「アジアサマープログラム2026」参加者紹介今回、ビヨンドトゥモローが実施する「アジアサマープログラム2026」(インドネシア研修)には、法学部から看護学部まで、全国各地の大学・大学院に通う8名の学生が参加します。専攻も出身地も異なる彼らに共通しているのは、「日本の中だけでは見えない現実を、自分の目で確かめたい」という強い思いです。2019年アジア研修の様子専門性の観点から社会課題を見つめたい将来法曹を志す大学生のAさんは、幼少期に感じた「家庭環境による選択肢の格差」への問題意識から、法律だけでなく現場に根ざしたアプローチも学びたいと参加を決めました。大学看護学部のBさんは、公衆衛生看護学を専攻する立場から、チタルム川流域の衛生課題と向き合い、看護の枠を超えて多分野の仲間と解決策を模索したいと考えています。公共政策を学ぶCさんは、「政策起業家」の視点から、環境問題がなぜ解決に至らないのか、その構造を現地で読み解こうとしています。大学院に通うDさんは、紛争後地域の若者教育を研究する立場から、制約の多い環境の中で人がどう主体性を育むのかを、インドネシアの現場から探ろうとしています。「人とのつながり」を見つめたい大学生のEさんは、人と関わることへの苦手意識を変えたいという素直な思いを胸に、現地の人々との対話を通じてコミュニケーションのあり方を学びたいと語ります。関西にある大学に通うFさんは、日本社会の「孤立」という課題に取り組む中で、家族やコミュニティの結びつきが強いインドネシアの姿から、日本の孤立問題を捉え直す新たな視点を得たいと考えています。現場で得た力を仲間に還元したい高校生の頃からビヨンドトゥモローに参加するGさんは、これまで訪れた台湾・アメリカ・フィリピンでの経験から「現場主義」を信条とし、東南アジアの若者世代の活力を肌で感じたいと語ります。Hさんは、将来テレビ業界を志し、多様な文化が一つにまとまるインドネシア社会からエンターテインメントのヒントを得たいと考える一方、これまでリーダーとして培った「聞く力・伝える力」を渡航チームに還元しようとしています。滞在期間中は10以上の団体や個人との交流を実現しますそれぞれの学びを、それぞれの未来へ専攻も志望動機も、出身地も一人ひとり異なる8名ですが、共通しているのは「現地でしか得られない気づきを自分の言葉で持ち帰り、将来の進路や仲間との学びに生かしたい」という姿勢です。この夏、彼らがインドネシアで何を見て、何を感じるのか。現地からの報告にも、どうぞご注目ください。




