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2026年10月10日 12:00〜

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黒いから、火が見える LEDにもオイルにもなる 2wayランタン まほろば 黒 公開前

愛知の精密機械加工技術をアウトドアの灯りに。LED とオイル——ふたつの灯りを一台で楽しめる真鍮ランタン【まほろば】で、心が安らぐ時間をお届けしたいです。

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愛知の精密機械加工技術をアウトドアの灯りに。LED とオイル——ふたつの灯りを一台で楽しめる真鍮ランタン【まほろば】で、心が安らぐ時間をお届けしたいです。


愛知県で精密機械加工の会社を営みながら、『ものづくりの技術をアウトドアの灯りに』という想いで真鍮ランタンを作り続けています。SAKAKI GEARの榊原です。前作「暁」に続き、今回お届けするのが「まほろば」——LEDとオイル、ふたつの灯りを1台で楽しめる真鍮2wayランタンです。


黒いギアのなかで、
火がきちんと見えるランタンを置きたかった

黒いテーブル。黒いチェア。黒いタープ。

少しずつ揃えてきたギアのなかで、灯りの道具も、黒で揃えたい。そんなサイトに、火がきちんと見えるランタンを置きたかった。

そこで、まほろばを黒くしました。黒い本体に、真鍮の色。ガラスのなかに、あたたかな灯り。黒は自分を目立たせるための色ではなく、炎をきれいに見せるための色です。
※ 今回の販売では、GOAL ZERO LEDライトは付属しません。


黒は、まわりを邪魔しない

キャンプサイトの主役は、ランタンだけではありません。焚き火の火、食事の時間、会話、静かな夜。まほろばは、そんな時間のすぐそばに置かれる道具です。

黒いギアと並んだときは静かに馴染み、火を灯したときだけ、ガラスのなかの灯りが顔を出す。どこにあっても、夜の景色を邪魔せず、灯りの居場所をつくります。


このランタンは、町工場がつくりました

SAKAKI GEARは、アウトドアブランドから始まった会社ではありません。愛知で精密な金属部品をつくってきた町工場です。

図面どおりに部品をつくる技術と、手で触れたときの感覚。その両方から、まほろばは生まれました。小さなランタンだからこそ、組み替えるとき、持ち上げるとき、灯りを眺めるときのことまで考えています。


どちらかではなく、どちらも使える

その夜の場所と気分に合わせて、灯りを選ぶ。まほろばは、その選択をひとつにしました。


約1分で、灯りを切り替える

特別な工具を用意する必要はありません。LEDの夜から炎の夜へ。使いたい灯りに、すばやく切り替えられます。
※ 今回の販売では、GOAL ZERO LEDライトは付属しません。


ふたつの灯りに、ひとつの道具

LEDとオイル。まったく違う灯りをひとつのランタンにするために、まほろばはパーツの共通化を大切にしています。

必要な部分だけを入れ替え、できるだけ多くのパーツは同じまま。組み替えても、手に取ったときのまほろばらしさが変わらないための設計です。
※ 今回の販売では、GOAL ZERO LEDライトは付属しません。


道具は、きれいなままでは終わらない

真鍮は、使ううちに少しずつ表情を変えます。手で触れたところ、火の近く、空気に触れる時間。最初から同じ顔のままではありません。

外へ持ち出して、灯して、手入れをする。使った時間が残っていくことも、まほろばを持つ楽しさのひとつです。


真鍮のまほろば 黒いまほろば

ブラックは、黒いギアのなかに静かに馴染み、ガラスのなかの火をよく見せます。真鍮は、使うほどに色が深まり、時間と一緒に育っていきます。

機能は同じでも、置いたときの景色は少し違う。過ごしたい夜の雰囲気で選べます。

※真鍮のまほろばは、このプロジェクトの終了後に一般販売を予定しています。


なぜ「黒色無電解ニッケル」なのか

真鍮を黒くする方法は、大きく分けてふたつあります。ひとつは「着色」。黒染めやいぶしと呼ばれる方法で、薬品で真鍮の表面そのものを化学変化させて黒くします。仏具や仏像で古くから使われてきた、深みのある黒です。

もうひとつが「めっき」。真鍮の上に、別の金属の層を重ねます。まほろば 黒で採用したのは、この中の「黒色無電解ニッケル」です。


着色を選ばなかった理由

着色は、金属の表面そのものが色を変えているだけで、層としての厚みがほとんどありません。そのため、手が繰り返し当たる場所から少しずつ色が抜けていきます。仏具でこの方法が成立しているのは、仏具が握って持ち歩くものではないからです。まほろばは違います。取っ手を持って運び、ノブを指で回し、オイルモードでは炎の熱を受けます。この使い方では、着色による仕上げを保つのは難しいと判断しました。


「無電解」とは何か

めっきには、電気を流して金属を付ける方法(電気めっき)と、電気を使わず液の化学反応だけで付ける方法(無電解めっき)があります。

電気めっきは、電気が流れやすい外側の角には厚く付き、奥まった穴の内側には薄くしか付きません。まほろばの本体には、オイルキットが入る穴、風穴を開閉させるギア、ねじ部があります。ここに厚みのムラが出ると、動きが渋くなったり、逆にガタが出たりします。

無電解めっきは、液に浸かった面すべてに同じ厚みで付きます。内側の機構まで、設計した寸法のまま黒くできる。これが決め手でした。寸法の話ばかりで恐縮ですが、うちは精密加工の町工場なので、色を選ぶときも寸法から考えます。


真鍮のままの部分は残します

黒くなるのは本体だけで、支柱と取っ手は真鍮のままです。黒い本体は、使ってもほとんど色が変わりません。一方で支柱と取っ手は、これまでのSAKAKI GEARの製品と同じように、手の皮脂や空気に触れることで少しずつ表情を変えていきます。磨けば戻りますし、そのままにすれば深い色になります。変わらない黒と、変わっていく金。その対比が、まほろば 黒です。


先にお伝えしておきたいこと

無電解めっきは、製品を治具に吊り下げて液に浸けます。治具が触れているところには液が回りません。そのため、支えていた箇所に数ミリの範囲で黒くなっていない部分が残ります。どこで支えれば目立たないか、治具の形と掛け方は作り直してきました。それでも、吊るして浸ける以上、この数ミリはどうしても残ります。

工業製品の不良ではなく、この仕上げの成り立ちによるものです。受け取ってから気づいて驚くことのないよう、先にお伝えしておきます。


艶あり と 艶なし ― 黒は、2種類あります

左が艶あり、右が艶なしです。

色はどちらも同じ黒です。違うのは仕上げです。

艶なし ― しっとりと沈んだ黒です。光を拡散するので、炎の揺らぎがやわらかく乗ります。指紋が付いても目立たず、使い込んだときの小傷も沈みます。外で気を遣わずに使う道具として考えるなら、こちらです。

艶あり ― 光をまっすぐ返す黒です。金属そのものの硬さが出て、棚に置いたときの存在感が違います。そのかわり指紋は残りますし、真鍮の下地にある細かい傷が、角度によっては透けて見えます。磨きながら育てる道具が好きな方に向いています。

迷われたら艶なしをおすすめします。Instagramでお聞きしたところ、6割の方が艶なしを選ばれました。

艶あり/艶なしは、リターンを選んだあとの購入画面でお選びいただけます。価格はどちらも同じです。


「まほろば」という名前に込めた想い

この製品に「まほろば」という名前をつけた理由を、
少し話させてください。

倭は 国のまほろば
たたなづく 青垣
山隠れる 倭しうるはし

出典:古事記(倭建命)


「まほろば」は、
古い日本語で「すぐれた場所」
「住みやすい豊かな土地」を意味する言葉です。
「たたなづく青垣、山隠れる」とは、
幾重にも重なった青い垣根のような山に囲まれている、という意味です。
山に囲まれ、守られた、穏やかな場所。それを「まほろば」と呼びました。


等高線は、地図の上で山の形を描く線です。
中心に向かうほど、標高が高くなる。
つまりあの模様は、上から見た「山の頂上」の姿です。
山に囲まれた場所。その中心にある、静かで豊かな場所。
それが「まほろば」です。
火を灯したとき、このランタンがそういう場所をつくってくれたら——そう思いながら、名前をつけました。

SAKAKI GEAR.


ユーザーの声から生まれたプロダクト

実は「まほろば」は、LINE登録者の皆さんからいただいたフィードバックを大きく反映した、真のマーケットインプロダクトなんです。『革ベルトはない方がいい——真鍮の美しさをそのまま見せたい』『もっと美しい形に』『炎の高さ調節ができる機構が欲しい』——こうした意見の一つひとつを丁寧に反映させました。

もともとは自分が作りたくて作った『プロダクトアウト』でしたが、皆さんの声が加わったことで、手にしていただいた方の期待を裏切ることはない、そう確信しています。


二刀流の魅力——LEDとオイルの両立

「まほろば」の最大の特徴は、GOAL ZERO LEDライト LIGHTHOUSE MICRO FLASHが使えるLED仕様としても、オイルランタンとしても使える設計だという点です。SAKAKI GEARはGOAL ZEROのカスタムパーツから始まったブランド。その歴史を忘れず、同時にオイルランタンを作りたいという想いも実現させたいと考えました。
※ 今回の販売では、GOAL ZERO LEDライトは付属しません。



オイルランタンとしての信頼性

オイルキットは約4時間の点灯時間を実現し、パラフィンオイルを使用します。

パラフィンオイルにこだわった理由は、すすが出にくく本体を美しく保てること、そして臭いが少ないため室内やテント周りでも使いやすいこと。さらに灯油に比べて引火点が高く、揮発しにくいため安全性が高いからです。


メンテナンスについて

精密に削り出した真鍮とガラスの組み合わせですので、正しいメンテナンスで育てていくと、より一層愛着が湧いてくるかと思います。すすの落とし方とメンテナンス方法をまとめました。
1. ガラス(ホヤ)についたすすの落とし方
ガラスにすすがついた場合は、強くこすらずに以下の手順で清掃してください。

【中性洗剤で洗う】
家庭用の食器洗い洗剤を薄めたぬるま湯で、優しく手洗いしてください。すすの油分が浮き、きれいに落ちます。

【柔らかい布で拭く】
洗った後は、マイクロファイバークロスなどの柔らかい布で水分を拭き取ってください。研磨剤入りのスポンジや硬い布は、ガラスに微細な傷をつける原因になるので避けてください。

【頑固な汚れには】
もし洗剤で落ちにくい場合は、アルコール除菌シートなどで軽く拭き取ると、油分が分解されやすくなります。

2. 真鍮ボディのメンテナンス

真鍮は、使うほどに色が深まる「経年変化(エイジング)」が最大の魅力です。

【普段のお手入れ】
使用後に指紋や水分がついたまま放置すると、そこから酸化が進み、跡が残ることがあります。使用後は乾いた柔らかい布でサッと拭き取っておくだけで、均一に色が変化していきます。

【輝きを戻したい場合】
もし、元の黄金色の輝きに戻したい場合は、市販の「ピカール」などの金属研磨剤や、真鍮磨きクロスで磨いてください。

  1. オイル漏れ・すすを防ぐためのポイント


メンテナンスの手間を減らすための、日常の使い方のコツです。

【芯の出しすぎに注意】
すすが出る最大の原因は「芯の出しすぎ」です。炎が安定する程度の最小限の高さ(1〜2mm程度)に調整していただくと、ガラスが汚れにくくなります。

【完全に冷めてから収納】
消火直後は本体が非常に熱くなっています。完全に冷めたことを確認してから、ケースなどに収納してください。


最後に

精密機械加工の技術を、アウトドアの灯りに——そんなシンプルな想いから始まったSAKAKI GEARです。「暁」から「まほろば」へ。皆さんとの対話の中で、より良いものづくりができたと感じています。この灯りが、あなたの人生の中で特別な時間の相棒になってくれたら。そのためにできることを、これからも続けていきたいと思っています。ぜひ、一緒に「まほろば」の物語を始めませんか。

※真鍮のまほろばは、このプロジェクトの終了後に一般販売を予定しています。

【掲載情報】
BE-PALに掲載

ビーパル インスタグラム掲載中

https://www.instagram.com/p/DXA5uF_k7h2/?img_index=1

VAGUEに掲載
https://vague.style/post/402891

smartに掲載
https://smartmag.jp/picture/119663/


FAQ

Q1. LEDとオイルは、どちらも使えますか?
はい。「まほろば」は、LEDモードとオイルモードを切り替えて使える2way構造です。付属するセット内容は、各リターンの内訳をご確認ください。

Q2. 切り替えには、どのくらい時間がかかりますか?
慣れれば約1分です。特別な工具は必要ありません。必要な部分だけを入れ替える設計にしています。

Q3. どのLEDライトに対応していますか?
GOAL ZERO LEDライト LIGHTHOUSE MICRO FLASHに対応しています。無印のLIGHTHOUSE MICROは寸法が異なり、対応しません。
※ 今回の販売では、GOAL ZERO LEDライトは付属しません。

Q4. ブラックの表面は、どのように手入れしますか?
黒色無電解ニッケルめっきです。乾いた柔らかい布で拭いてください。ピカールなどの金属研磨剤・真鍮磨きクロスは、黒い面には絶対に使用しないでください。めっき層を削ってしまいます。(支柱と取っ手は真鍮なので、そちらには研磨剤を使えます)

Q5. 黒は剥げませんか?
着色ではなくめっきなので、層としての厚みがあります。ただし金属である以上、強くぶつけたり硬いもので擦れば傷は入ります。また、めっき工程で治具に吊り下げる都合上、支えていた箇所に数ミリの範囲で黒くなっていない部分が残ります(本文に記載しています)。

Q6. オイルは何を使えばいいですか?
パラフィンオイルをお使いください。すすが出にくく、臭いが少なく、灯油より引火点が高いためです。灯油・ガソリンなどは絶対に使用しないでください。点灯時間は約4時間です。

Q7. すでに「まほろば」(真鍮)を持っています。黒だけ買えますか?
はい。オイルキットをすでにお持ちの方向けに、本体のみのリターンをご用意しています。


■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名: 有限会社榊原工機
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:榊原 崇
●事業者の住所/所在地:〒486-0932 愛知県春日井市松河戸町2丁目5-15
●事業者の連絡先:Tel: 0568-36-1628 / Mail: skk01@sakakibara-kouki.co.jp


●リターン価格:各リターン記載のとおり *商品内容についてはリターン欄記載のとおり
※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利用料として、支援金額1万円未満の場合は250円(税込)/ 1万円以上の場合は支援額の2.5%(税込)が支援者様の負担となります。
※上記システム利用料はCAMPFIREが受け取るもので、当社が受領するものではございません。

●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●支払い方法:CAMPFIREの決済手段に準ずる 
●支払い時期:当プロジェクトは「All-in型」のため、目標達成の有無にかかわらず、ご契約が成立しリターンをお届けします。そのため、お申し込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。
●引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。ただし、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメールなどで連絡します。
●キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」のため、お申し込み完了をもって契約が成立いたします。そのため、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。なお、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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