。
■京丹後市全体で取り組む「ワンハンドビーチクリーン」
実は「ワンハンドビーチクリーン」は、夕日ヶ浦が京丹後市内で先駆けて始めた取り組みです。海水浴場開設期間中、毎日16時から10分間のビーチクリーンタイムを設けている福井県高浜町の事例を参考にしました。翌年、この活動を京丹後市に報告したことがきっかけとなり、市内で開設される14か所すべての海水浴場を対象とした、京丹後市全体の取り組みへと広がりました。
ワンハンドビーチクリーンは、片手にサーフボード、片手にごみを持ち帰ろうというサーファー文化に由来する言葉で、海水浴に訪れた方に、片手で拾える程度の海岸漂着ごみを拾っていただく、というとてもシンプルな仕組みです。「半径1メートル。あなたの手で『豊かな海』を未来に。」を合言葉に、訪れる方と地域が一緒になって、海岸を守っていこうという活動です。
■浜詰夕日ヶ浦海水浴場での取り組み
浜詰夕日ヶ浦海水浴場では、今年の海水浴場開設期間(7月18日〜8月16日)中、毎日午前10時と午後3時の2回、それぞれ10分間、場内放送でワンハンドビーチクリーンへのご協力を呼びかけました。
拾っていただいたごみは、東西2か所のライフセービングクラブ本部テントと、東西2か所の連絡所で回収しました。放送を聞いて、少しの時間でも足元のごみを拾ってくださる方が、大人も子どもも、毎日いらっしゃいました。


回収場所としては、ビーチに立つライフセーバーの本部テントの方が、少し高台にある連絡所よりもごみを届けやすかったようで、多くの方がテントに立ち寄ってくださっていました。一人ひとりが拾う量はわずかでも、「みんなでビーチを守ろう」「きれいな状態を保とう」という気持ちが伝わってくる、そんな光景がこの夏、浜辺のあちこちで見られました。

■ブルーフラッグ取得への呼びかけも同時に
そして今年は、このワンハンドビーチクリーンの呼びかけと合わせて、「浜詰夕日ヶ浦海水浴場ではブルーフラッグ認証の取得を目指しています」というアナウンスも行いました。
ブルーフラッグは、水質や安全管理、環境教育など国際基準を満たしたビーチに与えられる認証です。日々の清掃活動の積み重ねは、この認証の土台そのものでもあります。夕日ヶ浦海岸から始まり、今では京丹後市全体に広がったワンハンドビーチクリーン。この浜で関わってくださった一人ひとりの行動が、結果としてブルーフラッグ取得への歩みにもつながっています。そのことを、放送を通じて多くの方に知っていただく機会になりました。
浜辺に来てくださる方と、地域が一緒になって「豊かな海」を未来につないでいく。この夏、夕日ヶ浦海岸から始まった小さな取り組みが京丹後市全体に広がったように、これからも一つひとつの行動を大切にしていけたらと思います。その様子をこれからもご報告していきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。




