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私たちは、鳥取県東部(因幡地方)および兵庫県北西部に古くから伝わる伝統芸能「麒麟獅子舞」の保存と継承、そして魅力の発信を行っている「麒麟獅子舞フェスタ実行委員会」です。

日本遺産にも認定されたストーリー『日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」』の中心となる麒麟獅子舞は、地域の人々の暮らしと深く結びつき、何百年もの間、無病息災や五穀豊穣を祈る「心の拠り所」として愛されてきました。
日本海の風が生んだ絶景と秘境-幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」紹介サイト
私たちは、この素晴らしい伝統文化である、麒麟獅子舞の魅力を全国にアピールするため、2022年より「麒麟獅子舞フェスタ」を開催してまいりました。
皆様の応援のおかげで、2026年は5回目の開催を迎えます。
今回は、資金難という大きな壁にぶつかりながらも、皆様のお力を借りてこのフェスタを何としても成功させるため、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました!

「麒麟獅子舞」は、江戸時代初期から続く伝統芸能のひとつで、2020年には国の重要無形民俗文化財にも指定されました。
その発祥は、鳥取藩の初代藩主であった池田光仲公が、偉大な曾祖父である徳川家康公を祀るために鳥取東照宮を創建することから始まります。
その神社の祭礼行列において、それまでの一般的な獅子ではなく、中国の想像上の霊獣である「麒麟」の顔を持つ獅子を舞わせたのが始まりと言われています。
「鳥取権現祭絵巻(江戸初期)にみる麒麟獅子の姿」 (鳥取東照宮所蔵、鳥取県立博物館提供)
きらびやかで神聖なその姿を見た因幡・但馬の人々は、「この幸せを呼ぶ存在を、ぜひ自分たちの村の祭りにも取り入れたい」と強く願いました。
こうして、村ごとに頭の形や舞の作法に少しずつ独自の個性を生み出しながら、長い年月をかけてこの地域一帯へと広がり、受け継がれていったと言われています。
麒麟獅子舞は囃子(笛、太鼓、鉦)の音色に合わせて、地を這うようにゆっくりと頭を回したり、ひねったり、天に向かって伸び上がるように頭を高く上げたりと、厳粛かつ荘重に舞うのが最大の特徴です。緋色の蚊帳(胴幕)に二人の演者が入り、「猩々(しょうじょう)」と呼ばれる赤い面の役が先導するその姿は、見る者を神秘的な世界へと引き込みます。

麒麟は、人を思いやる「仁」や「徳」を象徴する素晴らしい霊獣です。
因幡・但馬の人々は、厳しい自然環境の中で無事に過ごせたことへの感謝と、これからの健康や長寿を祈り、この「幸せを呼ぶ霊獣」を村の守り神として大切に舞い続けてきたのです。

麒麟獅子に頭を噛んでもらうと、頭が良くなる、健康で長寿になるという言い伝えもあり、お祭りでは多くの人々が喜んで頭を差し出します。

私たちは、この地域が誇る素晴らしい伝統文化を絶やさず、より多くの方に知っていただくために、2022年から「麒麟獅子舞フェスタ」というイベントを立ち上げ、開催してきました。

これまでの4回の開催は、地域の皆様や観光客の方々から大変好評をいただき、大成功を収めることができました。
イベントを通じて、初めて麒麟獅子舞を見た子供たちがファンになり、お祭りのたびにカメラを持って追いかけてくれるようになるなど、フェスタの効果に手ごたえを感じています。

そして迎える今年、第5回目となる記念すべき「麒麟獅子舞フェスタ2026」。 本来であれば、これまで以上に盛大に開催し、5年目の節目を祝う予定でした。
しかし、これまでイベント運営を支えてくださっていた重要な助成金が、残念ながら不採択となってしまったのです。
というもの、助成金は有料イベントの方が採択率が高いのですが、麒麟獅子舞フェスタは、多くの人に、気軽に楽しんでいただけるよう、無料での開催にこだわってきました。そしてこの状況でも、今年のフェスタも無料での開催を目指して、日々活動をしています。
しかし、追い打ちをかけるように例年使用していた会場が使えなくなり、新たにテントを設営するなど会場設営費も増加し、資金繰りが非常に苦しい状況に追い込まれています。
「資金がないから、今年は縮小しよう」「最悪の場合、中止にするしかないのか…」 実行委員会の中で何度も話し合いが持たれました。
しかし、毎年開催されているこのイベントを、楽しみにしている人がいます。その人のことを思うと、フェスタをやめたり規模を小さくする判断を、私たちにはどうしても下すことはできませんでした。

そこで私たちは、この機会に全国の皆様に「麒麟獅子舞」の存在を知っていただき、そして広く応援を募るために、初めてクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。

私たち「因幡麒麟獅子舞の会」は、鳥取や兵庫だけでなく、県外へ出張しての舞を披露させていただくこともあります。
その土地の方を初め、たまたま訪れた海外のお客様に舞を披露する機会に恵まれたこと、関係者の皆様に対して非常に感謝しています。
というのも、県外での出張披露は、鳥取の伝統に直接触れていただき、鳥取への観光に訪れるきっかけを作る、大切なPR活動の場です。これらの活動を続けていくことで、最終的に私たちが鳥取の観光の顔となって、鳥取という地域に貢献していきたいと考えています。
そして最終的には、舞い手や用具の作り手など、関わるすべての人々が経済的に潤い、麒麟獅子舞が一つのエンターテインメントとして自立していくことを目指しています!
現在は助成金などに頼る部分も大きいですが、ゆくゆくは一般社団法人化や指定管理の受託、グッズ販売などを通じて、「自分たちで経済的に自走できる仕組み」をつくります。
この麒麟獅子舞フェスタは、その夢を実現するための大切な一歩なのです。

しかし、私たちにはいま、大きな課題が立ちふさがっています。それは、獅子舞を担う活動団体の休止・減少です。
鳥取県と兵庫県を合わせて、約200の神社に麒麟獅子舞が伝承され、獅子頭が保存されています。
これらは各村々の氏神様を祀る神社に大切に保管され、春の田植え前や秋の収穫後など、農耕や漁労の節目となる祭礼で五穀豊穣や豊漁を祈って舞が奉納されてきました。
しかし、現在実際に活動できている団体は、約130団体ほどにまで減少しています。その最大の理由は、「少子高齢化」と「人口減少によるなり手不足」です。

獅子舞を奉納するためには、舞い手だけでなく、お囃子(笛・太鼓・鉦)など、ある程度まとまった人数が必要です。
しかし、地域の過疎化は深刻で、20軒や30軒しかない小さな集落では、神事を執り行う住人そのものがいなくなってしまっているのです。
今年もすでに、人手不足を理由に数団体から、活動の休止を報告されました。
こういった苦しい状況に立たされている団体の皆さんの一助になれればと、「因幡麒麟獅子舞の会」を立ち上げ、支援や後継者育成の活動を事業内容に含めているものの、復活する団体もあればやめてしまう団体もあり、現状ではなかなか確実な解決には結びついていない、もどかしい状況が続いています。
麒麟獅子舞フェスタや、このクラウドファンディングを通じて、活動を地域の方々、そして全国の皆様に知っていただき、そして多くの方のご支援によって残していけるよう、精いっぱい取り組んでいければと考えています。
皆様からお預かりした大切な支援金は、以下の用途で活用させていただきます。
【第一目標:250万円】
・「麒麟獅子舞フェスタ2026」の会場設営費
・出演していただく各保存会団体への謝礼(現在は予算の都合で十分な謝金をお渡しできておらず、増額して少しでも活動の助けにしたいと考えています)
・ポスター、チラシ等の広報活動費
・クラウドファンディング手数料・リターン品準備費用
さらに予定している以上のご支援をいただけた場合には、来年以降のフェスタ継続開催や後継者育成の活動費として、未来のために活用させていただきます!

私たちは、このフェスタをこの先も続けたいと強く思っています。
麒麟獅子舞は、地域の人々が「皆が健康で長寿であってほしい」「子どもたちが賢く育ってほしい」といった、単純かつ直接的な願い事を託す象徴です。
この舞が続く限り、地域のコミュニティは守られ、そして次の世代が新しい願いを、麒麟獅子舞に託すことができるのです。
私たちは、このページをご覧いただいた皆様に麒麟獅子舞の存在を知っていただき、そしてフェスタを毎年継続していくことで、麒麟獅子舞がこの先も舞い続ける未来を描いています。どうか、私たちの夢の継続に力を貸してください!
本プロジェクトでは、ご支援いただいた皆様の元へ「幸せ」をお届けできるよう、麒麟獅子舞にまつわるリターンを多数ご用意いたしました!
風水でも縁起が良いとされる麒麟のアイテムを身近に置き、厄災を払い、ご家庭に幸運を呼び込んでみませんか?
クラウドファンディング限定の希少な品もご用意しています!
ここでは、いくつか注目のリターンをご紹介させていただきます。
麒麟獅子舞フェスタへのスポンサーとなっていただくプランです。
プラン内容によって受けられる特典が異なるため、各プランの説明をご確認ください。
全てのプランに、記録冊子と、フェスタ当日に使用するのぼりへのお名前記載を特典としてご提供いたします!
ぜひ、ご自身の名前が記載されたのぼりを見に、当日はフェスタへ足をお運びください!
鳥取県内で麒麟獅子舞を行う各団体の情報を一堂に集めて網羅した、暦の特製ポスター「麒麟暦」をご提供いたします!
因幡の麒麟獅子・神楽獅子の頭と猩々面の写真をすべて網羅しており、各神社の例祭日も列挙しています。
暦といってもカレンダー機能はありません。むしろ個性豊かな獅子や猩々の表情が楽しめる獅子図鑑です。
現品限りで残りわずかの貴重品となっているので、この機会にお求めくださいませ!
毎年の麒麟獅子舞フェスタで大人気になっている、麒麟獅子舞段ボールキットを、コクヨMVP様のご厚意によりご提供させていただけることとなりました!添付の説明書に沿って、1m×1mのボール紙に打ち抜かれたパーツを切り取って組み立てます。
写真はクレヨンで色つけしてありますが、ご提供するキットは無地のままです。
自由に着色や飾り付けをして、オリジナルの麒麟獅子を楽しんでください。
因幡・但馬の神社の作り置き御朱印(日付抜き)を、専用御朱印帳にセットにしてご提供します。ポケットタイプの蛇腹式御朱印帳に、オリジナルの表紙を加えます。
また、御朱印を提供いただいた神社様の獅子頭・猩々面の画像と神社の所在地、祭礼日を記入した情報カードを添えさせていただきます!
【ご協力いただいた神社名】
賀露(かろ)神社
鳥取東照宮
宇都野(うつの)神社
賣沼(めぬま)神社
那岐(なぎ)神社
若桜(わかさ)神社
御湯(みゆ)神社
出雲大社鳥取分院
犬山神社
大森神社
鳥取城御城印(おまけとしてご提供!)
8月中旬:クラウドファンディングのプロジェクトスタート
9月下旬:クラウドファンディングのプロジェクト終了
11月3日:麒麟獅子舞フェスタ2026開催
12月~:リターン品の送付開始

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
当初、私たちは「なんとか今年の資金を集めなければ」という焦りの思いだけで、クラウドファンディングを始めようとしていました。しかし、準備を進める中で気づいたことがあります。
それは、クラウドファンディングとは単なる資金調達の場ではなく、麒麟獅子舞そのものを知っていただける、貴重な場だということです。
皆様のお力をお借りして、今年の「麒麟獅子舞フェスタ2026」を絶対に成功させます。そして、このプロジェクトを通じて出会った皆様と共に、10年後、50年後、100年後も、この大地で「幸せを呼ぶ霊獣」が、当たり前のように舞い続ける未来を創っていきたいと強く決意しています。
どうか、ご自宅に麒麟を招き、私たちの活動の「仲間」として、温かいご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます!
日本遺産・麒麟獅子舞フェスタ2026 開催概要
開催日:2026年11月3日(火)
時間:10時~16時30分
場所:鳥取市まちなか交流広場(TORIKOI PARK)若桜街道歩行者天国
主催:日本遺産・麒麟獅子舞フェスタ2026実行委員会
共催:日本遺産「麒麟のまち」推進協議会
入場料:無料
Webサイト:https://kirinjishi.jp/












