『日本製の覚悟店』を1,000人の力で未来へ。公式WEBサイトを立ち上げたい。

16社で始まった小さな挑戦を、1000人の仲間と10年続く文化へ。守ってもらう日本製じゃない。選ばれにいく日本製へ。覚悟を決めた人とモノが出会い、新しい価値が生まれる『日本製の覚悟店WEBサイト』をつくりたい。

現在の支援総額

2,365,550

43%

目標金額は5,500,000円

支援者数

334

24時間以内に334人からの支援がありました

募集終了まで残り

46

『日本製の覚悟店』を1,000人の力で未来へ。公式WEBサイトを立ち上げたい。

現在の支援総額

2,365,550

43%達成

あと 46

目標金額5,500,000

支援者数334

16社で始まった小さな挑戦を、1000人の仲間と10年続く文化へ。守ってもらう日本製じゃない。選ばれにいく日本製へ。覚悟を決めた人とモノが出会い、新しい価値が生まれる『日本製の覚悟店WEBサイト』をつくりたい。


『日本製の覚悟店』公式WEBサイトをつくることです。

これを実現したい理由は、日本製に足りないのは技術ではなく、「知ってもらう機会」だと、私たち自身が実感したからです。

2026年7月に開催した「日本製の覚悟店」では、無名だった16社の町工場やメーカーが作った2日間に、3,000人もの方が集まりました。しかし、イベントが終われば、その出会いも熱量も少しずつ薄れてしまいます。

だから私たちは、一度きりのイベントで終わらせたくありません。

このサイトを、日本製や町工場、職人の「覚悟」と、それを応援したい人が出会い続ける入口にしたい。そして、10年後も「あの会社はここから羽ばたいた」と言われる場所へ育てていきたいと思っています。




株式会社笏本縫製 代表取締役の笏本(しゃくもと)達宏と申します。

岡山県津山市で、小さな縫製工場を営む町工場の三代目です。

私が家業を継いだ頃、会社は倒産寸前でした。

仕事は減り、資金繰りに追われ、「このまま終わるかもしれない」と何度も思いました。

それでも諦めきれなかったのは、祖母や母、そして職人たちが積み重ねてきた技術を、自分の代で終わらせたくなかったからです。

SNSで発信を続ける中で、お客様と直接つながり、「日本製だから」ではなく、「あなたから買いたい」と言っていただけるようになりました。

その経験を通して、一つ確信したことがあります。

日本製に足りないのは、技術ではない。知ってもらう機会だ。

その想いから、2026年7月に『日本製の覚悟店』を立ち上げました。

そして、この挑戦の先に見えた景色が、今回のクラウドファンディングにつながっています。





日本製が、静かに減り続けている現実がありました。


工場は、ある日突然なくなるわけではありません。音もなく、少しずつ灯りが消えていきます。
日本製が静かに減り続けている。

町工場の世界にも、どこかそんな空気がありました。



1990年。国内生産比率50.1%。
2025年。わずか1.1%。


黙ってつくる。
表に出ない。
裏方でいる。

もちろん、それも大切な役割のひとつでした。
でも、気づけば、日本製は減り続けています。

失われた30年、いやもうすぐ40年でしょうか。
音もなく、静かに工場の灯りが消えていきました。




始まりは、岡山県の小さな縫製工場の倅である、
起案者の私(株式会社笏本縫製 代表取締役 笏本達宏)のXでのポストがキッカケです。 

私は田舎の小さな縫製工場の倅です。

ミシンの音が子守唄、ミシンの音が目覚まし時計で育ってきました。
だから、「守られる日本製」ではなく、「選ばれる日本製」を作らなければいけない。


始まりは、2026年3月。このポストでした。

会場もありませんでした。
出店者もいませんでした。
何も決まっていませんでした。

でも、このポストに、「一緒にやりたい!」
手をあげてくださる会社が現れました。

一社。また一社。

気付けば16社になっていました。







共通していたのは、商品ではありません。
バッグ。帽子。時計。肌着。Tシャツ。布団。器。絆創膏。ネクタイ。

扱う商品は違います。
規模も違います。
地域も違います。

でも、共通していたことがあります。

『作るだけでは届かない』

それを知っていたことです。

だから技術を磨く。
商品を磨く。
そして、不器用でも伝える。
そんな会社ばかりでした。






開場前150人の列。

2日間で3,000人。
750件を超えるアンケート。
20,000件を超える関連投稿。

日本製には、まだ人を動かす力がある。
私たちは希望を持ちました。





正直、初めてばかりの状況で、運営が追い付きませんでした。

その時、列を整え始めたのはスタッフではなく、来場者の皆さんでした。


ステッカーを配る方。
最後尾をご案内する方。
困っている方へ声を掛ける方。


誰にもお願いしていません。
自然と始まりました。

その瞬間、『日本製の覚悟店』は出店者だけのイベントではなく、
皆さんと一緒に育てるプロジェクトになりました。





今回が最後の挑戦。


そう決めていた会社がありました。
チャンスを掴めなければ終わる。そんな覚悟だったそうです。

〇フォロワー16人から10,000人を超えた会社
〇新しい販路ができた会社
〇過去最高売上になった会社

商品を売っただけではありません。
会社の未来が、運命が変わりました。

イベントは終わりました。でも…



今回、迷わず挑戦をしてくれた16社は、またそれぞれの町へ帰ります。

あれだけ知っていただいた会社も、
また埋もれてしまうかもしれない。
熱量も、少しずつ消えていく。

私は、それだけは嫌でした。

だから、『日本製の覚悟店』公式サイトを作ります。

≪サイトの構成案≫


〇参加企業を知る
〇職人を知る
〇家業を知る
〇商品を知る
〇まだ誰も知らない会社とも出会える


ただ、サイトを作りたいわけではありません。
作りたいのは、日本製を知る入口であり、
覚悟した人とモノが出会う交差点です。



今回、出店した16社だけでは終わらせず、
この想いに共感する仲間を紹介し、
365日、日本製と人がつながる場所を作りたい。

10年後には、
「あの会社も最初は覚悟店からだった。」

そんな場所を作りたいと思っています。





私たちは微力です。
最初に立ち上がった16社とも、小さな会社です。
今回のイベントも、自分たちで準備し、自分たちで運営しました。

3,000人という景色を見ることができたのは、夢じゃないかと思っています。
でも、正直に言います。

いきなりサイトを作る資金もありません。
サイトを育て続ける力も、まだありません。

更新する。
取材する。
記事を書く。
新しい会社を紹介する。

それを続けていくには、
私たち16社だけでは足りません。
だから、今回クライドファンディングという方法で、皆さんにも参加をしていただきたいと考えました。



「日本製の覚悟店の公式WEBサイトをつくる」とお話しすると、
「ECサイトですか?」
「日本製ばかりが集まったオンラインショップですか?」と聞かれることがあります。

答えは”NO”です。

そういった期待のお声をいただくことは、
とても嬉しいです。
ただ、私たちがつくりたいのは、
商品を販売する場所ではありません。

全国各地で、それぞれの会社が発信している
「覚悟」や「ものづくりの背景」、
そして商品に込めた想いを、ひとつにつなぐ場所です。




「この会社、素敵だな。」
「この商品をもっと知りたい。」


そう思ってくださった方には、各社の公式サイトへ。
販売は、それぞれの会社が責任を持って行います。


覚悟店の本来の目的は、自分たちの覚悟と意思で立ち上がり、選ばれる存在になることです。
だから私たちは、ECの手数料をいただくことよりも、各社を知り、きちんと覚悟とお客様が出会える交差点をつくり、届けるキッカケになることを大切にしたい。

まだ知られていない町工場や職人と出会うきっかけになる場所を目指します。




一般的には、支援金額に応じてリターン品を用意することが多いですが、今回は違います。

今回のプロジェクトは、決して小さな金額(目標)ではありません。本来であれば、一口でも大きなご支援をいただいたり、多種多様なリターン品をご用意させていただくことが、目標への最短ルートなのかもしれません。

でも、このプロジェクトは、一人の大きな力で達成するものにはしたくありませんでした。
思いを共有し、できるだけ多くの方から、少しずつチカラを分けていただく。


例えるなら、『ドラゴンボール』魔人ブウ編、最後の元気玉のように。
一人ひとりの想いが集まり、大きな力になる。

そのカタチが、「日本製の覚悟店」の未来につながると信じて、リターンとご支援の金額、共に1つに絞りました。


支援金額は5,500円一択。

①日本製の覚悟店 クラウドファンディング限定エンボス缶
②日本製の覚悟店 オリジナルステッカー2枚
③お礼のお手紙
④立ち上げメンバーとしてサイトにお名前(企業名)を記載※匿名可〇日本製の覚悟店 WEBサイトCF限定エンボス缶
   サイズ:122×122×40mm
  ※イラスト画像はイメージです。
〇日本製の覚悟店 オリジナルステッカー2枚
   サイズ:直径70mm(丸型)


【特製オリジナル缶】

製作を手掛けてくださるのは、明治39年(1906年)創業の老舗缶メーカー 側島製罐株式会社。100年以上にわたり日本で缶づくりを続け、「宝物を託される人になろう」という想いを大切にものづくりを続けている、日本製の缶メーカーに協力をいただき、日本製の覚悟店特製のオリジナル缶を制作していただきます。

大切な手紙。
お気に入りだった小物。
旅の思い出。
家族との写真。

子どもの頃、「宝物」を集めて缶にしまっていたように、このオリジナル缶も、そんな「自分だけの宝箱」として使っていただき、日本製の覚悟店を思い出すキッカケにしていただきたいです。




皆様からお預かりしたご支援金は、大切に使わせていただきます。

① 公式WEBサイトの企画・デザイン費(660,000円)
「日本製と出会う入口」となるサイト全体の設計、UI・デザイン制作。

② 公式WEBサイト制作費(1,650,000円)
企業紹介ページ、特集記事、検索機能などを備えたサイト構築費用。

③ サイト運営・保守費(半年間)(100,000円)
サーバー、ドメイン、システム保守、更新に最低限必要な半年分の費用。

④ コンテンツ制作費(500,000円)
参加企業の取材、撮影、ライティングなど、“覚悟”を伝える記事制作費。

⑤ 商標・知的財産整備費(300,000円)
「日本製の覚悟店」を未来へ残すための商標登録や各種権利取得費用。

⑥ クラウドファンディング返礼品費(1,800,000円)
ステッカーやノベルティの制作、お礼状、梱包・発送費用。

⑦ クラウドファンディング手数料・決済手数料(17%)
プラットフォーム利用料、決済手数料など。

※上記は現時点で想定している主な費用です。目標金額を達成した場合でも、すべての制作・運営費を賄えるわけではありません。不足する費用については、自己資金で補いながらプロジェクトを進めてまいります。




もちろんクラウドファンディングですから、550万円という金額の目標は表に出ますが、本当に集めたいのは、1,000人です。

このプロジェクトは文化にするためには、数少ない人が多くのチカラを使うのではなく、1人でも多くの方に関わっていただく必要があります。

だからこそ、1,000人。
これだけの人数に応援していただくことは簡単なことではありません。それでも、私たちは達成しなきゃいけないんです。

「私も最初の一人なんだ。」

そう胸を張ってもらえるプロジェクトにしたい。




「出る杭が、並ぶ日をつくる。」
あの日、そう投稿しました。

すると、16社が集まりました。

3,000人が集まりました。
20,000件を超える投稿が生まれ、Xのトレンドになりました。

そして今、もう一度、皆さんの力を借りたいと思っています。

次は、1000人応援者の方と、日本製の未来を育てる挑戦です。

10年後、「あのクラウドファンディングが始まりだった。」

そう言える未来を、本気でつくりたい。
どうか、その最初の1000人の1人になっていただけませんか?



金尾元信
日廣薬品株式会社 代表取締役


1952年創業。東京都杉並区の自社工場で、ばんそうこうを中心とした製造を続けています。
主力商品「ニッコーバン」は1972年の発売以来、50年以上にわたり作り続けてきました。
「必要な時に、持っていてよかった」と思っていただける商品を届けるため、昔ながらの製法を守りながら、日々ものづくりに向き合っています。

『日本製の覚悟店』への出店では、普段なかなか直接お会いすることのできないお客様に、実際にニッコーバンを貼って、その違いを体験していただくことができました。
想像以上に多くの方にお越しいただき、行列ができるほどの反響をいただいたことは、私たちにとって大きな驚きでした。
また、同じように日本でものづくりを続ける皆さんと出会い、悩みや想いを共有できたことも、大きな財産になっています。
日本には、長年真面目にものづくりを続けていても、まだ十分に知られていない会社や商品がたくさんあります。
『日本製の覚悟店』が、そんな作り手と、それを必要としてくださる方々が出会える場所として、これからさらに広がっていくことを楽しみにしています。




加々村 征
株式会社ズーム 代表取締役



1980年創業。東京都墨田区に本社、秋田県大館市に自社縫製工場を構え、アパレルOEMを中心に日本製の服づくりを続けています。
生地や附属の手配から裁断、縫製、検品、仕上げ、納品まで一貫して行いながら、自社ブランド「ICHORA」では日本製Tシャツの可能性にも挑戦しています。
「日本製のTシャツをムーブメントにする」ことを目標に、国内縫製工場の現場や職人の仕事、日本製の服づくりについても発信しています。

『日本製の覚悟店』では、2日間で約3,000人もの方にご来場いただき、普段は工場にいるだけでは出会えない多くのお客様と直接お話しすることができました。
自分たちがつくった服を手に取り、実際に着てくださる方の声を直接聞けたことで、日本製を求めてくださる方がこれだけいるということを改めて実感しました。
そして何より大きかったのは、日本でものづくりを続ける仲間と出会えたことです。業種は違っても、日本製を次につないでいきたいという想いは同じでした。
一社だけでは難しいことも、みんなで力を合わせれば、もっと大きな動きにできる。そう感じられたことが、私にとって一番大きな変化です。

日本製は、つくる人だけが頑張れば残るものではないと思っています。つくる人がいて、手に取る人がいて、伝える人がいる。
その一つひとつがつながって、初めて次の世代へ残していけるものだと思います。
『日本製の覚悟店のWEBサイト』が、まだ知られていない日本のものづくりと、それを求めている人が出会う場所として、もっと大きく広がってほしいです。
私も一人の作り手として、この挑戦に参加します。日本製を、もっと身近に。そして、日本製をもっと大きなムーブメントにしていきたいです。




のん(えんじょるのん)


私がものづくりを始めたきっかけは、母が祖母の着物を泣きながら手放す姿を見て、「この生地を何か小物にしてみようか?」と声をかけたことでした。
布小物を作る中で、自分が本当に使いたいものを作るとしたら…と辿り着いたのが、がま口です。
実際に作ってみると思った以上に難しく、だからこそ「絶対に自分のものにしたい」と夢中になり、型紙から独学で作り始めました。
現在は、財布やバッグ、ポーチなどのオリジナルがま口を、型紙設計から縫製、仕上げまで一人で手掛けています。
それぞれの素材が持つ魅力を活かしながら、見た目の楽しさだけではなく、使いやすさや丈夫さにもこだわること。
手にした方が笑顔になり、暮らしの中で長く便利に使っていただけるものを届けることを大切にしています。

『日本製の覚悟店』では、たくさんの方に実際にがま口を手に取っていただきました。
看板商品の「ほどよいお財布」にお札を差し込んでもらった瞬間、「えっ!こんなふうに入るの?」と驚き、笑顔になる。
その反応を目の前で何度も見ることができたことは、作り手として本当に嬉しい経験でした。
そして、同じように本気でものづくりに向き合う新たな仲間と出会い、その想いや熱量を間近で体感したことで、「私はまだまだ足りないことだらけだ」と痛感しました。
でもそれ以上に、「もっと前向きに、もっと前のめりにやったっていいんだ」と思えるようになりました。
うちのがま口の良いところをもっと知ってもらいたい。もっとたくさんの方に実際に手に取って使ってもらいたい。
『日本製の覚悟店』への参加をきっかけに、その気持ちが一層強くなりました。

日本には、まだ知られていないだけで、本気でものづくりに向き合い、頑張っている企業や作り手がたくさんいます。
その存在を知り、作っている人の想いや背景に触れることができる。
『日本製の覚悟店』は、そんな出会いが生まれる場所だと思っています。この場所を一度きりで終わらせず、これから先へ残していきたい。
この場所の「はじめの一歩」から参加した一人として、今回のクラウドファンディングに携われることを最高に嬉しく思っています。
『日本製の覚悟店』が、まだ知られていない作り手と、それを必要としている人が出会える場所として大きく育っていくよう、私も仲間の一人として全力で応援します!




戸田 貴久
ラズホールディングス株式会社 代表取締役 



2019年にブランド立ち上げ。
無駄な装飾を全てなくした究極のシンプルをコンセプトとしたレザーブランド。
播磨地域(兵庫県)のタンナーが生み出す、堅牢で美しい本革を使用し、バッグや小物を展開しております。
生産工場は約90年の歴史を持つ日本の縫製工場を中心に日本国内の工場のみで製品を製造しております。
日本の素晴らしい技術や素材をもっと多くの方に知っていただき、日本の伝統文化や技術をブランドを通じて体感していただきたいです。

『日本製の覚悟店』に出店したことで、HushTugを認知していない新しいお客様と出会うことができました。
ブランドを知らない状態で来場された方にも、デザインや品質の良さを純粋に評価して購入していただけたことは、日本でものづくりを続ける者として非常に貴重な体験となり、大きな自信に繋がりました。
また、実際に製品を手がける職人の方々にも参加してもらい、お客様と直接コミュニケーションを取れる場を作れたことも大変素晴らしい機会となりました。

日本でものづくりを続ける仲間と出会い、一緒に『日本製の覚悟店』に参加出来たこと、とても感謝しております。
『日本製の覚悟店』のwebサイトを通じて、より多くの方に国産の魅力や作り手の想いが伝わるキッカケになれば嬉しいです。
今後さらに『日本製の覚悟店』の輪が広がり、まだ見ぬ仲間と出会えることを楽しみにしております。 
参加者の一人として、この素晴らしい活動が一人でも多くの方に届くことを願っております。



出口 泰博
株式会社出口化成 代表取締役




ミネルヴァスリープは、「日本のものづくりで、眠りをもっと豊かに」を掲げる寝具ブランドです。
マットレスや枕を中心に、素材選びから設計、加工、縫製まで、国内のさまざまなメーカーや町工場と連携しながら商品づくりを行っています。
私自身、三重県で軟質ウレタン加工を行う町工場を経営しており、長年ものづくりの現場に携わってきました。
日本には、高い技術を持ちながら、その価値が十分に知られていないメーカーや職人がたくさんいます。
ミネルヴァスリープの商品を通じて、ただ「日本製だから良い」と伝えるのではなく、素材や技術、作り手の工夫まで含めた日本のものづくりの価値を、多くの方に届けていきたいと考えています。

『日本製の覚悟店』に参加して一番よかったことは、同じように日本でものづくりを続ける方々と出会えたことです。
普段はそれぞれ違う業界で活動していますが、「日本のものづくりを残していきたい」という想いには共通するものがあり、とても刺激を受けました。
また、お客様に実際の商品を見て、触れて、体感していただきながら、素材や製造背景について直接お話しできたことも大きな経験になりました。
ECを中心に販売していると、どうしても商品のスペックや価格だけで比較されがちです。
だからこそ、作り手の想いや背景まで直接伝えられる『日本製の覚悟店』のような場所には、大きな意味があると感じています。

日本でものづくりを続けていくことは、決して簡単なことではありません。
原材料費や人件費の上昇、海外製品との価格競争など、国内のものづくりを取り巻く環境は年々厳しくなっています。
それでも、日本には世界に誇れる素材や技術、そして何十年にもわたってものづくりを続けてきた職人や町工場があります。
『日本製の覚悟店』をきっかけに、そうした作り手とお客様がつながり、日本のものづくりの魅力を知っていただけたら嬉しいです。
そして、この活動を通じて業種や地域を越えた新しい仲間が増え、日本のものづくりが次の世代へとつながっていくことを願っています。
ミネルヴァスリープも参加者の一人として、この素晴らしい活動を応援しています。


中矢 佳希 
ヌノニシタイ株式会社 代表取締役



2025年創業。
滋賀県高島市の小さな縫製工場で、帆布バッグを中心に企画・製造・販売しています。
代表商品の「三つ編みバッグ」をはじめ、一つひとつ職人の手で仕立てています。
日本の縫製業が減り続ける中で、日本でつくることの価値を考え、伝え、ものづくりを次の世代へつないでいくことを目指しています。

『日本製の覚悟店』の2日間で、用意していた商品はすべて完売しました。
それ以上に嬉しかったのは、ものづくりの背景まで含めて商品を選んでくださる方が、こんなにも沢山いたことです。
「日本製は、まだ求められている。」それを作り手として、強く実感した2日間でした。
そして、日本でものづくりを続ける仲間と出会い、一社ではできないことも、同じ想いを持つ仲間となら大きな力にできると感じました。

ただ良いものをつくるだけではなく、その価値を自分たちの言葉で伝えていくことも、必要だと思っています。
日本には、まだ知られていない技術や職人、本気でものづくりを続けている会社がたくさんあります。
『日本製の覚悟店』が、そんな作り手と、日本製を求めてくださる方が出会い、つながっていく場所になってほしい。
この場所から、日本でつくることの価値がもっと多くの人に届き、日本のものづくりが次の世代へつながっていくことを願っています。




須藤真一郎
有限会社カネ忠 代表取締役



暮らしのうつわやさんは、「美濃焼を、暮らしの中で本当に使いやすい器として届ける」を掲げる器ブランドです。
自社ブランドとして、直火対応の耐熱食器「each」や、軽量磁器でレンジ・食洗機に対応し重ねやすさにもこだわった一般食器「メランコリコ」シリーズ(全10アイテム)を中心に、使いやすさ・しまいやすさを重点に置きながら、産地・岐阜県土岐市の窯元や職人と連携して商品づくり、そして販売を行っています。
カネ忠は今年で創業59年、私で2代目にあたります。EC事業は21年目、楽天市場への出店は19年目を迎えました。
美濃焼には、高い技術を持ちながら、その価値が十分に知られていない窯元や職人がたくさんいます。
暮らしのうつわやさんの商品を通じて、ただ「日本製だから良い」と伝えるのではなく、土や釉薬、焼成の技術、作り手の工夫まで含めた美濃焼の価値を、多くの方に届けていきたいと考えています。

『日本製の覚悟店』に参加して一番良かったことは、実際に手を動かしてものづくりをされている作り手の皆さんと、直接ふれあえたことです。
私たちは自ら器を作る立場ではなく、産地の窯元や職人と一緒に商品をかたちにし、届けていく立場ですが、そうした作り手の方々と直接お話しする中で、あらためて多くの刺激をいただきました。
また、お客様に対して、「なぜこの形なのか」「なぜこの大きさなのか」「なぜこの重さなのか」という、器一つひとつの理由をしっかりとお伝えできたことも、大きな経験になりました。
ECがお客さまに直接届ける場がメインである暮らしのうつわやさんの場合、主に大きさと色と価格だけで比べられがちです。日本製の覚悟店ではそれだけではなく、大きさや色を実際に見ていただけますし、言葉で補うこともできます。またお客さまの声を直接きけることについても、ありがたい場所であると感じています。



正直なところ、陶磁器の世界にいる自分自身は、「日本でものづくりを続けていくことの難しさ」に、そこまで直面してきたわけではありません。
ただ、美濃焼は分業制で成り立っている地場産業です。
土をつくる人、型をつくる人、焼く人、それぞれの工程を支える職人さんや会社さんの中には、すでに廃業されたところもあり、この先の産地の姿を思うと、不安がないと言えば嘘になります。
今回『日本製の覚悟店』で、アパレルや寝具、カバンといった、まったく違う業種の方々が同じような課題に向き合っている話を直接目にし、耳にできたことは、とても良い経験になりました。
自分の産地だけを見ていては気づけなかった視点をたくさんいただいたので、これからはそれをどう地元・美濃焼の現場に反映させていけるかを、自分なりに考えていきたいと思っています。
『日本製の覚悟店』をきっかけに、業種や地域を越えたつながりが増え、それぞれの産地が次の世代へとつながっていくことを願っています。
暮らしのうつわやさんも参加者の一人として、この素晴らしい活動を応援しています。




谷澤 良郎
株式会社銀座タニザワ 代表取締役社長



1874年(明治7年)創業。東京・銀座で152年にわたり、日本製の革鞄を届け続けています。
初代は「鞄」という漢字を日本で初めて店の看板に掲げ、その後、「鞄」は国の漢字として認められました。
また、日本で初めてネオン看板を店頭に掲げた人物ともいわれています。
二代目は1951年、日本で初めて「ダレスバッグ」と名付けた口枠開閉式の革鞄を発売しました。
現在も日本の職人たちとともに、企画から製造、修理まで一貫して向き合い、次の世代へ受け継がれる革鞄づくりに取り組んでいます。

『日本製の覚悟店』に出店して最もよかったことは、日本の方々に、日本でつくられた皮革製品を直接届けられたことです。
東京・銀座という土地柄、当店には海外からのお客様が多くご来店くださいます。
その一方で、価格の面も含め、日本の方々に十分に届けられていないという課題を感じていました。
会場では、多くのお客様に商品を直接手に取っていただき、職人の技術や素材、ものづくりの背景を、五代目である私自身の言葉でお伝えすることができました。
これは、私たちにとって大きな財産です。そして、日本でものづくりを続ける仲間、同志と出会い、同じ志を持つ皆さまと直接つながることもできました。
日本製を守り、次の世代へつないでいくことは、一社だけではできません。
だからこそ、つくり手同士が力を合わせて発信することの大切さと、その可能性を改めて実感しました。

日本には、まだ知られていない優れた技術や、誠実にものづくりを続ける職人、町工場が数多くあります。
しかし、今この瞬間にも廃業や倒産によって、長年受け継がれてきた技術のバトンリレーが途絶えています。
一度失われた技術を取り戻すには、莫大な時間と費用がかかります。革鞄店も、一社だけでは何もつくることができません。
タンナー、革問屋、金具屋、資材屋、そして職人。多くの方々がつなぐサプライチェーンがあってこそ、私たちは鞄をつくり、商いを続けることができます。
その一つでも欠けてしまえば、ものづくりを続けることはできません。
だからこそ、発信する。一人ではなく、日本全国の皆さまとともに歩み続けるために。
その大切な一歩が、このクラウドファンディングだと思います。
つくり手と使い手が出会い、日本製の未来をともに育てていくための、新たな「始発駅」になることを願っています。
10年後、20年後も、日本でものづくりを続けられるように。受け継いできたこのバトンを、次の走者へ笑顔で渡したい。
遠くへ行きたいからこそ、一人ではなく、皆で一歩一歩、着実に歩みを進めていきたいと思います。
銀座で152年、商いと鞄づくりを続けてきた一員として。そして、その歴史を受け継ぐアトツギ五代目として、私たちもこの挑戦を心から応援します。



座波 ケニア



keniamarilia(ケニアマリリア)は、全ては、着物産業の発展着物文化永続のためをテーマに着物や帯を現代の暮らしへつなぐブランドです。
着物産業そのものが未来へ続いていくために、新しい需要をつくることを目指しています。
受け継がれてきた着物や帯を、服やバッグなど日常で使える形へ仕立て直す一点ものの製作から、現在は職人や産地とともにオリジナルの反物や帯の生産にも取り組んでいます。
守るために、変えていく。そして、特別な日にだけ触れるものになった日本の美しい文化を、もう一度日常へ。
つくり手の技術が次の世代へ受け継がれていく「新しい需要」を生み出すことが、keniamariliaの目指すものづくりです。

『日本製の覚悟店』に参加して何より大きかったのは、「日本製を求めている人は、こんなにもいる」と実感できたことです。
国内でつくられる衣料品が少なくなり、縫製工場や産地から廃業の話を聞くことも増える中で、私たちはどこかに「日本製を必要としている人はどれくらいいるのだろうか」という不安も抱えていました。
しかし、日本製の覚悟店では、会場に足を運び、商品を手に取り、その背景にある職人や産地の話に耳を傾けてくださる方々が本当にたくさんいらっしゃいました。
「日本製だから選びたい」「この技術を残したい」と言ってくださる方々と直接出会えたことは、私たちにとって大きな希望になりました。
日本製は、求められていないのではない。まだ、出会えていないだけなのかもしれない。
ならば、つくり手側からもっと日常へ、もっと多くの人のもとへ出ていこう。
そう改めて決意できたことが、日本製の覚悟店への出店で得た一番大きな変化です。

私たちは、日本製を選ぶことは、日本人への愛情表現であり、ひとつの「国防」でもあると考えています。
日本でつくる人がいて、日本で技術が受け継がれ、日本の中で仕事が生まれていく。
その営みを絶やさないことは、この国の文化や産業、そして自分たちの暮らしを自分たちの手で守ることにつながるからです。
日本製を守ることは、昔のものをそのまま残すことだけではありません。
未来を作り上げる事です。買うこと、使うこと、誰かに話すこと。そして何より、「これが好き」と思ってくださること。
その一つひとつが、ものづくりを続ける理由になり、次の仕事を生み、技術を次の世代へ渡す力になります。
日本には、まだまだ世界に誇れる技術と、それを守り続けているつくり手がいます。
ぜひ『日本製の覚悟店』をきっかけに、自分が心から好きだと思える「日本製」と出会ってください。
その出会いが、きっと日本のものづくりの未来につながっていくと信じています。


岡崎 翼
岡崎正義商店 お布団本舗:店長



香川県観音寺市の自社工場で、和布団や座布団といった綿寝具の製造・卸・販売を行っています。 
原綿の仕入れから、綿打ち、仕立て、自社ECと、製造から販売まで、自社で一貫して行っています。 
昔は当たり前にあった綿布団が、店頭から姿を消しました。 多くの人が知っているけど、使ったことがない商品になっています。 
しかし、日本には和布団を作る職人さんたちが、まだまだたくさんいます。 
もう一度綿の魅力を知ってもらい、綿布団で気持ちよく眠ってほしい。 
日本一の和布団メーカーを目標に、新商品開発や販路拡大など、より多くの人に綿の気持ちよさを届けられるよう活動しています。

『日本製の覚悟店』に出店して良かったことは、本気で"ものづくり"に向き合う人と出会えたことです。
事業規模も業界も全く違う人が集まったイベントでした。でも共通していたことは、「日本製をもっと知ってほしい」ということ。
自分たちの技術や商品に誇りを持ち、それをどうすればお客様に届けられるのか、本気で考えている人たちばかりでした。
そんな方々と同じ場所に立てたことで、僕自身の仕事に対する意識も大きく変わりました。
「良いものを作るだけではなく、その価値を伝え、届けるところまでがものづくりなんだ」そう強く感じるようになったことが、『日本製の覚悟店』に出店して一番変わったことだと思います。 

日本製を応援するということは、日本で暮らす人たちの生活を豊かにすることだと思っています。
素晴らしい商品やサービスを生み出す会社や職人は、日本にまだまだたくさんいます。
長い時間をかけて受け継がれてきた技術やものづくりが、私たちの暮らしを支え、日本らしい文化の一部をつくってきました。
でも、どれだけ良いものを作っていても、知ってもらえなければ残していくことはできません。
『日本製の覚悟店』は、そんな作り手と使い手が出会える場所です。
本製を次の世代へ繋いでいくために。
ぜひ、この挑戦を応援していただけたら嬉しいです。



入澤 恭子
ピーチブルーム帽子店 帽子デザイナー




2001年設立。東京・世田谷のアトリエで、個人のオーダーやドラマ・舞台などで使われる1点物からOEMまで帽子に特化して幅広く対応しています。
また、オンラインと対面の帽子のスクールで帽子づくりを教え、帽子デザイナーという仕事に憧れて集まる仲間を、少しずつ増やしています。
帽子を通して「ファッションは、人に自信を与える」その哲学を、ひとりでも多くの方に届けたいと思っています。

『日本製の覚悟店』では、実際にお客様に帽子をかぶっていただき、鏡の前で表情がぱっと明るくなる瞬間を、何度も見ることができました。
「SNSいつも見てます」「実際にかぶるとやっぱり違いますね」などと言ってくださる方々にもたくさん出会えました。
求めてくださる方は、確かにいました! それを肌で感じられた2日間でした。
そして何より大きかったのは、業種は違っても「日本のものづくりを次の世代へつなぎたい」という想いを同じくする仲間たちと出会えたことです。
「出る杭」として一歩踏み出した勇気ある仲間たちには感謝しかありません。
帽子づくりもまた、職人が年々減っている世界です。
だからこそ、「一社・ひとりではできないことも、仲間となら大きな動きにできる」そのムーブメントが生まれる瞬間を、目の前で体感できたことが、本当に貴重な経験でした。

私は、ものづくりを「憧れの職業」にしたいと思っています。
つくる人が増えれば、その技術も文化も、次の世代へ残っていきます。
日本には表に出てきていないけれども本気でものづくりに向き合う職人や作り手がたくさんいます。
『日本製の覚悟店』は、その作り手とそれに共感してくださる方が出会える場所。良いものをつくるだけでは残せない。
その価値を伝え、届け、そして次につくる人を育てていく。その循環が、ものづくりだと思います。
この場所が、いま頑張っているつくり手が「諦めないで、もう一歩」と前に出られるきっかけになりますように。
そして、日本のものづくりと、それを必要とする方が出会う場として、もっともっと大きく育っていくよう、私も仲間のひとりとして、全力で応援します。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に334人が支援しました