世界メンタルヘルスデー映画上映会について
毎年10月10日は、WHO(世界保健機関)が定める「世界メンタルヘルスデー」です。
私たち TOMY'S ACTION CLUB(トミーズアクションクラブ) は、当事者・家族・支援者・専門職など、さまざまな立場の有志が集まる任意団体です。
「メンタルヘルス(こころの健康)を身近に感じ、自分自身を大切にする文化を広げること」を目的に、映画上映会と対話を通じた啓発活動や、地域で活動する人たちへの後方支援に取り組んでいます。
2022年の開始以来、多くの皆さまに支えられながら世界メンタルヘルスデー映画上映会を毎年開催し、これまで延べ4,800名を超える方々にご参加いただきました。
2026年は5回目となる本プロジェクトを開催します。今年も映画と対話を通じて、「こころの健康」を身近に感じ、自分自身や大切な人について考えるきっかけを届けていきます。
今年の上映映画「生きて、生きて、生きろ。」とは?
震災と原発事故によって深い喪失を抱えた福島の人々と、その一人ひとりに寄り添い続ける医療者たちの13年間を追ったドキュメンタリー映画です。
この作品は、苦しみや悲しみだけを描いた映画ではありません。
震災後の絶望の中で人はどのように支え合い、希望を見つけ、生きていくのか──。
その問いを、登場人物たちのありのままの姿を通して私たちに静かに投げかけます。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちが目指しているのは、映画上映会の実現だけではありません。
映画上映後の対話を通して、
・メンタルヘルスを身近に感じる場作り
・自分自身を大切にする文化を広げる
・精神疾患や精神障害の理解に貢献する
この3つを全国へ届けたいと考えています。
2026年のテーマは
「つながる、どこでも、だれにでも」
です。
これは、厚生労働省が掲げる世界メンタルヘルスデーJAPAN のテーマ、『つながる、どこでも、だれにでも』に共感して用いています。
映画を一緒に観て、感じたことを言葉にし、お互いの経験に耳を傾ける。
そんな時間が、
「自分だけじゃなかった」
「話してもいいんだ」
という安心感や希望につながることを願っています。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちは、映画と対話を通じて「こころの健康」について安心して語り合える場を広げたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。
近年、メンタルヘルスへの関心は高まっています。しかし実際には、
・一人で悩みを抱え続けてしまう人
・偏見や誤解によって相談できない人
・周囲がどう接すればよいか分からない人
も実際には少なくありません。
私たちは、映画には知識を伝えるだけでなく、人の心を動かし、対話を生み出す力があると考えています。
だからこそ上映後には対話の時間を設け、感じたことや経験を分かち合うことで、こころの健康について自然に語り合える場を広げていきたいと考えています。
実施スケジュール
■9月12日(土) 10:00~12:30
■9月17日(木) 13:00~15:30
■9月25日(金) 19:00~21:30
■9月27日(日) 14:00~16:30
□フォーラム前夜祭
10月2日(金) 19:00~21:30 予定
会場:ガーデンズシネマ(鹿児島)
□フォーラム (鹿児島&一部ハイブリッド)
10月3日(土) 9:30~16:00 予定
会場:鹿児島大学郡元キャンパス 農・獣医共通棟 101講義室他 (鹿児島県鹿児島市郡元1-21-24)
現在の準備状況
現在、
・映画上映の準備
・全国上映会の調整
・鹿児島フォーラムの準備
・オンライン配信環境の整備
・広報活動
・ボランティアスタッフとの打ち合わせ
などを進めています。
運営スタッフは全員ボランティアとして活動しています。
皆さまからいただいたご支援は、上映権料や会場費、配信環境の整備、フォーラム運営費などに大切に活用いたします。
<募集方式について>
本プロジェクトは「All-in方式」で実施します。目標金額に満たない場合も、
計画を実行し、リターンをお届けします。
クラウドファンディングについて
◎目標金額:143万円
・内訳:映画の上映に関すること(上映権、運営費、ポスター作) 42万円
・返礼品準備金・郵送品 15万円
・キャンプファイヤー作成依頼費 ・広告運営費 10万円
・事務運営費(ホームページ、動画、ZOOM、VIMEOなど) 10万円
・キャンプファイヤー手数料 22万円
・フォーラム運営費(会場費、ゲスト・講師の交通費(一部)、ハイブリッド運営等) 44万円
※運営スタッフはボランティアで活動しております。
リターンについて
ご支援いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めて各種リターンをご用意しております。
応援だけでなく、映画上映会やフォーラムを通じて、このプロジェクトに参加していただける内容となっています。
※詳細はリターン一覧をご確認ください。
返礼品一覧(カテゴリー順)
※発送を伴う返礼品は、原則12月中に発送予定です。
※オンライン企画および企業向けオンライン研修は2027年3月31日までに実施予定です。
※オープニングクレジットに関しては8月31日までのお申込みの方を映画上映会で流します。それ以降のお申込みの方は公式ホームページにてご掲載いたします。
※返礼品は今後追加となる場合があります。
応援コース
【2,000円】お礼メッセージメール(感謝の気持ちを込めたメッセージメール)
【2,500円】手書きお礼メッセージ(ラグーナ出版の鹿児島絵はがきに気持ちを込めて)限定15
映画を一緒につくるコース
【5,000円】オープニングクレジット(小サイズ) 限定30
【10,000円】オープニングクレジット(中サイズ)限定15
【50,000円】企業・事業所の皆さま向けスポンサー枠(オープニングクレジットスライド1枚分,世界メンタルヘルスデー映画上映会プロジェクトホームページに1年間リンク掲載,鹿児島フォーラム特典チケット5枚,フォーラムパンフレットへA5サイズ広告掲載) 10枠
【80,000円】企業・事業所の皆さま向けスペシャルスポンサー枠(オープニングクレジットスライド1枚分,世界メンタルヘルスデー映画上映会プロジェクトホームページに1年間リンク掲載,鹿児島フォーラム特典チケット5枚,フォーラムパンフレットへA5サイズ広告掲載+企業・事業所様のニーズに合わせたメンタルヘルスをテーマとするオンライン研修) 3枠
学び・講座
【5,000円】研究入門オンラインゼミ 限定5
書籍
【2,000円】かけるん著『あなたには生きていてほしい』(サイン入り) 限定15
【2,000円】かけるん著『リカバリーカレッジとわたし』(サイン入り) 限定15
【5,000円】TOMY’S ACTION CLUB 小沼聖治(おぬまる)著書『ソーシャルアクション・モデルの形成過程:精神保健福祉士の実践を可視化する』(サイン入り) 限定30
【5,000円】昨年上映作品「悠優の君へ」の監督・福原野乃花さん著『映画旅』(サイン入り) 限定20
オリジナルグッズ
【3,000円】TOMY’S ACTION CLUBオリジナルクリアファイル(2枚セット)限定30
【3,000円】TOMY’S ACTION CLUBオリジナルマグネット(3個セット)限定30
【4,000円】リカバリーカレッジKOBEグッズセット(3色ボールペン、クリアファイル、キーホルダー)限定5
【5,000円】TOMY’S ACTION CLUBオリジナル4色ペン 限定20
手づくり・地域の逸品コース
【3,500円】シルクのブラシカバー(就労継続支援B型 ポラーノ・ポラーリ)限定10
【4,000円】桑美茶スティック(諸木農園と就労継続支援B型ひふみよベースファーム大崎の農福連携)限定10
【5,000円】2027卓上カレンダー「Fairy's Dress®︎」~作者・桃月さんの妖精のドレス~ 限定5
【8,000円】ほんとの空蝋燭(ろうそく)〜キャンドル・アーティスト・天水みちえさんの作品〜 限定30
応援メッセージ (順不同)

米倉一磨さん / 相馬広域心のケアセンターなごみ 映画「生きて生きて生きろ。」出演
皆様、映画「生きて、生きて、生きろ。」に出演した米倉です。この作品は、心病む、SOSを出していいか迷う人々がどんな助けで回復していくのかを描いた、支援者の試行錯誤と当事者の回復の記録です。そして、資本主義に突き進む社会に、これでいいのか立ち止まり考える機会を与えてくれます。ヒントは、エンドロールにあります。一人でも多くの方に本作を届け、今後の支援活動を続けていくために、温かい支援のご協力をお願いいたします。

山田悠平さん / 一般社団法人精神障害当事者会ポルケ代表理事
映画『生きて、生きて、生きろ。』は、深い喪失や見えにくい傷を抱えながらも、今日を生きようとする人々の姿を通して、私たちの社会に大切な問いを投げかけています。こころの痛みを個人だけの問題にせず、地域や社会の中で受け止め、ともに生きていくこと。その意味を多くの方と考える機会として、本上映会を心より応援します!

田中研(ケン タナカ)さん / 精神科医 Goodwill NPO オランダ
私にとって精神医療とは、症状や疾患を治療するだけのものではなく、その人が回復のプロセスを歩む中で寄り添い、意味や尊厳、人とのつながり、生きる可能性を取り戻していくことを支える営みです。
回復とは、単に元の状態に戻ることではなく、その人らしい人生を再び築いていく、個人的であり社会的なプロセスだと考えています。
映画『生きて 生きて 生きろ。』は、震災と原発事故による深い喪失を抱えながら生きる福島の人々と、そばで支え続ける医療者の姿を通して、メンタルヘルスが個人だけの問題ではなく、地域、対話、人と人とのつながりの中で支えられるものであることを伝えてくれる作品だと思います。
大阪での活動でも大切にしている「対話」と「つながり」が、この上映会プロジェクトを通じてさらに広がっていくことを、心から応援しています。

名前:秋山 剛さん / 公益財団法人 こころのバリアフリー研究会 理事長
TOMY’S ACTION CLUBさんは、「こころのバリアフリー研究会」が主催する令和6年度第10回バリアフリー賞を受賞された団体です。今年は、東日本大震災から13年後の福島の現状をメンタルヘルスの視点から追ったドキュメンタリー映画『生きて 生きて 生きろ。』の上映に加え、初めての参集型フォーラムも開催されると伺っています。
「誰もが自分らしく暮らしやすいまちづくり」を目指し、「地域でアクションを起こす仲間づくり」と「アクションを起こしたい人たちへの後方支援」に取り組まれている活動が、さらに大きく発展することを心より願っています。ぜひ多くの皆さまに、この素晴らしい活動へのご支援・ご協力をお願いいたします。TOMY’S ACTION CLUB結成5周年、そして「世界メンタルヘルスデー映画上映プロジェクト」第5回記念開催、おめでとうございます。これからも、ますます頑張ってください。

尾辻伸朗さん / 社会福祉法人紫清会理事長
世界メンタルヘルスデー映画プロジェクトを毎年応援しております。この度、5年記念として鹿児島でフォーラムが開催されること、心よりお祝い申し上げます。 当法人は鹿児島市で保育園と障害福祉サービスを運営しておりますが、どの世代にとっても「こころの健康」は欠かせないものだと日々感じています。 TOMY‘S ACTION CLUBならびに世界メンタルヘルスデー映画上映会プロジェクトのみなさんの活動がより多くの方に届き、健やかな町・社会へとつながっていくことを願い、これからも応援してまいります。

児玉 圭さん / こだま病院理事長・院長
映画は楽しい気分にさせてくれたり、ある物事について深く考えるきっかけとなったり様々な影響を与えてくれます。
私は学生時代に観たあるSF映画で終盤主人公に対峙する敵役が発した台詞が印象に残っています。「fade away(徐々に消える)するならburn out(派手に散る)したほうがマシだ!」。人生の大きな選択で悩んだ時にこの台詞が幾度も支えてくれました。
2025年上映作品『悠優の君へ』は強迫性障害を抱えた女性と支える友人の物語でしたが、病気の理解を深める啓発だけでなく物語に引き込まれる素敵な作品でした。これからもメンタルヘルスの一助として多くの方の印象に残るような作品を紹介してくれるこの活動を応援しています。

くるみざわしんさん / 精神科医・劇作家
これは応援メッセージだけれど「がんばれ」は言わない。がんばるとメンタルに悪い。メンタルヘルスデーにがんばったらメンタルヘルスデーでなくなってしまう。この映画上映会のプロジェクトは力が抜けている。無料で、オンライン配信を観るだけだ。スマホで自分の部屋から参加できる。感想をすぐに言わなくてもいい。良く考えられているプロジェクトだと思う。みんなで、がんばらないで応援して、多くの人たちに届けたい。

蔭山正子さん / 大阪大学
2024年に初めて映画上映会に参加しました。観る機会を得ることが難しい映画を観れたこと、映画に感動したことが嬉しかったですし、かつ、ひとりではなく他の方と一緒に観れたことが新鮮でした。なかなか理解してもらうことが難しいメンタルヘルスのことを、映画という親しみやすい媒体で知ってもらう取り組みは素晴らしいと思います。今年はずーっと観たかったけど観れなかった映画を上映してくださるようなので、是非参加させていただきます!!

TOMY'S ACTION CLUB(トミーズアクションクラブ)について
当事者や家族、地域精神医療保健福祉に携わる関係者、およびこれらの分野に興味や関心を持つ様々な領域の人々の協働によって、「メンタルヘルス(心の健康)を身近に感じ、自分自身を大切にする」文化の醸成を目指したメンタルヘルスに関する普及啓発を目的としています。
これらの目的を達成するために、地域でアクションを起こしていく仲間づくりやアクションを起こしたいと考えている人たちの後方支援に取り組んでいる団体です。
具体的には、ソーシャルアクションに関する研修会やメンタルヘルスの普及啓発に向けた映画上映会などを企画・運営しています。
公益財団法人「こころのバリアフリー研究会」主催 令和6年度第10回バリアフリー賞を受賞。
公式ホームページ:https://tomysactionclub.wixsite.com/home
最後に
こころの健康は、特別な誰かだけのものではありません。
誰もが悩み、支えられ、支え合いながら生きています。
映画には、人の心を動かし、対話を生み、人と人をつなぐ力があります。
今年も全国の皆さまとともに、「つながる、どこでも、だれにでも」を実現できるよう、世界メンタルヘルスデー映画上映会プロジェクト2026を開催します。
どうか本プロジェクトへの温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。






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