




















一般的な急須と異なり、香雅はあえて蓋穴を設けていません。抽出中の香りを閉じ込め、蓋裏に釉薬(ゆうやく)を施すことで蒸気が逃げにくい設計にしました。
「蓋を開けた瞬間」に凝縮された香りがふわりと立ち上がる——飲む直前の香りをピークに設計した、香りを"体験"する急須です。




香雅は、約400万年前の古琵琶湖層に由来する信楽の土でつくられた珈琲急須です。花崗岩由来・鉄分を含む信楽の土は遠赤外線放射特性を持ちます。
コーヒーは温度の安定が命。この遠赤外線が、熱を柔らかく伝え、温度ムラを抑えることでコーヒーのコクや旨味、ボディ感がじっくりと引き出されます。




香雅は、内側にあえて釉薬(ゆうやく)をかけていません。信楽の土がもつ荒い土肌が、抽出中の雑味や酸味の角をほどよく受け止め、まろやかに調った味わいに導いてくれるからです。
ただ軽くなるのではなく、コクと旨味は残したまま、飲み心地だけがやさしくなる。それが香雅の目指した味わいです。




ドリップは美味しい反面、注ぎ方ひとつで味がぶれやすいもの。忙しい日ほど、いつもの一杯に調えることが難しくなります。
香雅は全浸漬(ぜんしんし)式。粉全体が均一にお湯と触れるため、お湯を注いで3分待つだけで、いつでも誰でも安定した味わいが再現できます。



香雅は、ステンレスの微細メッシュフィルターで抽出するので、紙フィルターは不要です。微細メッシュは、粉の流出を抑えながら、コーヒーオイルの旨味が感じられるのが特長。
この“オイル”をしっかり通しながら、微粉は最小限に抑えるために、何度も試作を重ねてたどり着いたのが、80メッシュという絶妙な細かさです。
コーヒー粉とお湯を入れて、蓋をして約3分。
紙フィルターを使わず、急須だけでまろやかでコク深い一杯を淹れられます。




香雅は、水出しコーヒーにも使えます。コーヒーが苦手な方でも「これなら飲める」という、 甘みとまろやかさが香雅の水出しの魅力です。
夜に仕込んで、朝に注ぐだけ。 特別な器具も、技術もいりません。 冷たくて甘いコーヒーが冷蔵庫で待っている朝は、 暑い夏でも少し楽しみになります。


美味しい一杯のあとに、面倒が残らないこと。それもまた、道具の大切な役目です。香雅は、広めの口径73mm。使い終えたら、水でさっと流すだけ。毎日続けられること。その心地良さまで設計しました。
※油分が気になる場合のみ、ごく少量の中性洗剤で軽く洗い、十分にすすいでください。

香雅を製作するのは、昭和30年(1955年)創業の信楽焼窯元「壺八」。 初代・奥田八山さんが独立して創窯し、現在は三代目・奥田大器さんが受け継いでいます。

壺八は、信楽焼では珍しく、長年“急須づくり”を積み重ねてきた窯元です。ある技術は他では真似ができず、形の美しさだけでなく、日常の中で使い続けられる道具としての調整に、知恵と経験があります。

香雅の試作でも、蓋の収まりや注ぎ心地、内側無釉の仕上げなど、使う人の体験に直結する部分を一緒に詰めてきました。“信楽の手仕事”を、珈琲の時間として届けたい。 その想いを形にしてくれたのが壺八の奥田さんです。




「急須で、こだわりの一杯は作れないのか?」
珈琲急須で淹れた珈琲はたしかに飲みやすく、まろやか。 けれど、どこか物足りなさが残りました。「香りをゆっくり味わいたい」 「もう少し、コーヒーらしい輪郭がほしい」 「やわらかいだけじゃない、満足できる一杯を作りたい」 そう思ったのが、始まりです。

もうひとつ、どうしても信楽焼でつくりたい理由がありました。 京都から滋賀へ移り住んで、気づけば10年。
湖畔の静かな暮らしの中で、信楽焼が食卓にすっと馴染む心地よさを何度も感じてきました。
素朴で、あたたかくて、使うほどに手に馴染む。 この土地の伝統を、もっと日々の暮らしの中で使ってもらえたら—— その想いが、香雅の原点です。

開発には、信楽で三代続く壺八の奥田さんと、急須の構造や使い勝手に深い知見を持つアセミコの石黒さんに加わっていただきました。
何度も試作を重ね、淹れては飲み、また形を見直す。 その繰り返しの中で、少しずつ「これだ」という形が見えてきました。
蓋を開けた瞬間、ふわっと立ちのぼる香り。 口に含んだときの、やわらかな口当たり。 それでいてコクや旨味があり、何杯でも飲める珈琲。
その一連の時間ごと、楽しんでいただきたい。 そんな想いを込めて、信楽焼珈琲急須「香雅」は生まれました。


【製品名】珈琲急須「香雅-KOGA-」
【サイズ】幅:約108mm、奥行:約184mm、高さ:約87mm
【重さ】約385g
【容量】約360cc(カップの容量によって約1〜2杯分)
【材質】陶器、ステンレスフィルター
【製造】日本(滋賀県甲賀市信楽町)

Q. ドリップとの違いは何ですか?
A. ドリップは注ぎ方や速度で味が変わりやすい一方、香雅は粉を入れてお湯を注ぎ3分待つだけ。技術不要で味のブレが出にくい設計です。またペーパーを使わないためコーヒーオイルまで抽出でき、コクや香りが豊かです。
Q. どんなコーヒー豆が合いますか?
A. 基本的に幅広い豆でお楽しみいただけます。まずはいつもの豆でお試しください。豆の種類や焙煎度により味わいの印象は変わります。
Q. 何杯分、作れますか?
A. 最大容量は約360ccで、珈琲カップ約1〜2杯分を抽出できます。一人の贅沢時間にも、二人でのひとときにも最適なサイズです。
Q. 電子レンジや食洗機は使えますか?
A. 急激な温度変化による破損リスクや傷や欠けの原因になる可能性があるため、電子レンジや食洗機の使用は推奨していません。長くご愛用いただくため、手洗いをお願いいたします。
Q. IHや直火で直接温められますか?
A. 直火およびIHでの加熱には対応しておりません。安全のため、直接の加熱はお控えください。
Q. アウトドアでも使えますか?
A. お湯さえあれば場所を選ばず使えます。キャンプやベランダなどでもお楽しみいただけます。
Q. 抽出時間は調整できますか?
A. 基本は3分ですが、お好みに応じて調整できます。あっさりなら短め、コク深くなら長めがおすすめです。
Q. カップの底に粉が残りますか?
A. フレンチプレスと同様、豆の挽き具合や種類によっては、ごく微量の粉がカップの底に沈むことがあります。品質上の問題はありません。粉っぽさを抑えたい場合は、粗挽きを使用し、注ぐ前に少し置いて粉を落ち着かせてください。
Q. 蓋穴がないと、注ぐ時に困りませんか?
A. 試作段階で注ぎやすさや扱いやすさを繰り返し検証し、スムーズに注げる設計に仕上げています。
2026年9月末:プロジェクト開始
2026年11月中頃:プロジェクト終了
2027年2月中頃:順次リターン発送開始予定
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:KISSHIN365
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:奥村良平
●事業者の住所/所在地:
請求があり次第提供いたしますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の連絡先:
請求があり次第提供いたしますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●リターン価格:各リターン記載の通り
※商品内容についてはリターン欄記載の通り
※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利用料として、支援金額1万円未満の場合は250円(税込)/1万円以上の場合は支援額の2.5%(税込)が支援者様の負担となります。
※上記システム利用料はCAMPFIREが受け取るもので、当方が受領するものではございません。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:
プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
●支払い方法:CAMPFIREの決済手段に準ずる(詳細はこちら)
●支払い時期:
当プロジェクトは「All-in型」のため、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。
そのため、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。
●引渡し時期:
各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。
ただし、製造状況や配送状況によって遅れが生じる場合があります。その際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等でご連絡いたします。
●キャンセル・返品:
当プロジェクトは「All-in型」のため、お申込み完了をもって契約が成立いたします。
そのため、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。
なお、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換対応をさせていただきますので、「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:
プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。




コメント
もっと見る