

着物の帯を、内側から支えてきた一枚の布があります。
名前は、「三河帯芯」。愛知県西尾市を中心に受け継がれてきた、和装を支える伝統素材です。この地域で生産する帯芯が、国内で95%以上のシェアを誇っています。
華やかな帯の内側に入るため、普段は人の目に触れることはほとんどありません。けれど、実際に触れてみると驚きます。
軽くて、丈夫。しっかりとしたハリがあり、さらりと乾きやすい。
高価な帯の形と美しさを内側から支えるために、高い機能性が求められてきました。同じ西尾市一色町で服づくりを続ける私たちUZUiROは、この布に出会ったとき、「帯の中だけで使われているのは、もったいない」と感じました。
そこで今回、三河帯芯の特徴を生かし、今の暮らしで日常になじむシャツやエコバッグへ仕立て、新しい価値をご提案いたします。
私たちが目指しているのは、「伝統素材だから」という理由だけで選ばれる商品ではありません。
着たいから選ぶ。
使いたいから手に取る。
その選択が、結果として地域の素材と技術を未来へつないでいく。
これまで帯の中で静かに役目を果たしてきた三河帯芯を、今度は日常の主役へ。
それが、このクラウドファンディングで実現したいことです。

三河湾に面し、漁業や養鰻業が盛んな愛知県西尾市一色町。かつては綿や織物づくりも暮らしのすぐそばにあり、町のあちこちから織機の音が聞こえていました。
実は西尾市は、日本に綿の種が初めて伝わった地とされています。市内の天竹神社では、綿を伝えた神を祀る「棉祖祭」が今も毎年行われています。

この地で三河帯芯がつくられ始めたのは、明治20年頃。地元で採れた綿を手で紡ぎ、手機で一枚ずつ織ることから始まりました。
その後、糸や織機は時代に合わせて変わりながらも、帯を内側から支えるものづくりは、100年以上にわたってこの町で受け継がれてきました。

しかし、着物を着る機会が減るにつれて、帯芯の出荷量も減少しています。
生産量が減ることで失われるのは、売上だけではありません。
・生地を織る工場。
・仕上げを担う加工場。
・織機を修理する技術。
・そして、職人が長年培ってきた経験。
一つでも欠ければ、三河帯芯をこれまでと同じようにつくり続けることは難しくなります。
現在、県内で完結していた一部の加工は、必要な数量をまとめるため、県外へ依頼しなければならない状況も生まれています。
(※現在もシャトル織機が動く工場)
「いいものだから、誰かが残してくれる」と信じたい気持ちはあります。でも、ものづくりの現場では違います。
いいものでも、使われなければ残りません。
だからこそ私たちは、地域発のアパレルブランドとして、三河帯芯を「帯の中」だけに留めず、今の暮らしで使われる素材へ変えることを決めました。
三河帯芯の魅力は、100年以上続く歴史だけではありません。
帯の形を美しく保ち、蒸れにくく、さらに長く使えるように丈夫さも求められてきた素材だからこそ、その機能性をシャツやバッグにしても生きる、素材としての魅力があります。
① 他にはない、心地よいハリとコシ
三河帯芯は、糸を限界に近い密度まで打ち込むことで、独特のハリとコシを生み出しています。シャトル織機でゆっくり時間をかけて織るからこそ生まれる、生地の存在感です。
② 綿ならではの、やさしい肌なじみ

帯の内側にこもる湿気を受け止めながら、帯の形を支えてきた三河帯芯。
綿ならではのやさしい肌なじみがあり、日常着にも取り入れやすい素材です。着るほど、使うほどに少しずつなじんでいく変化も楽しめます。
③ 軽くて丈夫。日常に使いやすい

しっかりとした生地感がありながら、手に取ると驚くほど軽やか。
帯の内側で長時間の締め付けを支えるために、丈夫さとハリを求められてきた素材だからこそ、シャツに仕立てると形が整いやすく、バッグにしても形を保ちやすいのが特徴です。
気を使いすぎることなく、毎日の暮らしに自然に取り入れられる。特別な日にしまっておくのではなく、日々の中で何度も使ってほしい。三河帯芯は、そんな今回のものづくりにぴったりの素材です。
④ これまで隠れていた「金の耳」
三河帯芯の端には、一本の金色の線が織り込まれています。
これは「金の耳」と呼ばれ、帯を仕立てる際に、裁断する幅を示す目印として使われてきました。帯芯として使うときには、この線に沿って裁断されるため、完成した帯の中には残らず、これまで人の目に触れることのなかった部分です。
今回のシャツでは、その金の耳をカフスなどの見える場所に生かしました。
シャトル織機で織られた生地の両端には、「耳」と呼ばれる部分ができます。デニムの「赤耳」が旧式織機で織られた生地の特徴として知られているように、三河帯芯の金の耳も、この布が生まれた背景を伝える大切な印です。
これまで裁断され、表に出ることのなかった一本の金色の線を、今度は三河帯芯の証として表へ。
ただの装飾ではなく、この布が帯を支えてきた時間と背景を伝える、小さなサインです。
今回使用するのは、既製の帯芯をそのまま服に転用したものではありません。
「三州織物工業協同組合」の公認のもと、受け継がれてきた帯芯の技術を生かしながら、シャツやバッグとして使いやすいUZUiROオリジナルの三河帯芯を制作しています。
帯を支えるために培われてきた、ハリや丈夫さ。その魅力を残しながら、染めやデザイン、日常での使いやすさを考え、新しい用途に合わせて形にしました。
また、このプロジェクトのために、オリジナルタグも制作しました。
このタグは、単なるブランドロゴではありません。
このタグは、西尾市一色町で三河帯芯をつくる帯芯工場と、同じ町で服づくりを続けるUZUiROが、ともに新しい商品を生み出したことを示す小さな証です。
ただ「帯芯を使った服」をつくるのではなく、産地の作り手とともに、三河帯芯の新しい使い道を育てていく。
今回の商品は、その最初の一歩です。
今回お届けするのは、三河帯芯の魅力を生かしたシャツと、毎日の暮らしで使えるエコバッグです。

目指したのは、「伝統素材だから選ぶ商品」ではありません。
・形が好き。着てみたい。毎日使いたい。
・そう思って選んだものが、実は100年続く三河帯芯からできている。
そんな自然な出会いをつくりたいと考えました。
シャツは、帯芯ならではのハリを生かし、さっと着るだけでシルエットが整うデザインに。
バッグは、軽さと丈夫さを生かし、買い物や外出時のエコバッグとして気軽に使える形に仕上げています。
また、毎日の暮らしで扱いやすいよう、お手入れのしやすさや色の安定性にも配慮しました。
特別な日にしまっておくのではなく、朝、自然に手が伸びる服へ。
いつもの外出に連れていきたくなるバッグへ。三河帯芯を、着て、持って、日常の中で楽しんでいただけたら嬉しいです。
今回の商品づくりの出発点は、西尾市一色町で今も動き続けるシャトル織機です。
三河帯芯を織る現場を訪ねました。
三河帯芯を織っているのは、株式会社榊原帯芯。昭和35年の創業以来、66年にわたって三河帯芯一筋でものづくりを続けています。
その3代目が、榊原辰博さんです。
工場に入ると、60台以上のシャトル織機が一斉に動く、大きな音に包まれます。一台一台の音や動きを確かめながら、榊原さんはこう話してくれました。
「機械にも性格があるんです。」
同じ織機でも、壊れやすい場所は違う。天候によって調子が変わることもある。だから、音を聞き、手で触れ、クセを見ながら動かし続ける必要があります。
かつては近くに部品屋さんや機械を直せる職人さんがいました。今はその多くが姿を消し、必要な部品がすぐに手に入るわけではありません。だから自分たちで探し、加工し、修理しながら、織機を止めないようにしているそうです。
「こういう技術は、本やマニュアルだけでは覚えられません。詳しい人がいなくなってから覚えようと思っても遅いんです。」
榊原さんは、三河帯芯の特徴を「時間をかけて織り込むことで生まれる、ハリとコシ」だと話します。
糸を高密度に打ち込み、時間をかけて織ることで、糸が持つコシを十分に引き出す。そうして織られた帯芯は、帯の形や締め心地を支え、内側にこもる湿気を受け止めてきました。
今回、その帯芯をシャツへ仕立て、「金の耳」を見える場所に生かしたデザインについて伺うと、こんな言葉をいただきました。
「金線が見える形で使われているのは、帯芯の世界ではそのような発想はなく、正直驚きました。」
これまで仕立ての際に切り落とされ、表から見えることのなかった「金の耳」。
その一本の線は、裏方だった三河帯芯を日常の表舞台へ送り出す、今回のプロジェクトを象徴するデザインになりました。




今回のクラウドファンディングでは、50万円を目標としています。
集まったご支援は、三河帯芯のシャツやバッグを製作し、支援者の皆さまへお届けするために、大切に使わせていただきます。
1)商品の製作費
三河帯芯の生地、染色、縫製、オリジナルタグなど、シャツやバッグの製作に使用します。
2)梱包・発送費
完成した商品を安全にお届けするための、梱包資材や発送費に使用します。
3)撮影・広報・パッケージ制作費
三河帯芯や工場、職人の技術をより多くの方へ伝えるための撮影・情報発信と、商品をお届けするためのパッケージ制作に使用します。
4)手数料・運営費
CAMPFIREの掲載・決済手数料をはじめ、プロジェクトの実施や支援者の皆さまへの対応に必要な運営費として使用します。
目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、三河帯芯を使った新商品の試作・開発、カラーや商品ラインナップの拡充、継続的な情報発信などに活用させていただきます。

私たちが目指しているのは、今回の商品を届けて終わることではありません。
今回のご支援を、次の商品づくりへ。その次の生地づくりへ。そして、西尾市一色町で受け継がれてきた織機と技術を未来へつなぐ力に変えていきます。

三河帯芯のハリや軽さ、独特の風合いを、実際に着て、持って、日常の中で感じていただけるリターンをご用意しました。
一着のシャツやひとつのバッグが、三河帯芯の新しい出番となり、西尾市一色町のものづくりを未来へつなぐ力になります。
早期にご支援いただく方には、数量限定の「超早割」「早割」もご用意しています。通常のリターンと商品内容は同じですので、ぜひお早めにご覧ください。
①三河帯芯 ベーシックシャツ|ユニセックス

三河帯芯ならではの、ほどよいハリと軽やかさを生かした、シンプルなユニセックスシャツです。
さらりとした肌触りで、汗をかいても乾きやすく、長い季節にわたって着回せます。シンプルだからこそ着回しやすく、ボタンを閉じて一枚で着るのはもちろん、前を開けて軽い羽織としても楽しめます。仕事の日から休日のお出かけまで、さまざまな装いになじむ一着です。
帯を支えてきた素材を、今度は毎日の装いを支える存在へ。三河帯芯の新しい魅力を、実際に着て感じていただけます。
【カラー】ホワイト、ライトブルー、ネイビー
※支援時にご希望のカラーをお選びください。
※超早割・早割・通常リターンで、商品内容に違いはありません。
②三河帯芯 バンドカラーショート丈シャツ|レディース

三河帯芯の立体感を生かして仕立てた、軽やかなバンドカラーシャツです。
ほどよいハリがあるため、シンプルに着てもシルエットがきれいに決まります。コンパクトなショート丈で、ワイドパンツやスカートともバランスよく合わせられます。
前を閉じて一枚で着るのはもちろん、Tシャツやワンピースに重ねる軽い羽織としても活躍。伝統素材を、今の暮らしに自然に取り入れていただける一着です。
こだわりは、カフスの内側半分にリブを使った「ハーフリブカフス」。袖口が伸びるため、家事や手洗いの際にも、さっと腕まくりができるデザインです。
【カラー】ホワイト、ミストブルー、ブラック
※支援時にご希望のカラーをお選びください。
※超早割・早割・通常リターンで、商品内容に違いはありません。
③三河帯芯 ツートンエコバッグ

三河帯芯を、まずは身近なアイテムから楽しみたい方におすすめのエコバッグです。
軽くて丈夫な素材を生かし、日々のお買い物やちょっとした外出、荷物が増えたときのサブバッグなど、さまざまな場面で使いやすく仕立てました。
コーディネートのアクセントになるツートンカラーと、染めによって生まれる一つひとつ異なる表情も魅力です。帯を支えてきた素材の新しい使い心地を、日常の中で気軽にお楽しみください。
【カラー】イエロー、ブルー、ブラック
※支援時にご希望のカラーをお選びください。
※染めの表情には、一点ごとに個体差があります。
※超早割・早割・通常リターンで、商品内容に違いはありません。
④【1組最大2名様】三河帯芯 工場見学ツアー + ミニ染め体験
三河帯芯が生まれる工場を訪ね、100年以上受け継がれてきた織機や職人の技術を、間近で体感いただける特別なツアーです。
普段はなかなか見ることのできない製造現場で、三河帯芯が織り上がるまでの工程や素材の特徴、ものづくりに携わる人々の想いをご紹介します。
当日は工場見学に加え、UZUiROによるミニ染め体験と、UZUiRO店舗でのお買い物にご利用いただける10%OFF特典もご用意。ご家族やご友人と一緒に、三河帯芯のものづくりを見て、触れて、楽しんでいただけます。
【体験内容】三河帯芯の工場見学、UZUiROによるミニ染め体験、UZUiRO店舗で利用できる10%OFF特典
【参加人数】1組最大2名様まで
⑤【お一人様/ 1着分】UZUiRO 1DAY服作り教室

染めて、縫って、自分だけの一着をつくる、1日限定の服作り教室です。
UZUiROが大切にしている素材選びや染色、縫製の工程を体験しながら、トップスまたはボトムスを制作していただきます。
服は完成した姿だけでなく、素材に触れ、手を動かし、少しずつ形になっていく時間にも魅力があります。UUZUiROのものづくりの楽しさを最も味わっていただける特別なコースです。当日は、日々UZUiROの服づくりに携わる染色担当と縫製担当のクルーが講師を務めます。
【体験内容】
・素材、色、パターン選び
・染色体験
・縫製、仕上げ
・オリジナルのトップスまたはボトムス制作
(UZUiRO既存服のパターンを基本に制作、アレンジ可)
・参加人数分の材料費
【参加人数・制作数】
お一人様1着制作するリターンです。
ご家族・ご友人と参加されたい場合は、本リターンを2口ご支援ください。
(備考欄に同日程希望とご記入ください。)

今回のリターンは、商品をお届けするだけのものではありません。
三河帯芯の新しい可能性を知り、その背景にある技術やものづくりの文化に触れていただくための入り口でもあります。
一着のシャツを着ること。バッグを持ち歩くこと。ものづくりの現場を訪れること。
それぞれの形で、三河帯芯のこれからを一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

クラウドファンディング実施期間|2026年8月28日(金)〜10月12日(月・祝)
約1か月半のクラウドファンディングを予定しています。
期間中は、商品の詳しい紹介や制作風景、三河帯芯を織る工場の様子などを、活動報告やSNSで随時お届けします。
商品を選んで終わりではなく、三河帯芯が日常着へ変わっていく過程も、一緒に見守っていただけたら嬉しいです。
製造・発送開始時期|2026年11月中旬〜12月頃より順次発送予定
プロジェクト期間中から生地や縫製の準備を進め、終了後にカラー・サイズ・数量を確定し、順次製作・発送します。
三河帯芯の商品は大量生産ではなく、製織・染色・縫製までの主な工程を愛知県西尾市一色町で行い、一つひとつ製作します。そのため、お届けまで少しお時間をいただく場合があります。
生産状況や発送予定に変更が生じた場合は、活動報告を通して随時お知らせします。

体験リターンの実施時期|2026年11月以降、順次開催予定
染め体験・工場見学・UZUiRO服づくり教室などの体験型リターンは、2026年11月以降の開催を予定しています。
支援者の皆さまと日程を調整しながら、少人数制で実施予定です。
実際に素材に触れ、染め、制作現場を見ることで、
三河帯芯や日本のものづくりを、より深く体感していただける内容にしたいと考えています。

Q. 普段着として使いやすいですか?
はい。今回の商品は、今の暮らしの中で自然に着たり、持ったりできることを大切に設計しています。
三河帯芯ならではのハリや軽さを生かしながら、仕事や休日など、日常のさまざまな場面で使いやすいデザインに仕上げています。
Q. 自宅で洗濯できますか?
日常使いを前提としているため、ご自宅でのお手入れを想定しています。生地への負担を抑えるため、洗濯ネットに入れてお洗濯することをおすすめしています。具体的な洗濯方法や注意点は商品によって異なるため、お届け時に詳しくご案内します。
干し方にもよりますが、洗い後にシワが気になる場合はアイロンがけをしてください。


Q. 「超早割」「早割」で商品に違いはありますか?
商品内容に違いはありません。
早期にご支援いただく方向けに、同じ商品を数量限定の特別価格でご用意しています。予定数量に達し次第、受付終了となります。
Q. 商品の発送はいつ頃ですか?
2026年11月中旬頃より、順次発送を予定しています。
製作や発送の状況に変更が生じた場合は、活動報告を通してお知らせします。
Q.写真と実物の色は同じですか?
できる限り実物に近い色で掲載していますが、ご覧になる端末や画面設定によって、実際の色と異なって見える場合があります。

UZUiROは、愛知県西尾市一色町を拠点に、地域の素材や天然素材を生かした服づくりを行っています。
三河木綿や知多木綿などの地域素材と、草木染めをはじめとする手仕事を生かし、日本のものづくりの背景にある文化や技術を、今の暮らしになじむ日常着として届けています。
運営会社情報
株式会社渦japan(UZUiRO)
所在地:〒444-0403 愛知県西尾市一色町松木島榎31番地
お問い合わせ:shop@uzu-japan.blue
TEL:0563-75-1208
公式サイト:https://uzu-japan.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/uzu.jp/

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私たち夫婦がUZUiROを始めて、10年が経ちました。

始まりは、自分たちが本当に「着たい」と思える服をつくることでした。
現在は15名のUZUiROクルーとともに、地域に根ざしたものづくりを続けています。地域の素材や手仕事に触れ、作り手の皆さんと力を合わせながら、少しずつ服づくりを重ねてきました。
その一方で、素晴らしい技術を持つ取引先が、ものづくりを続けられず廃業していく姿も見てきました。どれほど長い歴史があっても、どれほど優れた技術があっても、使われなくなれば、次につなぐことはできません。
だから私たちは今、
「100年後も、この地域で面白い服づくりを」
という思いを掲げています。
残したいのは、服だけではありません。
素材をつくる人。
町に響く織機の音。
作り手から作り手へ受け継がれてきた技術。
そして、この地域ならではのものづくりの風景です。

ただ、「残してください」とお願いするだけでは続きません。大切なのは、今の暮らしの中で、本当に着たい、使いたいと思ってもらえるものをつくることだと考えています。
帯の中で100年以上使われてきた三河帯芯を、シャツにする。バッグにする。そして、日常の中で使ってもらう。
今回のクラウドファンディングは、その最初の一歩です。
一着のシャツが選ばれること。
一人でも多くの方に、三河帯芯を知ってもらうこと。
実際に使って「これ、いいね」と感じてもらうこと。
その一つひとつが、次の生地づくりと、次のものづくりにつながっていくと信じています。

100年以上、帯の形と美しさを内側から支えてきた三河帯芯。
次の100年は、毎日の装いと暮らしを支える素材へ。
ぜひ、着てみたい一着、使ってみたい一点を選び、この挑戦の最初の使い手になっていただけたら嬉しいです。
皆さまの一つひとつのご支援が、次の生地づくりと、西尾市一色町のものづくりを未来へつなぐ力になります。
株式会社渦japan(UZUiRO)
青木 淳










