藤野真奈美より
このたびは、熊本地震への支援を目的としたこのプロジェクトに、心を寄せてくださり、本当にありがとうございました。
私は今回、熊本で被災された方々の声を聞いた瞬間、「今、自分にできることをやろう」と決めました。
私が届けられるものは何だろう。
そう考えたとき、私が作ってきた「めぐりだし」と、室内専用リカバリーサンダル「結」でした。
めぐりだしは、常温で保存でき、開ければすぐに飲むことができます。結は、避難所など室内で長時間過ごす方の「足元」を支えるものです。
現地からは、「水不足が深刻」「栄養だけでも摂ってほしい」「お出汁を届けてほしい」という声が届きました。
そして、「足半も欲しい。避難所では運動不足やエコノミークラス症候群も心配だから」という声もいただきました。
だから私は、「食」と「足元」の両方から支えようと決めました。
クラウドファンディングの準備を進める一方で、皆さまのご支援を待つのではなく、まず自分の会社として、そして一人の人間として、できることを始めました。
これまでに、めぐりだし500個、乾燥しいたけ・鰹節・海塩のお出汁セット100袋、室内専用リカバリーサンダル「結」50足を発送しています。
支援先も4か所まで広がりました。
そして先日、実際に避難所「グランモッコ」でめぐりだしを飲んでいただいている写真と、現地からの感想が届きました。
「このお出汁で野菜を炒めて提供しています」「せっかくなら温かいものを、と温めて皆さんに振る舞いました」
そこには、みんなが笑顔でお出汁を飲んでいる姿がありました。
その写真を見た瞬間、私は胸がいっぱいになりました。
「ああ、届けてよかった。」
そして同時に、これは私一人の力ではないと改めて感じました。
皆さまが支援してくださったお金。投稿をシェアしてくださったこと。周りの方へ伝えてくださったこと。応援のメッセージをくださったこと。
その一つひとつが、熊本の誰かの「今日飲める一杯」になり、「今日履ける一足」になっています。
災害支援は、ただ物を送れば終わりではありません。
本当に必要としている場所へ届けること。現地の声を聞くこと。そして、支援してくださった皆さまに、きちんとその先をお伝えすること。
私たちは、そこまで責任を持って続けていきます。
今回のご支援で、熊本の方々へ少しでも「ほっとできる時間」を届けられたことを、心から嬉しく思っています。
でも、まだ支援を必要としている方がいます。
だから、この活動はここで終わりではありません。
困ったときは、お互いさま。いつか自分が被災するかもしれない。そのとき、誰かの「助けたい」という気持ちに救われるかもしれない。
だから私は、今できることを続けます。
皆さまからお預かりしたお気持ちは、決して無駄にはしません。
一つひとつ、必要としている方へ届けます。
そして、これからも現地の状況や支援の実績を、皆さまへご報告していきます。
このたびは、本当にありがとうございました。
心からの感謝を込めて。
デトックスおかん藤野真奈美



