プロジェクトのチラシやポスターのデザインをしていただいている岩谷さんから応援メッセージいただきました。
日本が誇る名俳優、世界のミフネ。
三船敏郎氏の原点である、築140年茅葺古民家を修復するプロジェクトが進行中です。今回、チラシやデザイン、文章などの制作周りをご依頼いただきました。
FM仙台の番組にて、告知の収録。
いつもお世話になっている曽根さんと、
パーソナリティの方が手にしているのがチラシが、件のチラシです。嬉しい。
古民家のある秋田、由利本荘市では非常に盛り上がってきており、街を上げて、いたるところにポスターが貼られているよ、と、理事のかたたちにおっしゃっていただきました^^
こういう感想を頂けたときが一番うれしいですね。
三船敏郎氏と言えば、私がぎりぎり、その活躍を耳にする世代なのではないかと思います。白黒映画の時代の人。正直、私は映画を見たことがありませんでした。今回制作にあたり、全てのシリーズではありませんが、WEB上で見れるもの、お借りできたものなどは目を通させていただきました。
この秋田の古民家は、総欅造り、茅葺屋根の、非常に巨大なお屋敷です。私も現地に足を運びましたが、随所に日本の建築美、建築技術が、これでもかというほどにちりばめられていて、圧倒されました。
お屋敷の中の調度品やアンティークな日用品なども、心躍る物がありました。しかし、今この古民家が、長年の風雨にさらされて、今年の冬を越せないのではないか・・・という事態に陥っています。
茅葺屋根の職人は年々減っていて、わずかに残る職人さんは、貴重であるがゆえに常に日本全国をかけまわっているそうです。
伝統技術ですから、いたんだ屋根を総入れ替えするには、非常にお金がかかります。全て手を入れ、傷んだところを修復するには、2億かかると言われているそうです。
しかし、築140年ほどなので、重要文化財へは至らない。
では、この古民家を、そのまま倒壊させてしまってよいのでしょうか。
我々の世代以降の皆さんは、今は昔の大スター。名前も知らないという方が大半かと思います。
ですが、戦後、日本人としてハリウッドに認められた数少ない俳優さんです。
今回、縁あってこのプロジェクトをサポートさせていただいていますが、正直、クラファンの動きは厳しい状況です。
各所との兼ね合いもあり、権利の使用許諾などの制限が多い中で動いているため、皆さんがきっと思いつくであろう「こうすればいいのではないか」というアイディアは、全て「やりたい、でも、いろいろと難しい」といった状況です。
ただ、クラファンの動きは鈍いのですが、それ以外の部分では、応援の大スターのファンだったという国内外の根強いファンの皆さんが、応援してくれています。修復に使ってほしい、と、かなりの高額資材を寄付してくださった企業さんもあります。それだけでもなんと数千万ほどだそうです。
由利本荘市の市長さんもブログで、取り上げていただいているとのこと。
インスタでは、国内よりも国外の熱狂的な三船ファンの皆さんが、さまざま声をあげてくれているところです。
もしかしたら、美しく生まれ変わった古民家が、いずれ三船敏郎氏のメモリアルギャラリーとなって、解放されることになるかもしれません。
古民家をいかに活用し、多くの人が集まる場にできるか。
映画ファンが集い、様々な資料を目にし、楽しんでいただけるか。
といった夢を語る、人生の大先輩である理事の皆さんを見ていると、リアルタイムで三船敏郎という俳優さんを見ていた人たちにとって、どれだけこれがロマンあるお話なのかがわかります。
こんな仕事してますよ、という仕事のPRもしたいのですが(笑)、ぜひ、このプロジェクトが広がればなあと思い投稿させてもらいました。



