
みなさま、いつも「全国高校生花いけバトル広島大会」のクラウドファンディングに温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
昨日、13日、イオンモール広島府中にて「全国高校生花いけバトル2026広島大会」が開催され、熱気と感動の中、無事に全行程を終了いたしました!
大会前のリハーサル
会場を包んだのは、5分間という極限の集中の中で繰り広げられた、高校生たちの眩しすぎる情熱とドラマでした。今回は、当日コート上で生まれた熱いストーリーをお届けします。
「連覇へのプレッシャー」と闘い抜いたチームダリアのドラマ
今回の大会で最も大きな注目を集めていたのが、広島工業大学高校の「チームダリア」です。
昨年の優勝チームであり、高校生活最後の挑戦となる今年、新たなペアを組んで「連覇」という大きな目標に挑みました。
連覇への期待はもちろん、昨年の広島大会優勝をはじめ、全国高校生花いけバトル選抜大会優勝、全国大会出場などの活躍から、当日はメディアの密着取材のカメラも密着。想像を絶する重圧とプレッシャーが重かる中でのコートインでした。
しかし、彼女たちはそのプレッシャーを跳ね返し、圧巻の集中力で見事な作品をいけ上げました。演技終了後に見せた表情には、プレッシャーから解放された安堵と、すべてを出し切った誇らしい達成感が満ち溢れていました。結果は。。。優勝!!
チーム「ダリア」
優勝 チーム「ダリア」の作品
準優勝 チーム「ガーベラ47」
準優勝 チーム「ガーベラ47」の作品
さらに胸を打ったのは、同じ広島工大高校の他のチームたちの姿です。
偉大な先輩である「チームダリア」に背中を見せてもらいながらも、決してただ追従するのではなく「先輩を超えてみせる!」という強い闘志を持って奮闘する姿は、まさに強豪校ならではの美しいライバル関係でした。
百花繚乱――コート上で火花を散らした各校の熱意
大会前、指導の先生とうちあわせ
事前の花材確認にも余念ありません
もちろん、輝いていたのは彼女たちだけではありません。エントリーしたすべての学校が、それぞれの想いを胸に最高のパフォーマンスを見せてくれました。
宇部フロンティア大学付属香川高校(山口県):
近年参戦し、目覚ましいスピードで腕を上げている実力校。プロをも唸らせる大胆かつ緻密な手さばきで、会場を大いに沸かせました。
福山誠之館高校・基町高校:
かつて決勝トーナメントの常連であり、連続優勝の歴史を持つ名門校2校。伝統の底力を見せつけるように、再び上位を目指して見事な作品を創り上げました。
岡山一宮高校:
大会経験のある先輩が全員卒業し、ほぼ「初挑戦」の状態で飛び込んできた1年生チーム。初めての大きな舞台にも物おじせず、誰よりも元気いっぱいに、弾けるような笑顔で花を生ける姿がとても初々しく、観客の心を和ませてくれました。
大会経験の有無にかかわらず、すべてのチームが限られた5分間に己の感性をぶつけ合い、勝利の笑顔と悔し涙が交錯する感動的な一日となりました。
「勝敗」の先にある、生きる力と人間的な成長
花いけバトルは、単に生け花の技術や勝敗を競うだけの場ではありません。
プレッシャーに立ち向かう精神力、限られた時間で仲間と意思疎通を図るコミュニケーション能力、そして会場全体を魅了する表現力――。
学校の教室だけでは決して得られない数々の体験が、高校生たちを短時間でたくましく、一人の人間として大きく成長させていきます。
花を通じて社会と繋がり、大人たちに支えられ、挑戦することの尊さを知る。
これこそが、私たちがこの「全国高校生花いけバトル広島大会」を毎年開催し続ける最大の意義であり、社会に届けるべき価値だと確信しています。
未来の高校生たちへ、この舞台を繋ぐために
今回の広島大会も、皆様からの温かいご支援と地域の大人のサポートがあったからこそ、高校生たちに「一生モノの舞台」を用意することができました。
会場に届けられた生産者からの協賛を含む花や枝物・葉物
しかし、この素晴らしい成長の機会を来年、再来年、そしてその先の未来の高校生たちへと繋いでいくためには、まだまだ皆様のお力が必要です。
入場時のチーム紹介
(全員載せられなくてごめんなさい)
クラウドファンディングの期間も残りわずかとなってまいりました。
あと一日です!!
未来ある高校生たちの挑戦と情熱の物語をこれからも守り、大きく育てていくために、どうか最後の温かいご支援とSNS等での拡散のご協力を、心よりお願い申し上げます!
▼大会の感動を未来へ!ご支援・詳細はこちらから
https://camp-fire.jp/projects/966971/view
最後にサポートしてくれたバトラーOB・OG
撤収作業中の中にもOGがいるのです。





