築160年の空き家がこどもたちの夏の教室に。みんなで見守る無料自習室を田布施で

夏やすみの40日間、“こどもファーストのまち“田布施のこどもや子育て世帯が誰でも安心して過ごせる自習室を、地域のみんなで楽しみながら運営したい。一緒に輪に入ってみませんか?

現在の支援総額

41,000

10%

目標金額は390,000円

支援者数

4

24時間以内に4人からの支援がありました

募集終了まで残り

27

築160年の空き家がこどもたちの夏の教室に。みんなで見守る無料自習室を田布施で

現在の支援総額

41,000

10%達成

あと 27

目標金額390,000

支援者数4

夏やすみの40日間、“こどもファーストのまち“田布施のこどもや子育て世帯が誰でも安心して過ごせる自習室を、地域のみんなで楽しみながら運営したい。一緒に輪に入ってみませんか?

築160年の空き家が、こどもたちの「夏の自習室」になりました


私たち「コミュニティカンパニーともそうや田布施」は、山口県田布施町で空き家問題の解決に取り組んできた地域団体です。今回、夏休みの40日間を子どもたちが安心して過ごせる自習室を、私たちがお預かりしている空き家を活用し、地域のみんなで運営する挑戦をはじめました。

この自習室は、ただの勉強場所ではありません。お盆や土日を除く平日、朝9時から夕方4時まで、子どもたちが自由に学び、安心して過ごせる居場所です。そして何より、地域の大人たちが見守り、支え合いながらも、自分たちもこどもと同じようにやってみたいことを叶えられる、循環のコミュニティをつくりあげてみたいと考えています。



なぜ今このプロジェクトが必要なのか

夏休みになると、家庭によっては十分な学習環境を整えることが難しくなります。フルタイム共働き世帯には優しい制度も、夏休みだけ働く人や、半日勤務の人は後回しになってしまう。田布施のような小さなまちには、都市部のような設備の整った施設はなく、限られた施設は早い者勝ちになってしまう。そんなこどもたちが、涼しく、安心して学べる居場所が、地域に必要だと感じてきました。


そしてもう一つ。地域には「何か役に立ちたい」と思っている大人がたくさんいます。でも、どう関わっていいかわからない。きっかけがない。この自習室は、そんな大人とこどもをつなぐ場所でもあります。


明治元年築の空き家から見えるまちの風景


すべては、一人のこどもの心に灯った火から

一学期の期末テストの時期に、このまちにはテスト期間中に自習をする場所がないとのご相談を受け、私たちの管理物件を提供しました。学校が終わった後の時間と、大人が仕事を終える時間とがマッチングし、ボランティアベースで運営することができました。そして、その体験の中で、あるこどもの目の色が変わる瞬間がありました。「僕はここに来て、勉強が好きになった。」そう言ってくれました。私たちが提供している場だからこそ、貢献できることがあることに気づかされました。

だから私たちは早速始めてみました。こどもが夏を快適に過ごせるよう、冷房設備など自己負担で先に整え、自習室を開けてしまいました。このクラウドファンディングは「これから始めるための資金」ではなく、「もう始めた一歩を、続けていくための資金」です。



プロジェクトが目指す未来

実現したいのは、【こどもファーストで、誰もが自分を満たせる場づくり】です。

町の施設で見守りが実施される水曜日を除き、平日の月・火・木・金に、常駐スタッフと見守りボランティアが協力してこどもたちを見守ります。その日に参加する見守り隊の顔ぶれと時間帯は、すべて特設サイトのカレンダーに表示され、「今日行ったらどんな体験ができるか」を、利用者が事前に確認できる仕組みです。ボランティアの参加が増えるほど、できることが増えていく。見守る人の善意を「見える安心」に変える、この企画の心臓部です。

支える方法は二つあります。手で支える【見守り隊】——特技を活かすのはもちろん、同じ空間で本を読んだり仕事をしたりする「ゆるい見守り」も大歓迎で、Wi-Fiとドリンクのある快適な空間をお使いいただけます。そしてもう一つが、お金で支える【このクラウドファンディング】です。夏の終わりの収穫祭では、この二つの支援者が一堂に会し、同じ食卓を囲みます。


私たちについて

友創舎は、田布施町の空き家問題を解決する糸口を示すことを目的に設立した地域団体です。もともとは地場の工務店で働く私が【田布施の空き家問題をどうにかしたい】という想いから始めた活動でした。

空き家の家賃と、建物の管理サービスを相殺する形で借り受け、それを地域の人々や共感してくださる関係人口の人々と利用できるシェア拠点として開放し、住民同士のつながりと信頼を育むまちづくりを進めてきました。その経験から学んだのは、地域の課題解決には【人と人とのつながり】が何より大切だということです。

さらに、使われていない空き家を防災ステーションにしていく取り組みも進めています。

施設のチェックイン機能、運用システムはそのまま災害時には受付機能に、また、フリードリンクやレトルト食品はそのまま防災備蓄食品としてローリングストックされ、餅つきやパラコードクラフトがそのまま避難生活の礎になります。世の中から価値がないと見捨てられている空き家だからこそ、楽しみをいっぱいに詰め込み開くことで、私たちの営みが生み出す新しい生活の魅力が演出できると思うのです。



資金の使いみち - お金が場をどう育てるのか

目標は163万7千円。「1=灯火、6=ロイヒ、37=みんな」——【一つの灯火を、ロイヤルヒルズから、みんなに】という願いを込めた金額です。実費を正直に積み上げ、三つの段に「進む意味」を持たせました。

まず39万円で「ひらく」。見守りスタッフの人件費、保険、光熱費、消耗品、返礼のお届け——自習室をこの夏、確実に開き続けるための実費です。

56万円で「Go!ロイヤルヒルズ!」。受付・予約のWEBシステム、災害時にも役立つ備蓄、施設の什器——この場が夏で終わらず、続いていくための仕組みに充てます。

そして163万7千円で「灯火を、みんなに」。先行投資した冷房設備の回収、傷んだ床の改修、広域展開を見据えた基盤システム、そして、こどもたち自身が場を再生し始める芽を育てる「学びへの投資」。一つの火を、田布施の広域へ広げるための費用です。

万一目標に届かなくても、レンタルスペースや物販、スポンサー、自己負担を組み合わせて、自習室は必ず開け続けます。その覚悟の上で、皆さんのお力をお借りしたいのです。



リターンについて

今回のリターンは【モノ】ではなく【物語への参加】です。あなたの支援が、子どもたちの夏休みの思い出になり、地域の温かなつながりを育てます。支援者の皆さんには、プロジェクトの進捗報告や子どもたちの様子を定期的にお届けします。そして、あなた自身がこのプロジェクトの一員として、地域の未来を一緒に作っていく実感を持っていただけることが、何よりのリターンだと考えています。


スケジュール

7月下旬にクラウドファンディングを開始し、夏休み前に資金調達と設備の準備、見守り隊の募集を行い、夏休みの開始と同時に自習室をオープンします。40日間の運営を経て、9月には振り返りと成果報告を行う予定です。そして秋以降の通年化に向けた準備も進めていきます。



最後に

このプロジェクトは、私たちの力だけでは達成できません。私たちのまちで繰り広げられる想いの物語が結実するには、みなさまからの支援が必要です。人が少なくても、整えられた場がなくても、人の共感と営みの力が新しい経済を紡ぎ出していくことを、少子高齢化と消滅可能性自治体の問題に直面する私たちが乗り越えていけることを証明するためにも、ぜひ今回のプロジェクトにご協力をお願い申し上げます。

どうか、この夏休みの物語に参加してください。あなたの応援を心よりお待ちしています。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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