
同じ公園でも、地図で見たときと、子どもと歩いてみたときでは、気づくことが違います。
たとえば、入口から遊び場へ向かう途中に、ひと息つけるベンチがある。
小さな子が遊ぶ場所と、大きな子が走り回る場所が分かれている。
日陰になっている場所が、時間帯によって変わる。
これは特定の公園の紹介ではなく、親子で利用したときに気づける情報の例です。
住所や営業時間のように、まず公式の案内で確かめたい情報があります。
そのうえで、実際に利用した人の気づきが加わると、家族で過ごす場面を、もう少し具体的に想像できます。
「楽しかった」という感想にも、その家族にとって大切な経験があります。
そこに、どんな年齢の子と、いつ、どの場所で過ごしたのかが添えられていると、読む人も自分の家族と照らし合わせやすくなります。
ただ、一度の訪問で、その場所のすべてが分かるわけではありません。
空いていた日もあれば、混雑する日もあります。気候や設備の状態が変わることもあります。
見たこと、感じたこと、確認できなかったことを分けながら、次の家族が判断できる形で届けたいと考えています。
RaiFamが今回のCAMPFIREで動かしていきたい地域情報サポーター制度も、こうした親子の経験を情報づくりへつなげる取り組みです。
制度を動かすための活動費と、サポーターへ支払う活動報酬の原資を募っています。
支援額に応じて、少人数・一部地域から始める計画です。
誰かの「行ってみて気づいたこと」が、別の家族の「行ってみようかな」を助ける。
そのつながりを、少しずつ育てていきたいと思っています。
現在のRaiFamも、ご覧いただけたらうれしいです。
次回は、その情報を届けてもらう「地域情報サポーター制度」の仕組みを紹介します。



