
ご挨拶

プロジェクトを始めた理由
私には二人の子どもがいます。
初めての育児。そして後から、二人とも障がいがあると診断されました。
それまで自分のために使えていた時間は、リハビリや療育、病院への通院に変わり、毎日を必死に過ごす日々が始まりました。
周りの家族がうらやましく見えたり、「どうして私は思うように働けないのだろう」と自分を責めたりすることもありました。
子どもたちのことで職場を休むことも増え、社会から取り残されたような孤立感や疎外感を感じるようになっていったのです。
当時の私は、周りから理解してもらえないことにすごく苦しみました。
こんな状況で誰に助けを求めたらいいのか、わかりませんでした。
相談したい気持ちはあっても、自分の見えている狭い世界の中だけで答えを探し、一人で苦しみ続けていました。
苦しさは少しずつ積み重なり、心は限界を迎えました。
自分をコントロールすることもできなくなり、「もう死のう」と思ったこともあります。

その時、ふと目に留まったのが「いのちの相談電話」でした。
勇気を振り絞って電話をかけると、出てくださったのは、私と同じ境遇を経験したお母さんでした。
その方は、私の苦しみを否定することなく、ただ静かに寄り添い、話を聞いてくださいました。
あの日、私は同じ経験をしている方の言葉に救われたのです。
暗闇の中に、一筋の光が差したような感覚でした。
「私は一人じゃない。」
そう思えた瞬間、少しだけ前を向くことができたのです。


その想いから生まれたのが、
AILEY Collectionです。
AILEY Collectionは、ただランウェイを歩くためのステージではありません。
半年間という時間をかけて、自分自身と向き合い、自分の心を見つめ直し、自分らしい在り方を育んでいく体験型のプロジェクトです。
出演者は、歩き方を学び、身体の使い方を学び、自分との向き合い方を学び、表現方法を学びます。
そして何より、自分の在り方と向き合います。
不安になった日も、涙をこらえた日も、自信をなくした日もあります。
それでも仲間と支え合いながら、一歩ずつ前へ進み、もう一度立ち上がる。
その半年間のすべてが、その人だけの物語となり、本番のランウェイへとつながっていきます。

また、AILEY Collectionでは、自分自身だけでなく、沖縄の伝統や文化に込められた先人たちの想いにも触れていきます。
「知ること」から始まり、「敬意を持って受け継ぐこと」、そして「今の時代だからこそできる表現」で、未来へと想いをつないでいくことを大切にしています。
出演するのは、大人だけではありません。
キッズ出演者も、自分で選び、自分で表現し、自分らしく輝く経験を重ねます。
挑戦する背中を見せる大人と、その姿を見て育つ子どもたち。
世代を超えて、挑戦のバトンが受け継がれていきます。

さらに舞台裏では、学生たちがプロフェッショナルチームの現場に立ち会います。
演出、ヘアメイク、撮影、音響、照明など、本物の現場を見ることで選択肢が増え、自分の未来を考える機会を育んでいきます。
「こんな世界があるんだ。」
「私にもできるかもしれない。」
「私も挑戦していいんだ。」
そんな小さな一歩が、誰かの人生を変えるきっかけになる。

そして、その挑戦がまた次の誰かへと受け継がれていく。
AILEY Collectionが大切にしているのは、一人一人の人生にたくさんの可能性と選択肢を届け、それぞれの想いを未来へ繋いでいくこと。
そんな現代版の万国津梁(架け橋)となること。
それが、私たちがこのステージを創り続ける理由です。


2026年のテーマは「首里城復興 繋ぐ想い、忘れないこころ」
この想いは、沖縄の未来へ。
私たちが目指してきた活動が、首里城復興という沖縄全体の想いと重なり、公的な応援事業として承認されました。
この出来事は、私たちにとって大きな励みであり、これからの責任でもあります。
資金の使い道





スケジュール

リターン(お返し)について

プロジェクトメンバーより


応援メッセージ




最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。








