三河帯芯を日常へ。 帯を支えてきた、100年続く“見えない素材”を、今着る服に。

帯の形と美しさを内側から支えてきた「三河帯芯」。愛知県西尾市で服づくりを続けるUZUiROが、その軽さ・丈夫さ・独特のハリを生かし、今の暮らしになじむシャツやバッグへ仕立てます。地域の素材と技術を、日常で使われる形に変え、次の100年へつなぐ挑戦です。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

1,653,500

330%

ネクストゴールは3,000,000円

支援者数

99

募集終了まで残り

23

三河帯芯を日常へ。 帯を支えてきた、100年続く“見えない素材”を、今着る服に。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

1,653,500

初期目標100%突破

あと 23
330%

ネクストゴールは3,000,000

支援者数99

帯の形と美しさを内側から支えてきた「三河帯芯」。愛知県西尾市で服づくりを続けるUZUiROが、その軽さ・丈夫さ・独特のハリを生かし、今の暮らしになじむシャツやバッグへ仕立てます。地域の素材と技術を、日常で使われる形に変え、次の100年へつなぐ挑戦です。

「シャトル織機って、ゆっくり織るんですよね?」今回の三河帯芯シャツについてお話ししていると、よくそんな質問をいただきます。「今の織機と比べて10分の1くらいのスピードです」そう説明することもあるのですが、正直、10分の1と言われても、あまりイメージが湧かないですよね。UZUiRO代表あっちが、もっと分かりやすく今日はお伝えしたいと思います。【15分で、約1メートル。】三河帯芯を織っている昔ながらの織機では、「シャトル」と呼ばれる部品の中に糸を入れ、その糸を行ったり来たりさせながら布を織っていきます。実際に、昭和前期の機械が、現役で生産のメインで動いているのは本当に貴重なんです!ちなみに、シャトルに入れた糸がなくなるまで、およそ15分。その間に織れる布は、約1メートル。糸がなくなれば、また新しい糸に交換します。そしてまた15分。また交換。それを繰り返して、少しずつ布になっていきます。-交換のために準備されたシャトルに入れる糸--交換していく糸を軸に巻きつけている様子-【8時間動いても、約20メートル。】機械だから、スイッチを押したら一日中勝手に織り続けてくれる。そんなイメージとは、少し違います。工場には何十台もの織機が並んでいて、「あっちの糸がなくなった」「今度はこっちだ」と、職人さんが織機の間を動き回りながら、糸を交換していきます。-職人さんの様子-【60台もの織機の中から糸がなくなった一台をすぐに見つける職人技。】しかも、それが約15分ごとに起こります。そうやって8時間動かしても、1台で織れるのは1日約20メートルです。今回の三河帯芯ベーシックシャツには、1着あたり約8メートルの生地を使います。1日20メートル織れてもシャツにすると、たったの2着分。週5日動かして約100メートル。それでも、シャツにすると約12着分です。もし100着つくろうと思ったら、必要な生地は約800メートル。1台の織機だけで織るなら、約40稼働日。ほぼ2か月。「ゆっくり織る」という言葉の意味が、少し伝わったでしょうか。【速くつくれないことは、弱点なのか。】今の時代なら、もっと速く、もっと大量につくれる織機があります。だから、「効率が悪い」と言ってしまえば、確かにそうなのかもしれません。でも、この速度だからこそ生まれる風合いや、長く受け継がれてきた布でもあります。100年以上、着物の帯の中で人知れず使われてきた三河帯芯。今回UZUiROでは、その布をシャツに仕立てていますが大量につくれる服ではありません。もし今回のクラウドファンディングで想像以上にたくさんの方に選んでいただけたら、「すぐにはつくれません」という、嬉しい悲鳴が出るかもしれません。でも、それも含めて、この布の背景なのだと思っています。機械が速くなった時代に、15分かけて、約1メートル。一日かけて、約20メートル。そんな速度で、西尾市内の工場では今日も布が織られています。


ネクストゴール150万円達成。たくさんのご支援、本当にありがとうございます!今回のクラウドファンディングを通して、「三河帯芯って、こんな素材だったんだ」そんな声をいただく機会も増えてきました。私たち自身、この挑戦を進めながら改めて感じていることがあります。これまで和装の中で使われてきたさまざまな帯芯を、今の暮らしにどう生かせるだろう。実は、三河帯芯の面白さは、厚さも違う。織り方も違う。ラメが入ったものまである。その可能性をもっと見てもらいたい。そこで今回、150万円達成を記念して、新たに3つのリターンを追加しました。① 三河帯芯 着物バッグ|11,000円 (税・送料込み)今回使ったのは、しっかりと厚みのある三河帯芯。表面には独特の凹凸があり、普通の帆布やキャンバスとは少し違う表情があります。ショルダーバッグとしてももちろんですが、ストラップを外せばクラッチバッグとしても使えます。さらに面白いのが、内側に使っている生地。実は、ちらりと見えるラメ入りの生地も「帯芯」です。本来は、薄い帯の表地の内側にラメ入りの帯芯を添え、光の角度によって表側へほんのり輝きを見せるために使われてきたもの。普段なら帯の内側に隠れてしまう素材を、今回はバッグのアクセントとして生かしました。財布やスマートフォン、キーケースなどを入れられる大きなスペースに加え、リップやイヤホンなど、小さなものを分けて入れられるポケットも。バッグの中で、「あれ、どこに入れたっけ?」となりやすい小物を、さっと取り出せるようにしています。普段の洋服にはもちろん、浴衣など少しカジュアルな和装に合わせるのもおすすめです。「和装のための素材」を、今度は日常で持ち歩くバッグへ。そんな三河帯芯の新しい使い方です。【カラー】ライトパープル② 三河帯芯 三角ポーチ7,700円(税込・送料込み)ちょっとそこまで。そんな日に、必要なものだけ持って出かけたい。三河帯芯の厚手生地を使った、小さな三角形のポーチを作りました。コンパクトなお財布やキーケース、カードケース、リップなど。必要最低限のものを入れて、コーディネートのワンアクセントとして楽しめます。こちらにも、内側や持ち手部分にラメ入りの帯芯を使用。外から見ると落ち着いた表情ですが、開いたときや持ったときに、ちらりと光る。派手すぎないけれど、ちょっとだけ普通じゃない。そんなところも、このポーチの魅力です。【カラー】・イエロー・ネイビー・ライトパープル③三河帯芯 まだらベーシックシャツ|24,200円 (税・送料込み)そしてもう一つ。今回のクラウドファンディングで主役となっているベーシックシャツを、さらにUZUiROらしい一着へ。一枚ずつ手作業で紐を縛り、上半分にまだら模様を染めています。均一ではない。一枚一枚、柄の出方が違う。だからこそ、自分だけの一着になります。シンプルなボトムに合わせるだけでも、しっかり存在感が出るデザイン。男性が着てもかっこいい。女性がゆったり着ても雰囲気が出る。三河帯芯のハリのある素材感と、UZUiROの染めを掛け合わせた、今回だからこそ作れた一着です。「せっかくなら、少し人と違うものを着たい。」そんな方にぜひ選んでいただきたいリターンです。【カラー】・ブラックまだら・ネイビーまだら【サイズ】Mサイズ:目安175 cmまでL サイズ:目安175cm以上※支援時にご希望のサイズをお選びください。【シャツから始まった挑戦を、もっと広げたい。】今回のクラウドファンディングで、私たちが最初に作ったのはシャツでした。でも本当にやりたいことは、「三河帯芯のシャツを売ること」だけではありません。これまで帯の中で使われてきた素材に、「こんな使い方もできるんだ」という新しい選択肢を増やしていくこと。服にもなる。バッグにもなる。小物にもなる。そして、まだ私たちが思いついていない使い方だってあると思っています。使われることで、技術は続いていく。だからこそ、三河帯芯を「守る素材」ではなく、日常の中で「選ばれる素材」へ。150万円を達成した今、最後の目標として300万円へ挑戦します。追加したリターンと一緒に、この先の三河帯芯の可能性も楽しんでいただけたら嬉しいです。引き続き、応援よろしくお願いいたします。▼追加リターン・プロジェクトはこちらhttps://camp-fire.jp/projects/967084/view


ネクストゴール150万円 / 300%を達成しました!ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。最初の目標50万円を開始6時間で達成したときも驚きましたが、その後も応援が広がり、150万円までたどり着くことができました。繊維ニュース様、愛三時報様、三河新報様に取り上げていただいたり、西尾市長へ表敬訪問したり。今回のクラウドファンディングをきっかけに、「三河帯芯」というこれまで表に出ることの少なかった素材が、少しずつ外の世界へ広がり始めています。私たちが一番うれしいのは、支援金額だけではありません。「こんな素材が西尾にあったんだ」「三河帯芯って面白い」「もっといろんな服を作ってほしい」そんな声が届いていることです。そしてここから、最後の目標としてファイナルゴール 300万円へ挑戦します。300万円を達成できたら、三河帯芯を使った商品の追加生産だけでなく、次の商品開発や、さらに多くの方へこの素材を知っていただくための活動につなげていきます。さらにさらに、\150万円達成記念/ 新しいリターンを追加予定です!三河帯芯を、「帯の中だけで使われる素材」から「日常で選ばれる地域素材」へ。最後まで走り切ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。


「三河帯芯のシャツ、気になるけど……お手入れって難しくない?」そんな質問にお答えした動画をアップしました!実は、三河帯芯シャツはご自宅で気軽にお手入れできます。着物の帯の芯材として使われてきた、しっかりとハリのある三河帯芯。少し特殊な素材に見えるので、「クリーニングに出さないといけない?」「洗濯したらシワだらけにならない?」「普段着として扱うのは大変そう…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、ご安心ください。三河帯芯シャツは、ご自宅の洗濯機で丸洗いOKです。特別なクリーニングや、難しいお手入れは必要ありません。洗ったあとは、バサバサッと振って干すだけ。形を整えて、そのまま干してください。それだけでOKです。洗いざらしのまま着ると、少しシワが残ったナチュラルな表情に。三河帯芯らしいハリはありながら、肩肘張らず、普段着としてラフに楽しめます。「今日は少しきれいめに着たい。」そんな日は、スチームアイロンやアイロンで整えていただくと、シワが伸びて、よりピシッとした表情になります。洗いざらしでラフに。アイロンをかけて、きれいめに。同じシャツでも、その日の気分やコーディネートに合わせて表情を変えて楽しんでいただけます。カラーシャツのお洗濯は「中性洗剤」がおすすめです。ネイビーやライトブルーなど、白以外のカラーについては、色を長く楽しんでいただくために「中性洗剤」の使用をおすすめしています。洗剤のパッケージに、「白さアップ」「洗浄力アップ」などと書かれているものは、弱アルカリ性の場合があります。お洗濯前に、洗剤の液性表示を一度チェックしてみてください。「特別な素材」だけど、「特別扱いしなくていい服」に三河帯芯は、100年以上、着物の帯を内側から支えてきた素材ですが、毎日の暮らしの中で、気兼ねなく使ってもらえる服です。これまで帯の中に隠れていた三河帯芯を、もっと身近な存在へ。ぜひ日常の一着として楽しんでいただけたら嬉しいです。


9月3日 木曜、西尾市長を表敬訪問させていただきました。今回の三河帯芯クラウドファンディングは、「西尾市の支援事業」として取り組んでいるプロジェクトでもあります。当日は、三河帯芯を織る「榊原帯芯」さんと一緒に伺い、今回の挑戦についてご報告させていただきました。これまで、着物の帯の中で使われてきた三河帯芯。長い間、地域の和装産業を支えてきた素材ですが、今回UZUiROでは、その三河帯芯をシャツという新しい形で日常へ届ける挑戦をしています。市長からは、「UZUiROのアパレル事業と、地域で受け継がれてきた帯芯が結びつくことで、新たな起点になってほしい」というお話をいただきました。特に印象に残ったのが、「文化を軸に、産業が結びついていくことを期待しています」というお話です。私たちも今回のクラウドファンディングを、「昔からあるものを、そのまま残す」というだけの取り組みにはしたくありません。これまで受け継がれてきた素材や技術に、今の暮らしに合う新しい価値を加えること。そして、「これ、着てみたい」「こんな素材が西尾にあったんだ」「この技術、もっと残ってほしい」と思ってもらえるところから、地域のものづくりを次へつないでいきたいと考えています。今回の表敬訪問を通して、三河帯芯という一つの素材から、アパレル、織物、地域文化、そして新しい産業へ。少しずつつながりが広がっていることを、改めて感じました。ご支援くださっている皆さま、本当にありがとうございます。皆さまの応援が、この挑戦を次へ進める力になっています。引き続き、「三河帯芯を日常へ。」応援よろしくお願いいたします。▼プロジェクトページhttps://camp-fire.jp/projects/967084/view


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