私たちは、静岡県浜松市で兄弟二人、
養蜂とハチミツ酒(ミード)づくりに挑戦する
「earthive(アーシブ)」です。

私たちのハチミツ酒(ミード)づくりは、蜂蜜を仕入れるところからではありません。
ミツバチを育てるところから始まります。
街中のビルの屋上や浜名湖のほとりで蜂を育て、
季節の花から蜂蜜を採り、
その蜂蜜を自分たちの手でお酒にする。
養蜂から醸造までを自社で手掛け、お客様のお口に届くまで一貫して携われる、
ハチミツ酒(ミード)専門の小さな醸造所(ミーダリー)を浜松につくります!


今回のクラウドファンディングで実現したいことは
大きく2つあります。
① 自社蜂蜜でつくる「浜松発・養蜂から始まるハチミツ酒(ミード)」を届ける
earthive の最大のこだわりは、ハチミツ酒(ミード)の主原料となる蜂蜜を、自らの手で育てたミツバチから採取することです。
・ミツバチを育てる
・蜂蜜を採る
・その蜂蜜を醸す(かもす)
原料の背景から完成まで、すべてのプロセスを自分たちの手で責任を持って手がけます。ただのお酒をつくるのではなく、「誰が、どこで、どう育てたか」ストーリーが見える、浜松ならではのクラフトミードという新しい価値を皆様にお届けします。

②ハチミツを通じて、浜松市街地の活性化と地方創生につなげる
ミツバチは蜂蜜を生むだけでなく、地域の自然や農作物の受粉を支える大切な存在です。しかし、養蜂家の高齢化や環境変化により、その存続が危ぶまれています。
私たちは「採れた蜂蜜を売る」にとどまらず、ハチミツ酒(ミード)という新しい価値に高めることで養蜂を持続可能な産業にし、浜松の農業と自然環境を守ります。
ハチミツを中心に、人・店・企業・地域をつなぎ、浜松市街地に新しい循環を生み出すこと。
それがearthiveの目的です。
将来的には、浜松の飲食店や宿泊施設、商業施設、地域イベント等と連携し、養蜂から醸造までを一貫して手がけるからこそ生まれる、特別な商品や体験をお届けしていきたいと考えています。
ミツバチが花から花へ飛びながら自然をつないでいくように、
earthiveも、プロダクトを通じて人と街をつなぎ、浜松の市街地活性化、そして地方創生につながる存在を目指します。
画像はイメージです。
すべては「浜松のビルの屋上で蜂を飼う」ところから始まりました。

初代まちなか養蜂群
生まれ育った大好きな街、浜松。
「この街で、自分たちにしかできない面白いことを始めたい。」
そんな想いから始まったのが、浜松の市街地中心部での「屋上養蜂」という挑戦でした。
1年目の内見の様子
実際ミツバチを育ててみると、
想像していた以上のできごとばかりでした。
「街中の屋上」という一見全く花のないように見える環境であっても、
一つの巣箱から40kgもの蜂蜜が採れた時には、
ミツバチが持つ可能性を感じました。
初めて取れたハチミツ
その一方で、苦労もたくさんありました・・・。
スズメバチの襲来によって巣が壊滅寸前まで追い込まれたり、
寄生ダニの被害で巣が崩壊してしまったり、
分蜂(蜂の引っ越し)によって街中で巣別れしてしまったり。

巣別れの蜂を回収してます...
蜂蜜が採れる感動と同じくらい、壁にぶつかる日々でもありました。
ですが、こうした失敗や苦労も含めて、
日々ミツバチに向き合い実際に体感したからこそ知ることができたのが、
ミツバチという存在の深い魅力です。
屋上で花も育て始めました
さらに、養蜂をきっかけに県内外の養蜂家の方々とつながり、
浜松の飲食店の方々とも出会うことができました。養蜂とミツバチ達が多くのすてきな方々と私たち兄弟を繋げてくれました。
【蜂蜜だけでは伝えきれなかった、現実の壁】
最初のクラウドファンディングを経て、ミツバチを育て蜂蜜をとるというプロセスでは多くのことを学ぶことができました。
しかし、活動を続けていく中で、一つの現実的な壁に直面します。
「屋上養蜂」というストーリーや付加価値をつけても、蜂蜜という商品だけではどうしても「一部の人が日常で少し使うもの」に限られてしまいます。届けたい相手が限定されてしまう以上、どんなに魅力的な背景があっても、多くの人に手にとってもらうことはできません。

どれだけ素晴らしいものをつくっても、実際に手に取ってもらえなければ、その価値や浜松の魅力を知っていただくことはできない――そのことを養蜂をはじめて痛感しました。
「ただ蜂蜜を売るだけで終わらせたくない。」
単なる日々の食材にとどまらず、もっと多くの人が能動的に手に取り、
集いの場で楽しめたり、自身に心のゆとりを与えられるもの「嗜好品」へと変えることができたら。
手に取るきっかけを増やし、もっとたくさんの人に
浜松の風土や養蜂のストーリーを面白がってもらえる。
そういった想いから辿り着いた答えが――
ハチミツ酒(ミード) でした。


ハチミツ酒(ミード)とは、蜂蜜を主原料に、
水と酵母を加え、発酵させてつくるお酒です。
「蜂蜜のお酒」と聞くと、
「かなり甘いお酒なのでは?」
と思われる方も多いかもしれません。
しかしハチミツ酒(ミード)は、発酵の方法や酵母の種類、副原料(果物やハーブ)によってまったく違う表情を見せます。
すっきりとした飲み口の中に、蜂蜜ならではの香りや余韻を感じられるハチミツ酒(ミード)。
食事にも合わせやすく、
「ハチミツ酒(ミード)って、こんなに飲みやすいんだ。」
と思っていただける一本をつくります。
原料から酒づくりまで、自分たちの手で
earthiveが大切にしているのは、
「どんな蜂蜜を使ったか」だけではありません。
どこで蜂を育てたのか。
どんな季節だったのか。
どんな花が咲いていたのか。
ミツバチがどんな状態だったのか。
原料が生まれる背景まで知っているからこそ、
その蜂蜜に合った酒づくりができるのではないかと考えています。

蜂を育てる。
蜂蜜を採る。
蜂蜜を醸す。
私たちにとって、醸造はタンクに蜂蜜を入れた瞬間から始まるものではありません。
巣箱を置き、蜂を育て始めたその日から、
earthiveの酒づくりは始まっています。
これが私たちの考える、
BEE TO BREWING.
です。
これを実践できるようになるため、
今日のクラウドファンディングまで下記を取り組んでまいりました。
①ハチミツ酒(ミード)を学ぶ
良い蜂蜜が採れたとしても、
それだけで美味しいハチミツ酒(ミード)をつくれるわけではありません。
自分たちが大切に育てた蜂が集めてくれた蜂蜜だからこそ、
中途半端なお酒にはしたくありませんでした。

そこで私たちは、日本でクラフトハチミツ酒(ミード)を専門に手掛ける
「Antelope(アンテロープ)」様のもとで研修を受け、ハチミツ酒(ミード)の醸造について学びました。
発酵管理。
酵母の扱い。
衛生管理。
レシピ設計。
そして、蜂蜜の個性をどのようにお酒として表現するのか。
現場で実際に学ぶことで、ハチミツ酒(ミード)づくりの奥深さを知りました。



②養蜂を拡大する
ハチミツ酒(ミード)づくりにおいて、
酒税法で定められた年間製造量を満たすには、これまで採れてきた蜂蜜の量では足りません。
浜松市街地のビル屋上という限られたスペースだけでは、
どうしても、酒造りに必要な十分な量の蜂蜜を確保することに限界がありました。
そういったことから私たちは、拠点となる醸造所(ミーダリー)の花川町からアクセスが良い、
浜松市浜名区細江町で養蜂をはじめました。
蜂場のために借りた土地は、長年使われておらず草木が生い茂った荒れ果てた場所でした。

屋上養蜂の経験しかなかった私たちにとって、
広大な土地で養蜂環境を整えるのは未知の挑戦でした。
開墾から巣箱を置くための整地まで、
右も左もわからないまま一つひとつ手探りで進めてきました。


土地が整った後は、伊豆や埼玉の養蜂家の方々から、
元気なミツバチ(蜂群)を購入して自分たちの蜂場へと巣箱を設置しました。

ドタバタな蜂場設営でしたが、近隣の農家さんや浜松の養蜂家の皆さまがあたたかく手を差し伸べてくださり、アドバイスやご協力のおかげもあり無事、完成させることができました。


皆さまご協力のおかげもあり初年度から、自然の恵みが詰まったとても糖度と香り高いみかん蜂蜜を無事に採蜜することができました。

ビルの屋上という小さな一歩から始まった私たちの養蜂は、地域の皆さまとつながりながら、花川町の醸造所とみかん畑の広がる細江町の蜂場へと大きく広がっています。BEE TO BREWING を実現するため「最高の蜂蜜」と「養蜂基盤」を一歩一歩すすめています。
③製造拠点を作る
ハチミツ酒(ミード)を造るためには、拠点となる醸造所をつくらなければなりません。
そこでアーシブでは、静岡県浜松市中央区花川町に倉庫を借り、そこを製造拠点とするために
準備を進めてきました。

元々は車の部品を加工する工場で、修繕や改装が必須の建物となりますが、自分たちの手で少しずつDIYを進め、醸造所への生まれ変わりを目指して日々活動しています。活動の様子はInstagram等でも発信しています。

今回のクラウドファンディングでは、
2,000,000円
を目標としています。
皆さまからいただいたご支援は、以下の用途に大切に使わせていただきます。
・蜂箱・蜂群・養蜂器具の導入
・採蜜・蜂蜜保管設備の設置
・醸造設備の導入・拡充
・リターン商品の製造・発送費
・クラウドファンディング手数料
蜂を育て、蜂蜜を採り、醸し、届ける。
この一連のものづくりを浜松で続けていくための土台をつくります。
温かいご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。




■ ANTELOPE株式会社

代表取締役 谷澤 優気 / CEO(32歳)
平井さんご兄弟が、浜松でミード醸造所を立ち上げられます。
弟さんが養蜂を営まれていて、「浜松の農産物と自分たちで育てた蜂蜜でミードをつくり、地域を盛り上げたい」。平井(兄)さんは出会った頃から、ずっとそう話してくれていました。
醸造の経験がないところからのスタートでしたが、何度もANTELOPEに足を運び、学んだことを復習しては質問を重ねてくれました。最終的には丸2ヶ月近く、ANTELOPEの現場で一緒に手を動かしながら学んでくれています。醸造研修は形式的なものになりがちですが、平井さんは浜松と滋賀を何度も行き来し、ときには滋賀に2週間住み込んで、ガッツで醸造と向き合ってくれました。
今回のクラウドファンディングでお届けするファーストバッチは、ANTELOPEで一緒に仕込んだものです。平井さんたちの蜂蜜を使い、想いがいっぱいに詰まった、とても素敵なミードに仕上がっています。平井さんたちが「美味しい」と感じるものがそのまま基準になっていて、この味を好きな人たちが浜松に集まってくる。そんな未来が見えるような一本ですし、そういう景色を僕たちも一緒にみたいです。
平井さんたちがこれからどんなミードをつくり、地域にどんな変化をもたらしていくのか、本当に楽しみです。地域のためにミードをつくりたいという純粋な想いが、これからの日本の農業の光になることを願ってやみません。
心から応援しています。
ANTELOPE 代表取締役 谷澤優気
■ 浜松市養蜂協会 前会長

川島康夫 / 川島養蜂
「真摯に養蜂に向き合い、地域を盛り上げようとする挑戦は大歓迎です。浜松の養蜂産業がこれからも活気づき、ミツバチの魅力が少しでも多くの方に知っていいただけたら幸いです。是非温かいご支援をよろしくお願いいたします。」


養蜂についても並行してさらに蜂群を育て、
将来的な自家採蜜蜂蜜の使用量拡大を進めていきます。
クラウドファンディングの成功が、earthiveのゴールではありません。
このご支援を、ゴールではなくスタートに。
皆さまから頂いた支援を元に邁進していきたいと思っています。

Earthiveは、浜松出身の兄弟の、「ハチミツとミードを通じ、地域を繋げ盛り上げていきたい」という想いから生まれました。
■ 創業者 / Brewer(醸造士)

平井 宏祐(35歳)
静岡県浜松市中央区入野町出身。
大学進学を機に神奈川県へ移り、卒業後はSIerに勤務。システム関連の業務に携わった後、地元・浜松へUターンし、家業であるアパレルファッショングループ「ARTHUR」に入社。
入社後はEC事業を中心に、オンライン販売体制の整備や事業拡大に取り組む。その後、アパレル家業に加え、ゴルフスクールやキックボクシングスクールなど、新規事業の立ち上げにも携わり、既存の枠にとらわれない事業づくりを経験してきた。
その傍ら、弟が取り組んでいた養蜂を手伝う中で、蜂蜜の奥深さや、ミツバチと地域農業との関係に興味を持つ。そこで蜂蜜を原料とする酒「ミード」の存在を知り、蜂蜜そのものの個性や、地域の農産物との組み合わせによって、その土地ならではの酒を生み出せる可能性に魅力を感じるようになる。
これまで培ってきた事業立ち上げの経験と、弟の養蜂を掛け合わせ、「養蜂から醸造までを浜松でつなげたい」という想いから、「Earthive(アーシブ)」の立ち上げを決意。
現在は、ミツバチを育てるところから酒づくりまでを一貫して行う「BEE TO BREWING.」を掲げ、浜松の蜂蜜を起点に、農業・飲食・観光へとつながる新たな地域産業づくりに挑戦している。
■ 共同創業者 / Beekeeper(養蜂家)

平井 洋祐(32歳)
静岡県浜松市中央区入野町出身。
大学進学を機に北海道へ渡り、生物学を専攻。卒業後は害虫駆除業者に就職し、名古屋にて勤務。専門知識を深めながら現場での実務経験を重ねる。
兄・宏祐が家業であるアパレルファッショングループ「ARTHUR」に入社してから3年後、自身も地元・浜松へUターンし、同社に入社。アパレル事業に従事する傍ら、「生物に関わる取り組みを続けていきたい」という想いを抱き続けていた。
その中で出会ったのが、都市の空間を活用する「街中屋上養蜂」。自然と都市が交差する養蜂の可能性に魅力を感じ、2020年春より浜松市内で屋上養蜂を開始する。
地元で働き暮らす中で、幼少期に見た中心市街地の賑わいが薄れつつある現状をはじめ、浜松が抱える課題を肌で感じるようになる。「自分たちにしかできないアプローチで、大好きな浜松に寄与する活動に取り組みたい」という想いを深め、養蜂を通じた地域課題の解決と新たな産業づくりへの挑戦を決意。
現在は、自らミツバチと向き合う養蜂の現場を一手に担い、浜松の蜂蜜を起点とした地域循環や新たな価値創造に取り組んでいる。

最後にブランド名のearthiveには、
EARTH × HIVE
大地と蜂の巣。
そんなイメージを込めています。自然相手だからこそ、毎年同じものはつくれません。
咲く花が違う。天候が違う。蜂の状態が違う。採れる蜂蜜も違う。
その違いまで楽しみながら、一年、一年のearthiveをつくっていきたいと思っています。
BEE TO BREWING.
蜂を育てるところから、酒づくりは始まる。
養蜂を続けたい。
ミツバチを守りたい。
浜松の農業や人々を明るく繫ぐハブとなりたい。
まだ私たちの挑戦は始まったばかりです。
だからこそ、このクラウドファンディングを単なる資金集めではなく、
earthiveの最初の仲間と出会う場所にしたい。
「earthiveのお酒飲もうよ。」
そんな言葉が当たり前に聞こえてくる日を目指して。
兄弟二人で、本気で挑戦します。
温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

earthive 平井宏祐 / 洋祐
■酒類販売管理者標識の掲示について
<掲示事項>
1.販売場の名称及び所在地
アーシブファクトリー 浜松市中央区花川町1288-1
2.酒類販売管理者の氏名
平井 宏祐
3.酒類販売管理研修受講年月日
令和8年6月24日
4.次回研修の受講期限
令和11年6月23日
5.研修実施団体名
磐田小売酒販組合






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