
「よさこいチーム楽舞」は、本当に小さなきっかけで始まりました。
2024年7月、ラオスに着任したばかりの頃の食事会で、何気なく「趣味はよさこいです。ラオスでもできたら嬉しいです」と話したことがすべての始まりでした。その一言で、その場でよさこい経験者や高知出身の仲間と出会いました。
そんかある日、「ジャパンフェスティバルをビエンチャンでやるので出し物をやりませんか?」と声がかかりました。
「よさこいは?」と話があがり大変ありがたいことに私もチームに入ることになりました。そして、よさこいをやることが決まり、高知県出身の隊員さんが、高知県に、鳴子の寄付支援を依頼してくださいました。よさこいのメンバーは、ラオス在住の日本人に加え、日本語を学んでいる学生が多くいる配属先で活動している隊員さんに、ラオス人の学生にも練習参加への声をかけてもらい、総勢30名を超えるチームとなりました。
初めての練習では、本当に皆一生懸命練習していて、心から感動したことをよく覚えています。
ラオスでは、学校で音楽の授業等が無いようです。そのため、リズムの取り方に苦戦していることがよくわかりました。一生懸命手を叩きながら踊ってもなかなかタイミングが合わないことも本当にたくさんありました。それでも、「どうしたらいいの?」「これで合ってますか?」と、すごくたくさん声をかけてくれました。
初本番直前、チームの名前があったほうがいいだろう、とチーム名を考え始めました。なかなかいいものが浮かびません。
そんな中、よさこい経験者の1人が「楽舞」で「ラープ」と呼ぶのはどうかと提案されました。「これでいこう!」満場一致で、「よさこいチーム楽舞」ができました。いまでは、「Team Laab!!」といろんなところで呼んでいただけて、本当に嬉しく思います。
そこからはラオス国内での10回を超える公演に加え、2026年5月にはラオスフェスティバルでの演舞も実現することができました。
あの日の何気ない一言が、今では日本とラオスをつなぐチームになりました。
皆さまの応援で、この物語の続きを日本・沼津で紡げたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。



