子どもたちに「明日に生きる旅」を。地域とつくる教育旅行を全国へ

茨城で6年間育ててきた、子どもたちと地域で本気で働く大人をつなぐ「教育旅行」。その実践や仕組みを初の著書にまとめ、教育の最前線で活躍する方々との対談動画とともに全国へ届けます。子どもたちの学びと地域の未来につながる「明日に生きる旅」を、全国の地域とつくっていくためのプロジェクトです。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,654,000円

132%

ネクストゴールは3,000,000円

支援者数

149人

募集終了まで残り

53日

子どもたちに「明日に生きる旅」を。地域とつくる教育旅行を全国へ

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,654,000円

初期目標100%突破

あと 53日
132%

ネクストゴールは3,000,000円

支援者数149人

茨城で6年間育ててきた、子どもたちと地域で本気で働く大人をつなぐ「教育旅行」。その実践や仕組みを初の著書にまとめ、教育の最前線で活躍する方々との対談動画とともに全国へ届けます。子どもたちの学びと地域の未来につながる「明日に生きる旅」を、全国の地域とつくっていくためのプロジェクトです。

本が届いた日、思い出したのは"アジト"のことでした。

ついに、本が届きました。

このマガジンでは、コネも実績もないところから企画書を書き直し、出版社に断られ、すっぽかされ、それでも前に進んできた道のりを、そのまま書いてきました。最後は「全体の流れを壊さずに20ページ削ってほしい」という宿題と格闘し、原稿は何度も、いや何十回も確認しました。

だからこそ、届いた瞬間はもっと感極まるものだと思っていました。

でも、正直に書きます。パッと見たときに湧いてきたのは、嬉しさよりも「ああ、なんか届いたな」という、ちょっと一言で終わってしまうような感情でした。

あんなに苦労したのに、不思議なものです。

でも、あとから考えると、理由はなんとなくわかります。

本をつくることがゴールではないからだと思います。この本を日本中に広めて、社会にとって本当にいいことをしていく。そのために、これからやらなければならないことが山のようにあります。その決意が先にあったから、きっとあんなふうに静かな心の動きだったのだと思います。

画像

届いた本。第一印象は、意外にも淡々としたものでした。

ページをめくって思い出したこと

改めて本を手に取り、パラパラとめくってみると、じわじわと気持ちが追いついてきました。

もちろん、まず浮かぶのは、今回協力してくださった方々への感謝です。取材に応じてくださった事業者の皆さん、学校の先生方、対談してくださった平井先生、推薦文を寄せてくださった中山芳一先生、編集の大熊さん、そして一緒に原稿をつくってくれた皆さん。本当にありがとうございました。

ただ、それと同じくらい思い出したのは、本の中身よりも、ここまでの日々のことでした。

画像

アジトの一枚。壁の「IBARAKI」と「明日に生きる旅」を眺めながら、毎日を過ごしていました。

コロナ禍の真っ只中に会社を引き継ぎ、本当に小さなオフィスで、数人で毎日相談しながら、つくりながら、走ってきました。いつしか周りの方々や、お付き合いのある会社の皆さんから「アジト」と呼ばれるようになっていました。確かに、そんな感じの場所だったなと思います。

画像引越しの時の最後の写真です

通称"アジト"。机を寄せ合い、笑い声の絶えない場所でした。

今は少しだけ広い場所に移らせていただき、仲間と楽しく仕事をさせてもらっています。

本を開いたら、あのアジトの空気がふっと蘇ってきた。「ここまでやってきたんだな」と、少しだけ昔を思い出してしまいました。

教育旅行は、地味です

今、観光の主役はインバウンドです。ニュースになるのも、数字が伸びるのも、そちらです。

私たちがやっている教育旅行は、本当に地味です。バズることはありません。

それでも私は、毎日この仕事に価値があると思って過ごしています。

家族旅行ではできないこと。友達同士の遊びではできないこと。それが、学校の教育旅行ならできる。同年代、あるいは少し上や下の仲間と一緒に、本気の大人に出会い、同じ体験をして、言葉にして、分かち合う。

その熱い中身を、この本に詰め込みました。

「魅力度47位」の茨城でもできる。だから、どこでもできる

この本で紹介しているのは、魅力度ランキング47位周辺が定位置の茨城で生まれたモデルです。

有名な観光地があるわけでも、温泉が売りなわけでもありません。価値の源泉は、そこにいる人たちの本気の熱です。本気の知識、本気の行動、本気の志。子どもたちはそれに触れて変わっていきます。

だからこそ、このモデルは全国どこでも真似できます。私は、一人でも多くの方にこの中身を知ってほしいと思って、この本を書きました。

売れる本ではない。でも、いいことが書いてある

正直に言えば、書店で平積みされて飛ぶように売れる本ではありません。本屋さんを調べれば調べるほど、このジャンルの難しさを思い知らされました。

それでも、ここに書いてあることは、本当にいいことだと私は信じています。

ぜひ手に取って、読んでいただけたら嬉しいです。そして、読んだ方の中に「一緒に何かやってみたい」と思ってくださる方がいたら、それ以上の幸せはありません。

ここから、また始まる

アジトから始まって、今に至るまで。ここまで来られたのは、本当にたくさんの方に支えていただいたおかげです。心から感謝しています。

そして、ここからが本番です。この本を一人でも多くの方に届けるために、私自身、もっと努力を続けていきます。

これからも、たくさんの方をガンガン巻き込んでいきます!

皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします!


<書籍情報>

『子どもと地域を伸ばす学びの旅「シゴトリップ」
〜なぜ、名門校は「魅力度最下位常連」の茨城を旅先に選ぶのか?』

尾崎精彦 
著夢パブリッシング
2026年10月5日 (月) 
発売単行本200ページ/1,980円(税込)


シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!