築160年の空き家が、こどもたちの「夏の自習室」になりました

私たち「コミュニティカンパニーともそうや田布施」は、山口県田布施町で空き家問題の解決に取り組んできた地域団体です。今回、夏休みの40日間を子どもたちが安心して過ごせる自習室を、私たちがお預かりしている空き家を活用し、地域のみんなで運営する挑戦をはじめました。
この自習室は、ただの勉強場所ではありません。お盆や土日を除く平日、朝9時から夕方4時まで、子どもたちが自由に学び、安心して過ごせる居場所です。そして何より、地域の大人たちが見守り、支え合いながらも、自分たちもこどもと同じようにやってみたいことを叶えられる、循環のコミュニティをつくりあげてみたいと考えています。

みなさまの厚いご支援とムーブメント先導により、前半戦で今夏の運営額を賄うことが出来ました!心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
しかし、この夏の取り組みの中で段階的に
『ずっと継続する気はないんですか?』
という声をいただくようになりました。
今回の取り組み、支援できたのはこどもたちだけではありませんでした。
まちで小さなこどもたちと関わりたいけど、関わる機会が減った人たち
社会活動に挑戦したいと思っている人たち

この見守りプロジェクトから、なんと中学生たちによる自律的な空き家問題解決グループ『空き家組織』も誕生!
https://youtube.com/channel/UCa5aPkSaF6G3D9W_WLB6knA?si=iFkt2eEXJ3hQWElq
みなさまの支援の輪が、次なる社会支援の場づくり、活動促進へとつながる中で、
『ずっとロイヒを開けてほしい』
という、切なご意見をいただくようになりました。
ということで僭越ながら、
ネクストゴールにチャレンジさせてください!
ゴールは56万円。
ここに到達できた暁には、夏休み後もこのロイヒの自習室を運営する体制を構築していきたいと考えています。

なぜ今このプロジェクトが必要なのか
夏休みになると、家庭によっては十分な学習環境を整えることが難しくなります。フルタイム共働き世帯には優しい制度も、夏休みだけ働く人や、半日勤務の人は後回しになってしまう。田布施のような小さなまちには、都市部のような設備の整った施設はなく、限られた施設は早い者勝ちになってしまう。そんなこどもたちが、涼しく、安心して学べる居場所が、地域に必要だと感じてきました。
そしてもう一つ。地域には「何か役に立ちたい」と思っている大人がたくさんいます。でも、どう関わっていいかわからない。きっかけがない。この自習室は、そんな大人とこどもをつなぐ場所でもあります。
明治元年築の空き家から見えるまちの風景
すべては、一人のこどもの心に灯った火から
一学期の期末テストの時期に、このまちにはテスト期間中に自習をする場所がないとのご相談を受け、私たちの管理物件を提供しました。学校が終わった後の時間と、大人が仕事を終える時間とがマッチングし、ボランティアベースで運営することができました。そして、その体験の中で、あるこどもの目の色が変わる瞬間がありました。「僕はここに来て、勉強が好きになった。」そう言ってくれました。私たちが提供している場だからこそ、貢献できることがあることに気づかされました。
だから私たちは早速始めてみました。こどもが夏を快適に過ごせるよう、冷房設備など自己負担で先に整え、自習室を開けてしまいました。このクラウドファンディングは「これから始めるための資金」ではなく、「もう始めた一歩を、続けていくための資金」です。

プロジェクトが目指す未来
実現したいのは、【こどもファーストで、誰もが自分を満たせる場づくり】です。
町の施設で見守りが実施される水曜日を除き、平日の月・火・木・金に、常駐スタッフと見守りボランティアが協力してこどもたちを見守ります。その日に参加する見守り隊の顔ぶれと時間帯は、すべて特設サイトのカレンダーに表示され、「今日行ったらどんな体験ができるか」を、利用者が事前に確認できる仕組みです。ボランティアの参加が増えるほど、できることが増えていく。見守る人の善意を「見える安心」に変える、この企画の心臓部です。
支える方法は二つあります。手で支える【見守り隊】——特技を活かすのはもちろん、同じ空間で本を読んだり仕事をしたりする「ゆるい見守り」も大歓迎で、Wi-Fiとドリンクのある快適な空間をお使いいただけます。そしてもう一つが、お金で支える【このクラウドファンディング】です。夏の終わりの収穫祭では、この二つの支援者が一堂に会し、同じ食卓を囲みます。
私たちについて
友創舎は、田布施町の空き家問題を解決する糸口を示すことを目的に設立した地域団体です。もともとは地場の工務店で働く私が【田布施の空き家問題をどうにかしたい】という想いから始めた活動でした。
空き家の家賃と、建物の管理サービスを相殺する形で借り受け、それを地域の人々や共感してくださる関係人口の人々と利用できるシェア拠点として開放し、住民同士のつながりと信頼を育むまちづくりを進めてきました。その経験から学んだのは、地域の課題解決には【人と人とのつながり】が何より大切だということです。
さらに、使われていない空き家を防災ステーションにしていく取り組みも進めています。
施設のチェックイン機能、運用システムはそのまま災害時には受付機能に、また、フリードリンクやレトルト食品はそのまま防災備蓄食品としてローリングストックされ、餅つきやパラコードクラフトがそのまま避難生活の礎になります。世の中から価値がないと見捨てられている空き家だからこそ、楽しみをいっぱいに詰め込み開くことで、私たちの営みが生み出す新しい生活の魅力が演出できると思うのです。

資金の使いみち - お金が場をどう育てるのか
目標は163万7千円。「1=灯火、6=ロイヒ、37=みんな」——【一つの灯火を、ロイヤルヒルズから、みんなに】という願いを込めた金額です。実費を正直に積み上げ、三つの段に「進む意味」を持たせました。
まず39万円で「ひらく」。見守りスタッフの人件費、保険、光熱費、消耗品、返礼のお届け——自習室をこの夏、確実に開き続けるための実費です。
56万円で「Go!ロイヤルヒルズ!」。受付・予約のWEBシステム、災害時にも役立つ備蓄、施設の什器——この場が夏で終わらず、続いていくための仕組みに充てます。
そして163万7千円で「灯火を、みんなに」。先行投資した冷房設備の回収、傷んだ床の改修、広域展開を見据えた基盤システム、そして、こどもたち自身が場を再生し始める芽を育てる「学びへの投資」。一つの火を、田布施の広域へ広げるための費用です。
万一目標に届かなくても、レンタルスペースや物販、スポンサー、自己負担を組み合わせて、自習室は必ず開け続けます。その覚悟の上で、皆さんのお力をお借りしたいのです。

リターンについて
今回のリターンは【モノ】ではなく【物語への参加】です。あなたの支援が、子どもたちの夏休みの思い出になり、地域の温かなつながりを育てます。支援者の皆さんには、プロジェクトの進捗報告や子どもたちの様子を定期的にお届けします。そして、あなた自身がこのプロジェクトの一員として、地域の未来を一緒に作っていく実感を持っていただけることが、何よりのリターンだと考えています。

スケジュール
7月下旬にクラウドファンディングを開始し、夏休み前に資金調達と設備の準備、見守り隊の募集を行い、夏休みの開始と同時に自習室をオープンします。40日間の運営を経て、9月には振り返りと成果報告を行う予定です。そして秋以降の通年化に向けた準備も進めていきます。

最後に
このプロジェクトは、私たちの力だけでは達成できません。私たちのまちで繰り広げられる想いの物語が結実するには、みなさまからの支援が必要です。人が少なくても、整えられた場がなくても、人の共感と営みの力が新しい経済を紡ぎ出していくことを、少子高齢化と消滅可能性自治体の問題に直面する私たちが乗り越えていけることを証明するためにも、ぜひ今回のプロジェクトにご協力をお願い申し上げます。
どうか、この夏休みの物語に参加してください。あなたの応援を心よりお待ちしています。

最新の活動報告
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想いある不動産オーナー仲間の松井歩美様より応援メッセージをいただきました!
2026/08/23 11:00さて!今日もロイヒの自習室は元気にやっております!!今日もこどもたちが元気にのびのび自習(?)をしています!クラファンの方も、目標達成後も続々とご支援いただいておりまして誠にありがとうございます!!今日は、デジタル縄文Villageで一緒にまちづくりの勉強をしてきたお仲間で、長年想いある不動産大家業を営まれている松井歩美様より応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。まつあちゃんありがとうございます!“町全体がまるで家族のように支え合う。そんな「優しい循環」を、町のみなさんと一緒につくっていることが、本当に素敵だと思います。“不動産物件に深く携わり、関わる人を大切にしているまつあちゃんだからこその感覚だと思います。それを私たちの活動に投影していただき、本当にありがたい限りです。私たちはこれまでも、日本全国で様々な活動をされている地域プレイヤーの方々とお会いして、その活動の源泉となる想いを受け取りながら、それを自分たちの活動に活かしてきました。私たちの暮らしの礎になる拠点ですから、みんながみんなのできることを持ち寄って、掛け合わせて、より良い場にしていきたいですし、そんな経験は唯一無二。ローカルな現場ではみんなの取り組みの良いところを取り入れてまた新しいものを生み出して、それを学び合うという知恵の循環があります。そんな私たちも、ロイヒの自習室を、夏休み以降も継続するための挑戦中です!がんばりますので、引き続き応援をよろしくお願い申し上げます!▼クラウドファンディング『築160年の空き家がこどもたちの夏の教室に。“いいね“だけでも大きな力になります!みんなで見守る無料自習室を田布施で』の支援ページはこちらから↓↓https://camp-fire.jp/projects/968810/view#menu▼田布施が募集する『地域活性化コンシェルジュ』地域おこし協力隊の要項はこちらhttps://smout.jp/plans/28473▼ロイヒの自習室特設ページはこちらhttps://tomosouya.com/properties/royal-hills/platto/jishu-shitsu-natsu▼まつあちゃんのご主人様の不動産投資の自叙伝『不動産投資は人生のやり直し装置 ~地獄の底から這い上がる~ 』https://www.amazon.jp/dp/4910893830?ref=ppx_pop_mob_ap_share もっと見る
地方のまちづくり仲間の後藤愛様より応援メッセージをいただきました!
2026/08/22 08:00改めまして、クラファンにご支援くださった皆様に、厚く御礼を差し上げます。本当に人生、想像通りにはならないもので、こんなにも応援していただける自分だったんだということに気づけたことが何よりの収穫でした。小さな私でも、“社会をよくしたい!“と思っていいんだと、その分みなさまから夢や希望を託していただいたと、そういう想いです。これからも着実に前に進んでいきたいと思います。さて、本日はデジタル縄文Villageで知り合い、ずっとまちづくりに関わりながら理想の暮らしに挑戦し続けている同志である、後藤愛様からご支援と応援メッセージをいただきました。めぐちゃん、応援ありがとうございます!“まちづくりとは場所をつくるだけではなく、人と人とのつながりや、その土地での思い出を育てていくことなのだと感じます。“めぐちゃんとはこれまで、拠点の高知南国と田布施を行き来しながら、様々な暮らしの下支えとなる活動を企画化して実験を重ねてきました。田布施では離島の馬島で、高知ではめぐちゃんの家を拠点に、アウトドアと防災を混ぜ合わせたJOMONフェスという企画を、数度にわたり共催してきました。この経験は私にとって、関わりの深さがその建物の見え方を変えることが出来るという仮説に行きつかせ、今のようにDIYなどで過度に物件を直さずとも、みんなの心の拠り所にできるのではないかという仮説に行きつかせました。“自分らしく“をただのわがままのようなものに止めずに、素直な自分との対話の場に変えていくこと。そのために、自分たちが様々な経験を通して一番心地よい状態にあることを志し続けること。そういう意味ではめぐちゃんは求道者であるといえると思います。わたしの幸せがみんなの幸せみんなの幸せがわたしの幸せ生き方、生きる目的をもっともっと突き詰めて、たくさんの方々と笑顔の源となれるように、これからも仲間と共に走り続けたいと思います!仲間と共にこれからも走り続けられるように、夢を託してくださる方、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。▼クラウドファンディング『築160年の空き家がこどもたちの夏の教室に。“いいね“だけでも大きな力になります!みんなで見守る無料自習室を田布施で』の支援ページはこちらから↓↓https://camp-fire.jp/projects/968810/view#menu▼ロイヒの自習室特設ページはこちらhttps://tomosouya.com/properties/royal-hills/platto/jishu-shitsu-natsu もっと見る
さくら事務所グループ会長の大西倫加様より応援メッセージをいただきました!
2026/08/21 11:00初挑戦のクラファンも、みなさまのおかげで続々とご支援の輪が広がっております!わたしたちのひと夏のチャレンジ。ここまで連れてきていただき、本当にありがとうございました!そして、本日も応援メッセージを、さくら事務所グループ会長の大西倫加様よりいただいております。大西さん、ありがとうございます。“子どもたちにとって、ただ無条件に自分にくつろいでいられる、当たり前の日常として過ごしたい居場所があるということは、それそのものがとても大切なインフラであるように思います。“一昨日KRYさんに放送いただきました特集でも、今夏『こどもファーストのまち田布施』を目指して多くの人が場づくりに取り組んだことがお分かりいただけると思います。そして、その行動、営みの中に、実は当事者である私たち自身の喜びと幸福がある。これは、わたしが6年前にまちづくりの勉強を始めたときに大西さんたちに教えていただいたことです。なぜあなたがそれをやるのか。あなたじゃないといけない理由は?それをしっかり考えようと。今でこそ認知が進んだホームインスペクションも、当初は全く市場に理解されず、多くの反発や誹謗中傷があったと伺っています。社会は変わるし、時代も進むので、我々人類はこのままではいられないのですが、変化に理解がないのは世の常。新しいチャレンジは、時に社会の異物のように扱われ、心ない言葉や圧力をかけられることもあります。それでも、こうして新しい取り組みが進んでいく勢いがあるのは、同じ想いの同志がそばにいて支え合えるから、ポジティブに受け取って一緒に走ってくれる支援者がいるから、そして何より、長くずっと見守ってくださり、いつも変わらず力強い後押しをくれる仲間がいるから。今回挑戦した初めての旅。今回も、みなさんが私たちのことをもっと大きくしてくださいました。始めてみて分かったこと、新しく浮かんだ夢もあります!みなさまのご支援と夢を乗っけて、まだまだ走っていきたいと思います!あと少し!皆様のご支援を力に変えて、おやすみ返上で走り続けたいと思います!▼クラウドファンディング『築160年の空き家がこどもたちの夏の教室に。“いいね“だけでも大きな力になります!みんなで見守る無料自習室を田布施で』の支援ページはこちらから↓↓https://camp-fire.jp/projects/968810/view#menu▼ロイヒの自習室特設ページはこちらhttps://tomosouya.com/properties/royal-hills/platto/jishu-shitsu-natsu もっと見る







以前10年ほど幼児教育のボランティア活動を通じて子どもの成長に大人の真っ直ぐな眼差しが必要だと感じて来ました。今でも子どもや教育にはとても興味があります。陰ながら未来の子どもたち、それに関わる大人たちを支える社会であったら、素敵な子どもたちの未来に繋がり、そんな暖かい大人になりたいと子ども達は感ずるものです。頑張ってくださいね。 37ちゃんの支援が広がってるのはとても嬉しいですね☺️