自己紹介
終わらないノイズから、一度降りた大人たち「STUDIO ELAN」
はじめまして。アートプロジェクト『なぎのえき』を主催する、STUDIO ELAN(スタジオ・エラン)プロデューサーの篠原有利です。
私たちは、エンターテインメントを大量生産して消費させるための集団ではありません。かつて皆さまと同じように都会の猛スピードに摩耗し、終わらないタスクや重責に心をすり減らしながら生きてきた大人たちです。
本プロジェクトには、芸歴30年を超える私の妥協なきディレクションのもと、無邪気な残酷さと慈愛を体現する桜乃遥香(なぎ役)や、現代の孤独と再生を等身大の声に宿す莉子(栞役)など、気鋭のキャストとクリエイターが集結しました。「消費される悲劇」ではなく、確かな手触りのある「アート」を届けるため、一切の妥協を排した制作を行っています。

このプロジェクトで実現したいこと
日常に置ける「心の避難所」を創り、全国の大人たちへ届ける
佐賀県唐津市にある鄙びた無人駅を舞台に、写真と音声(オーディオドラマ)を掛け合わせた没入型アート作品『なぎのえき』を制作し、皆様の元へ「途中下車の切符」としてお届けします。
毎日の満員電車や終わらない仕事に息が詰まりそうになったとき、目を閉じてイヤホンをつければ、そこは波音とひぐらしが鳴く夕暮れの無人駅。職場のデスクでフォトブックを開けば、一瞬でアンバー(琥珀色)の静寂へワープできる。 そんな、擦り減った心を回復させ、もう一度「今の現実」を愛するための実用的な回復ツール(避難所)を形にすることが、私たちの目的です。心の中に在る郷愁と癒しの空間へといざないます。
プロジェクト立ち上げの背景
消費されないための祈り、あるいは静かな駅について
二十歳のころ、私の世界は一度完全に砕け散りました。想いを寄せていた恋人を、別の男性が運転する車での交通事故で突然失ったのです。押し寄せる悲しみと行き場のない嫉妬心から逃れるため、私はただ「仕事」という名の戦場に逃げ込み、気がつけば35年以上の月日が流れていました。
痛みを忘れるために数字とタスクに追われ続け、心も体もボロボロになり「もうどこにも逃げ場所がない」と絶望していたとき。偶然出会ったのが、唐津の無人駅でした。錆びた駅名標と夕暮れの静寂に包まれたとき、何十年も鍵をかけていた「言えなかった想い」が溢れ出し、私はようやく深く息を吸うことができたのです。
世間に溢れる、悲劇を安易に消費してお涙頂戴で終わるドラマにするつもりはありません。私のこの生々しい痛みと救済の体験を、永遠に残る「アート」として昇華させ、いま都会で限界を迎えている誰かを救いたい。その強烈な祈りが、このプロジェクトの原点です。

現在の準備状況
唐津市の後援と、熱狂的な制作現場
本プロジェクトは、唐津市観光課様からの「撮影協力」および「ロケ助成金支援」という行政の正式な後援を得て、公益性と安全性を担保しながら進められています。
現在、ロケ地での写真撮影を完了し、オーディオドラマの音声収録と編集作業が佳境を迎えています。制作現場では、キャスト陣に対して「何度でもテイクを重ねて役を掴み取らせる」という厳しい指導を行っていますが、彼女たちはへこたれるどころか圧倒的な熱量で食らいつき、日々クオリティが跳ね上がっています。「ここなら本物に育つ」と確信できる、魂の込もった現場ができあがっています。
また主演は、福岡を中心に活躍する中洲リバークルーズ 船上アイドル「AQuariA」 正規メンバーの桜乃 遥香(さくらの はるか)を起用。彼女の魅せる表情と明るさ、その裏側にある切なさを表現した『桜乃 遥香写真集』としての側面も感じてください。

リターンについて
遠方の方も「制作の目撃者」になれる特別なラインナップ
唐津に足を運ぶことができない全国の皆様にも、深く、長くこの作品を楽しんでいただけるリターンをご用意しました。
【目玉】Kindle完全版書籍コース唐津にゆかりのない方へ一番のおすすめです。本編のオーディオドラマに加え、キャストへの指導風景や未公開オフショット、監督の演出意図などを網羅した「完全メイキング電子書籍(Kindle)」をお届けします。ひとつの芸術が泥臭く創り上げられていくドキュメンタリーを共有できる、特別なコースです。
デジタル乗車券コースまずは手軽に世界観に触れたい方向け。オーディオドラマの先行試聴と、公式サイトの「乗客名簿」へのお名前掲載をご用意しました。
特装版フォトブック&音声コース現実の「美しい避難所」として、最高級紙を使用したリアルな特装版フォトブックと高音質データカードをお届けします。手元に確かな「余白」を置いておきたい方へ。
法人・起業家応援プランエンドクレジットへの特別協賛掲載に加え、社内リラクゼーションや福利厚生として使える音声・写真の二次利用権利をお付けします。戦う社員への「癒やしのギフト」としてご活用ください。

スケジュール
5月 唐津市・ロケ支援契約
6月 公式HP開始
7月 JR九州タイアップ契約
7月 佐賀県唐津市にてロケ撮影開始
7月 クラウドファンディング終了
2026年10月 オーディオドラマ『なぎのえき』配信開始
2026年10月 kindle電子写真集『なきのえき』発売開始
2026年10月 リターン発送

最後に
── 急ぐのをやめたくなったら、いつでもこの駅に。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
人生という特急列車は、乗っている私たちを急かし続けます。 「もっと早く」「もっと効率よく」「休んでいる暇はない」と。
けれど、走り続けるために心をすり減らし、誰にも言えない痛みを抱え込んだままでは、いつか必ず息ができなくなってしまいます。
『なぎのえき』は、そんなあなたが自分の意志で「途中下車」をするための切符です。 過去の喪失を否定するのではなく、抱えた空洞ごと自分を許し、もう一度、今の不格好な現実を愛し直すための、静かで優しい時間をお約束します。
もし今、あなたが少しでも「息苦しい」と感じているのなら。 どうか、この改札を通って、私たちと一緒に夕暮れのホームに降り立ってみてください。
誰もあなたのことを急かさない、ただ波音だけが響くアンバー(琥珀色)の静寂の中で。 私たちはいつでも、あなたのご乗車をお待ちしています。
STUDIO ELAN プロデューサー 篠原 有利
『なぎのえき』公式サイト
https://prunus-mume2023.my.canva.site/naginoeki

最新の活動報告
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『なぎのえき』ノベルシリーズnoteにて連載がスタートしています。
2026/06/24 16:35写真だけでは語り尽くせなかった「あの夏」の空白が、ここにはあります。デジタル写真集・オーディオドラマ『なぎのえき』の世界をより深く、より残酷なまでに鮮明に描き出す小説版の連載を、noteにてスタートしました。太陽のようにエキセントリックで、僕の予定調和を鮮やかに破壊した「なぎ」との出会い、そして理由も語られなかった別れ。 月のように孤高で、誰にも言えない秘密の時間を放課後の教室で共有したもうひとりのヒロイン「水野栞」との決壊。決して交わるはずのなかったふたつの引力の間で揺れた学生時代から、大人になり、アンバーの夕暮れが待つ無人駅へと辿り着くまでの軌跡を、緻密な情景描写とともに紡いでいきます。イヤホンを外し、活字の海へ。 大人のための、ほんのりと苦いラブストーリーへのご乗車をお待ちしています。▼ 小説版『なぎのえき』連載はこちら(note)https://note.com/yuurishinohara/m/m928032f188db もっと見る





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