▼ご挨拶
ふんどしブランドharenchiを運営している山下裕矢とパートナーのユキです。
「おしゃれでめんどくさくないふんどし」をコンセプトに、独自の形状のもっこふんどしを中心として企画・製作・販売を手掛けています。
harenchiというブランド名には2つの思いを込めていて、ひとつは、晴れ晴れとした気持ちになってもらえるような、手軽で快適なふんどしを作りたい、という思い。もうひとつは、ハレンチ(破廉恥)というと「恥ずべきことを平気でおこなうさま」という意味だそうですが、まさに今はちょっと恥ずかしいイメージのふんどしを、みんなが当たり前に身に着けて、気持ちよく過ごせる時代になったらいいな、という願いも込めています。
オンラインストア https://harenchi.stores.jp
▼このプロジェクトで実現したいこと
【①地元高知の自生植物や農作物を使った草木染めのふんどしの開発】
これまで肌ざわりとはき心地と扱いやすさにこだわって改良を重ねてきたふんどしを、より心と体に良いものにしたいとの思いから、植物のチカラをいただいた草木染めをほどこした商品開発をしたいと思い立ちました。
草木染めというと、今では植物を使って優しい色に染めるものというイメージがありますが、古くは布などに色を付けるだけでなく、飲んだり塗ったりする漢方や生薬などと同じように、草木染めにも病気などに対する効果効能が期待されていたそうです。現代では様々な薬品が開発されているので、そういった点ではあまり注目されなくなってしまいましたが、優しい色とともに、その植物を育んだ風土に思いを馳せながら着用することで、優しい気持ちで晴れ晴れと、元気になっていただきたいと思っています。
自然豊かで農業も盛んな地元高知県を見渡すと、染めの材料に適している自生植物や農作物がたくさんあります。しかも、農作物では多くの場合、収穫してしまう実や花の部分よりも茎や枝葉の方が良く染まるので、間引きや剪定されて普段なら廃棄されてしまう部分を草木染めに活かせることがわかりました。
そこから、時間があれば野山や知人の畑を訪ねては材料をいただいて、自宅の狭いキッチンで試作の日々がはじまりました。知り合いに声を掛けると、実の収穫後に剪定されたユズやミカンの枝葉、伸びすぎてしまって開花前に剪定された名所の桜の枝などなど、魅力的な素材がすぐに集まりました。
初めて染めたユズは実を取った後だったせいか、ごく淡い色にしか染まらなかったけれど、作業中は部屋中がとてもいい香りに包まれました。次に試したつぼみのついた桜の枝では、きれいな桜色に染めることができました。しかも今度は部屋中が桜餅のような香りに!
画像:左がユズの枝葉、右が桜の枝でテスト用のハギレを染めているところ。
さすがに染めた布を乾かした後は香りはしなくなっていましたが、いただいた場所や人の顔を思い出しながら染める作業はとても感慨深いものがありました。
現在主流となっている繊維の染色方法では化学的に作られた染料や薬品を大量に使い大量生産されますが、自生植物や作物の廃棄される部分を活用するこのやり方なら環境への負担はずいぶんと少なくて済みます。
さらに、染色は手作業で、補助的に使う薬品についても、知人の炭焼き職人の窯から出る灰など出所の分かるものや、重曹やミョウバンといったキッチンや料理で使われるものに限定することで、安心して使っていただけるふんどしにしていきたいと考えています。一度に作れる数は限られますが、代わりにその色の素がどんな場所で生まれたのか、どんな人がどんな風に作ったのかを知った上で1つ1つ心を込めて染め、ラッピングをしてお届けします。
そうして仕上がったふんどしを身に着けることで、景色や生産者の方に思いを馳せて、高知の豊かな太陽・風・雨・土に育まれたチカラを感じながら日々を過ごしていただけたら、きっと晴れ晴れした気持ちになってもらえるハズ!と確信しています。そのため、商品化できたものについては、場所や人の写真やコメントなども商品と一緒に並べて販売します。
現在は自宅のキッチンで、家庭用の鍋、ボウルなどを使って細々と試作をしていますが、本格的に様々な条件を試したり、商品として製作していくには窮屈なので、このプロジェクトの支援金を使って作業スペースや棚類の確保、業務用の大きな鍋などの購入を考えています。
~染料に使う植物や作物の例~
・自生している植物
左からヤマモモ、ビワ、杉。高知県の県花に制定されているヤマモモは街路樹にもされていて、県民には花よりも甘酸っぱくて美味しい実の方が人気です。畑の脇などによく自生しているビワには様々な薬効があると言われ、葉を使ってベージュ~ピンクのやさしい色に染まります。そして森林面積率84%で日本一の高知県では、山を見渡すと必ずと言っていいほど目に入ってくる杉ですが、間伐材からも取れる樹皮や枝葉が使えます。
ここに挙げたのは樹木ばかりですが、もちろん草花もたくさんあるし、まさに高知は植物の宝庫!
・街路樹などの剪定された枝葉
今年のはじめに剪定した枝をいただいた、香美市平山地区のダム湖に映える満開の桜。枝を使って、桜の花びらのようなピンクに染められます。ここは古い木が多く、毎年冬の剪定時にはたくさんの枝を処分しているそうなので、この冬には作業の手伝いに行ってきます!
その桜の枝で今年の春に染めたもの。媒染剤を変えて色々試してみました。画像ではわかりにくいですが、実際は左がいちばん花びらの色に近い感じ。左と真ん中の中間くらいの仕上がりが理想ですね。右は試しにやってみた鉄媒染。ピンクがかったグレーになりました。
・農作物の間引いたものや剪定された葉などの廃棄される部分
左からショウガ、ナス、ユズ。ショウガは茎や葉を、ナスは虫に食われたり傷が付いたものをいただいて皮の部分で染めます。ユズは剪定した枝葉を使って、淡い黄色に。
上記はほんの一部ですが、多くがベージュ・茶系/黄色/ピンクといった暖色系で、まれにグリーン系の色が出せるものもあります。さらに煮出す方法や色を定着させる媒染の方法、採集時季などによって変化もあり、意外と多くの色が出せます。こうしてあらわれる色味の違いや色の定着・退色の具合を研究しながら、季節ごとに違う植物から旬の色をいただいて商品化していきたいと思っています。
・藍染め
上記に加え、草木染めでは出しにくいとされる青系の色については、高知県東部にある室戸市で休耕田を利用して藍の無農薬栽培から手掛けている藍染め工房Riddim Blueさんに依頼して、カラーバリエーションを充実させます。
画像上:ワークショップの様子、下左から:藍の葉、すくも建てという発酵させる作業、藍の染液
ゆくゆくは藍の栽培や藍染めも自分でやってみたいけれど、それはまだ先の楽しみに取っておきます。
【②ロンドンの日本イベント「Hyper Japan」への出展】
これらのふんどしを携え、毎年11月にロンドンで開催され、ヨーロッパ中から日本ファンが集まる、イギリス最大かつ欧米でも屈指の規模で、日本の文化・製品・サービスのあらゆる魅力が一度に体験できる総合展示・販売ショー「HYPER JAPAN」に出展して、現地のバイヤーとの商談や販売をしてきます。
実はこのイベントに出展することは今年のはじめに決まっていましたが、どうせロンドンまで行くなら、単に当店の現行のふんどしだけでなく、より日本や高知の良さを詰め込んだものを作って持って行きたいという強い思いもありました。これは今回のプロジェクトのメインである、高知の植物染めふんどしの開発を進めてきたことの、もう一つの理由でもあります。
画像:過去の「HYPER JAPAN」の様子
~海外出展を決めたきっかけ~
これまで国内のクラフトイベントに出展した際に外国人、特に欧米系のお客様から注目されることも多く、来店された方の購入率は日本人のお客様よりも高かったため、以前から欧米に行って販売してみたい!この気持ちよさを世界の人に味わってもらいたい!と思っていました。また、海外へ旅に行った際に現地でお世話になる方へのお土産としてふんどしを渡した時に、大いに喜んでもらえた事もきっかけとなりました。
Hyper Japanは2010年から年に2回(夏・冬)それぞれ3日連続で開催されており、年々人気が出てきていて、主催者によると当初の来場者は約13,000人だったのが、2017年は約50,000人にまで増えているとのこと。入場料が1日20ポンド(2900円)前後必要にもかかわらず、日本の良いもの、おもしろいものを探しに何万人もの人がやってくるということや、11月はクリスマスに向けてギフト需要が高まる時期であることも重なるため、欧米でふんどしを広める第一歩としては大きなチャンスだと思っています。
出展の際には、「日本の伝統的な下着をバージョンアップさせた、締め付けのない新感覚の下着」というアプローチに加え、このプロジェクトのメインである「地元高知の自生植物や農作物の廃棄部分を使った染め」という部分についても、野山や畑の風景、生産する農家の方の顔、材料調達や染色の様子などの写真や動画とともに紹介しながら展示するプランを検討中です。動画はタブレットで、写真はパネルやポスターを基本に、できれば写真集(日本語と英語の解説付き)も作って持って行けたらいいなと思っています。
この出展をとおして、当店のふんどしの心地よさや植物染めのやさしい色合いを手にしてもらうだけでなく、私たちが生まれ育った高知に興味を持ち、実際に訪れて素晴らしい景色や人を体感してくれるきっかけにしたいと思っています。
とはいえ、海外との取引などしたこともなく、新規の取引先が出来るのか、はたまた「下着」というデリケートな分野で一般客にすらどんな反応をされるのかもわかりませんが、どんな結果や反応であれ、今後の商品開発や販売方法などにきっと役に立つはず!と腹をくくって(ふんどしだけに)、行ってまいります!
出展申し込みや出展料の支払いはチョットがんばってすでに済ませているので、目標金額を上回って支援いただけた場合は、資金の一部をロンドンへの渡航費や滞在費に充てたいと思っています。
▼当店のふんどしについて
~ふんどしとの出会い~
15年ほど前に友人からのプレゼントで初めてふんどしを手に入れてから、締め付け具合を調整できて風通しが良く、さらに軽い着け心地をとても気に入りました。しかしその時に持っていたのは「越中ふんどし」という、腰でヒモを結んで布を後ろから前に股下を通して身に着けるタイプのものでした。
越中ふんどしの特徴として、腰ヒモの締め具合や本体のフィット感の調整は、その日の気分に合わせてキュッとしたりフワッとしたり自由自在です。しかし、着け心地はとても気に入ったものの、着ける動作はイラストの通り4ステップとなるし、トイレの際も手間取ってしまい、とても面倒に感じていたのと、前垂れがあることで少し細身のジーンズやスーツなどを着た時には股の辺りで生地がモコモコもたついてしまって居心地が悪かったので、着けるのは週に多くても1~2回くらいでした。
~初のふんどし自作~
そのまま何年か過ぎ、ある時、ショーツやトランクスなどと同様に足を通してはいてヒモを結ぶタイプの「もっこふんどし」の存在を知りました。普段下着をはく動作にヒモを結ぶ手間が加わるだけなので比較的楽そうだし、ふんどしのはき心地の良さを毎日味わえるかも!と思い、実家でミシンを借りて、生地も余りものを拝借して、見よう見まねで自作してみました。
これならサッとはいてヒモを結ぶだけだし、越中ふんどしよりも生地が少ない分、より軽くて、ズボンの中でもたつく事もなくなり、2人分を何枚か作って毎日はくようになりました。それまで持っていたショーツやパンツは捨ててしまったほどです。
その後、友人や知人にふんどしの話をしているうちに何人かが興味を持ってくれて、約3年前からクラフトイベント等で販売するようになりました。当初は生地や形を変えながら試験的に少量ずつ作って販売し、色んな意見をいただくうちに、今の形の原型が出来上がっていきました。
~「おしゃれでめんどくさくない」をコンセプトに~
当店では女性のお客様が8割以上を占めるので、イベント出店の際は2人で店頭に立って、お会いするお客様やオンラインストアへの問い合わせには、出来る限り男性には男性、女性には女性が対応しています。
特に女性ならではの体の悩みや、はき心地や使い勝手などのご相談には、ユキが自身の体調不良などの経験も交えてお答えしています。実際に数年前までは婦人系の体調不良に悩んでいましたが、ふんどしに切り替えてから徐々に改善されてきているので、共感していただけるお客様も多くいらっしゃいます。
そんな中で、ふんどしというと世間一般的にはやはり「ダサい」「めんどくさそう」「古臭い」などのマイナスイメージが根強いことも見えてきました。このイメージを払拭し、より多くの人に当店のふんどしを知ってもらって、気持ちよさを味わってもらうために、「おしゃれでめんどくさくないふんどし」というコンセプトを立ち上げることにしました。
こうして「肌触り」「はき心地」「扱いやすさ」そして忘れてはならない「おしゃれさ」にこだわって、生地選びや形状の改良を重ね、女性専用2サイズ、男女兼用2サイズ、こども用3サイズに、ウエストがヒモとゴムが選べる2仕様という現在の商品展開となりました。(こども用はゴム仕様のみ)
なお、現在は家族に手伝ってもらいながら縫製を行なっていますが、今後は縫製の経験がある、または得意な方で、子育て中その他の事情で在宅で仕事をしたい方に委託できるような仕組みも検討中です。
画像左上:ラウンド型(女性専用)、右上:ひも仕様着用イメージ(まえ)、左下:スクエア型(男女兼用)、右下:ゴム仕様着用イメージ(うしろ)、すべて既成の生地を使った当店レギュラー品です。形状やサイズについて、詳しくは下記「リターンについて」またはオンラインストア https://harenchi.stores.jp/ をご覧ください。
▼資金の使い道 (目標金額30万円)
・リターン品の製作および発送 約15万円
・草木染めの設備や道具類の購入 約10万円
・CAMPFIRE手数料17% 約5万円
~目標金額を上回る支援をいただけた場合~
・ロンドンの「Hyper Japan」で展示するパネルや写真集の制作
・ロンドンへの渡航費や滞在費の一部(高知-ロンドン往復と現地交通費:2名で約40万円)
▼リターンについて
~ふんどしの素材や形状、仕様について~
草木染めふんどしの本体素材には、綿100%と麻(リネン)100%の2通りの生地を、ヒモには共通で綿100%のテープ状のものを使用しており、形状やサイズについてもお好みに合わせて快適にはいていただけるように、いくつかバリエーションを持たせています。
〇素材
画像左:染色用の綿100%生地の表・裏・ひも、中:染色用の麻(リネン)100%生地、右:ゴムの調整交換口(当店レギュラー品)
綿100%の生地は、草木染めふんどし専用に見つけてきた、表面が綾織りで裏面(体に触れる側)がガーゼになっている生地を使用。肌触りはダブルガーゼのようにふっくらやわらかく、それでいて引っ張りや摩擦、洗濯などに強く、また染まり具合も良好で長く愛用していただける生地となっています。
麻100%(リネン)の生地は、シャツや夏のワンピースなどに使うくらいの厚さの、サラッとして張りのある生地ですが、長く愛用するとくたっと馴染んでくるのが特徴です。麻生地というと一般的に夏向きのイメージがあるようですが、通気性・速乾性に加え、保温性もあって季節を問わず使える素材です。実際に私たち自身、冬場の汗をかきにくい時期でも麻のふんどしをはいてますが、綿と比べて寒いと思うことはありません。
ひも仕様では、一般的なもっこふんどしをもとに、結び目をお腹の前にすることで結びやすく、さらに綿100%の軽いテープ状のものを使っているので結び目が小さく、肌ざわりも気になりません。
ゴム仕様では、ひもを結ぶ手間がなくサッとはける手軽さのために、ウエストだけにゴムを入れていますが、調整交換口を設けており、できるだけ締め付けを無くし、自分の体に合ったフィット感にしてはいていただけるよう、お届けの時点ではゆるめた状態で販売しております。また、ゴムが直接肌に当たらないようになっていますので、ゴムにかぶれやすい方も安心してはいていただけます。
〇形状
現行のレギュラー品、草木染めふんどしともに形は共通の「もっこふんどし」を独自に改良したデザインで、女性専用に股下を丸くカットしたラウンド型が2サイズ、男女兼用のスクエア型が2サイズあり、それぞれウエストの仕様がひもとゴムの2種類で、全8通りからお好みに合わせて選んでいただけます。 また、スクエア型を小さくした形のこども用も3サイズ、ゴム仕様限定でご用意しております。ふんどし初心者はもちろん、すでに愛用していただいている方にも、まるではいてないような、新しいはき心地をお届けします。さらに、草木染めふんどし限定で、根強いファンが多い「越中ふんどし」もご用意しています。
左から:ラウンド型ゴム仕様(女性専用)、スクエア型ひも仕様(男女兼用)、こども用
〇サイズ展開(全8通り)
ラウンド サイズ1:女性のS~L程度(巾:前21.5cm、股下9.5cm、後28.5cm、長さ25cm、ウエスト約95cmまで)
ラウンド サイズ2:女性のL~LL程度 (巾:前25cm、股下11.5、後31.5cm、長さ30cm、ウエスト約110cmまで)
スクエア サイズ2:女性のL~LL、男性のM~L程度 (巾:前24.5cm×後31cm、長さ30cm、ウエスト約105cmまで)
スクエア サイズ3:女性のLL以上、男性のLL程度 (巾:前25cm×後32cm、長さ33.5cm、ウエスト約130cmまで)
※上記それぞれウエストはひも仕様・ゴム仕様が選択可
こども用90(巾:前15.5cm×後19cm、長さ17.5cm、ウエスト最大58.5cm)
こども用110(巾:前17.5cm×後21.5cm、長さ19.5cm、ウエスト最大65cm)
こども用130(巾:前20cm×後23cm、長さ22.5cm、ウエスト最大71cm)
※こども用のウエストはゴム仕様のみ
越中ふんどし:おとな用フリーサイズ(巾:25cm、長さ85cm、ひも145cm)
今回のリターン品のふんどしでは、上記の各仕様/サイズのふんどしに、室戸産藍の単色染めとムラ染めのいずれかの色を、1枚または複数枚のセットで選んでいただけます。
画像左側:綿100%の生地、右側:麻100%の生地、すべてラウンド サイズ1 ひも仕様、上が単色染め、下がムラ染めです。同じ染め方をしていますが、単色/ムラ染めともに繊維への色の入り具合の違いで麻よりも綿の方が少し濃く仕上がっています。なお、一点一点手作業で染めているので、染まり具合には個体や時季によって違いがありますが、それも味わいとしてご理解ください。
~リターン一覧~
全てのコースで、ふんどしを1枚ずつ個別に、現在考案中の土佐和紙を使ったギフトラッピングをした状態でお届けします。実際の仕上がりイメージは、決まり次第こちらに掲載するとともに、「活動報告」にてお知らせします。
①3,000円コース【室戸産藍染めふんどし こども用 1枚】
-クラウドファンディング限定500円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし こども用 1枚
②3,000円コース【オンラインストア限定クーポン4,000円分】
・お礼メール+当店オンラインストアで使える4,000円分のクーポンコード
③4,500円コース【室戸産藍染めふんどし 綿 1枚】
-クラウドファンディング限定500円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし 綿 1枚
④5,000円コース【室戸産藍染めふんどし 麻 1枚】
-クラウドファンディング限定500円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし 麻 1枚
⑤7,500円コース【室戸産藍染めふんどし 親子セット】
-クラウドファンディング限定1,000~1,500円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし 綿または麻 1枚+こども用 1枚
⑥8,500円コース【室戸産藍染めふんどし 綿 2枚セット】
-クラウドファンディング限定1500円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし 綿 2枚
・形やサイズ、色違いも可能な2枚セット(カップルにもおススメ)
⑦9,500円コース【室戸産藍染めふんどし 麻 2枚セット】
-クラウドファンディング限定1500円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし 麻 2枚
・形やサイズ、色違いも可能な2枚セット(カップルにもおススメ)
⑧9,000円コース【室戸産藍染めふんどし 綿と麻 2枚セット】
-クラウドファンディング限定1500円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし 綿と麻 各1枚
・形やサイズ、色違いも可能な綿と麻各1枚ずつのセット(カップルにもおススメ)
⑨22,000円コース【室戸産藍染めふんどし 5枚セット】
-クラウドファンディング限定 最大20%円OFF-
・お礼状 + 室戸産藍染めふんどし お好きな組み合わせ5枚セット
〇各コース共通
・こども用は綿・麻のいずれか/サイズ/色を選んでいただけます。
・おとな用は形状/サイズ/色を選んでいただけます。
・仕様や組み合わせのご希望はプロジェクト成立後にお伺いします。
・すべて消費税、配送料を含みます。
はじめは上記のとおり、ふんどしのリターンは室戸産藍染めのものだけとしますが、現在進めているナスやユズ染めなどの試作が期間中にうまくいけば、それらで染めたふんどし単体または染料となった作物(もちろん食べられる部分)とのセットや、染め体験コースなどを追加したいと思っています。
また、試作や材料調達の様子は活動報告で随時お知らせ予定です!
▼最後に
この活動や商品のお届けを通じて、今よりもすこやかに笑顔で過ごす人が増えてくれることはもちろん、ものづくりや農業の背景にある環境への影響について考えるきっかけになったり、私たちが生まれ育った大好きな高知の素晴らしい人・景色・農作物などに興味を持って足を運んでくださる人が増えてくれたらと願っています。
そんな願いを込めた新しいふんどし開発と継続的な販売の実現のために、ご協力・ご支援をお待ちしています。
最新の活動報告
もっと見る【公開12日目】ふんどし藍染めワークショップの開催が決定!
2018/09/27 00:10先日、リターン品の藍染めを依頼している室戸市のRiddimBlueさんを訪ねて、ワークショップの打ち合わせがてら、藍染め体験もしてきました!やっぱり染めは楽しい!しかも、クッキリ模様の出る藍の絞り染めは格別ですね。というわけで、みなさんにも参加していただけるようにワークショップを開催することが決まりました!10月6日(土)13:30~、高知県香南市夜須町のヤシィパーク芝生広場にて。詳しくはブログをご覧ください。http://blogharenchi.jugem.jp/?eid=116お近くの方はこの機会にぜひ一緒にやりましょう! もっと見る
【公開6日目】葛染めテスト4回目
2018/09/21 00:08昨日やった3回目の染めテストが全然うまくいかず、淡いどころか緑ですらない... ちょっとショックですが、めげずに4回目のテストをやってみてます!! かなり濃い目に煮出して、黒っぽい染液にはなったけど...どうなんでしょう?? 詳しくはブログから↓ http://blogharenchi.jugem.jp/?eid=113 もっと見る
【公開5日目】葛の葉とツルで染めテスト
2018/09/19 22:10連日、みどりミドリした画像です(^^;)昨日の土佐市での打ち合わせの帰りに、仁淀川沿いの道路わきで葛をたくさん採ってきたので、今月3回目の葛での染めテストをしてます。 1回目:半日日陰の場所で採集。煮出し、染め①、媒染①(銅)、染め②、媒染②、染め③→グレーがかったごくうすい緑。イマイチ…△。 2回目:ほぼ1日中日陰の場所で採集。煮出し、染め①、媒染①(アルミ)、染め②、媒染②、染め③→淡いけどキレイな緑。いい感じ!この調子でもう少し濃く仕上がれば◎! 3回目(今日):1日中日向の場所で採集。煮出し、染め①、媒染①(アルミ)、染め②、媒染②、染め③(イマココ)。色味は2回目に近いけど、ごく淡ーい仕上がりになりそう。 2回目と3回目は同じ手順で作業してるのに、なぜだ? 採集場所の違い? 作業中に気付かなかった手順やの違い? 奥が深い!謎が謎を呼ぶ! でも楽しすぎる!! ってことで、昨日の葛は大量に採ってきたので、明日また葉の量を増やしてテストしてみて、仕上がった一連の生地の画像もアップしてみたいと思います! もっと見る
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