僕を育ててくれた場所を、次の世代へ。

18歳の僕がダイビングと出会い、水中写真家になる原点となった大瀬崎の「マリンスポットパートナー」。支配人の逝去をきっかけに、老朽化した施設を再建し、次の世代へつなぐためクラウドファンディングに挑戦します。人が集い、海を語り、新しい出会いや人生が動き出す場所を、もう一度ここに。

現在の支援総額

7,730,855

96%

目標金額は8,000,000円

支援者数

263

24時間以内に12人からの支援がありました

募集終了まで残り

40

僕を育ててくれた場所を、次の世代へ。

現在の支援総額

7,730,855

96%達成

あと 40

目標金額8,000,000

支援者数263

18歳の僕がダイビングと出会い、水中写真家になる原点となった大瀬崎の「マリンスポットパートナー」。支配人の逝去をきっかけに、老朽化した施設を再建し、次の世代へつなぐためクラウドファンディングに挑戦します。人が集い、海を語り、新しい出会いや人生が動き出す場所を、もう一度ここに。

こんにちは!水中写真家茂野です。僕の大好きな大瀬崎、マリンスポットパートナーの応援をして下さる皆様、本当の本当にありがとうございます。現在6,823,355円、そして224人の方の応援により目標の800万円まで残り1歩というところまできています。引き続き全力で頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願い致します!そして今日は僕自身、10日ぶりに大瀬崎の海に潜ってきたので、その報告をさせて下さい。7.8月は1日も休みなく大瀬にいたのですが、ここ数日はもともと去年から入っていた葉山でのイベント、そして10日間続いたセブツアーでパートナーに行けず・・・しかも明日からは新宿のニコンサロンで写真展、午後から設営という超バタバタスケジュールの中、朝6時半から10時までの3時間半という短い時間ながら打ち合わせと1本潜るのを兼ねて行ってきました。(2026年は元々の写真家としての仕事を詰めすぎでした・・・)さて作業はというと、まだクラファンが達成できるのかどうかは決まってませんが、やれることはやろうということで動いています。少しでも時間を見つけて、まずは解体。ここは涼太が責任持ってちょっとずつ進めますと、サーフタイムを使ってひたすら床を壊しては細かく切っての作業を繰り返します。一見順調そうですが、まだまだ先は長い。毎日繰り返して、なんとか10月末までには撤去と木材の処理を終わらせたいと思っています。大瀬崎は土地柄なかなか重器を入れることができず、解体業者を入れると、とんでも無い金額になります。どんなに地道でもやれることをやっていこうと。問題の階段も、クラファンが終わり次第、すぐに作業が取り掛かれるように、余分な破片などを撤去して、作業進めやすいようにしました。3階部分の作業を進めるためにも、森に面する部分に迂回路を作り、この階段がなくても作業がしやすいように工夫しました。他にもシャワー室のペンキを塗り替えたり、トイレもペンキを塗り替え、汚れにくくしたり、更衣室の床の張り替えなどなど。大きなお金をかけなくても、自分たちの作業でできる部分はかなり手を入れ始めています。毎日のようにみんなで進捗を送り合ってるのですが、本当に朝早くから遅くまで涼太も亮も頑張ってくれています。僕も写真展が終わり次第、パートナーのリフォームに戻りますし、なんだか全員で本気になれているこの場所に早く戻りたいという思いが強いです。そして皆様の応援のおかげで、より全員に気合が入るし、団結できる。何よりこれだけの人が応援してくれているという事実が、これから本当に大丈夫かという不安を吹き飛ばしてくれて全力になれる要因です。本当にありがとうございます。そして早朝1本60分勝負の海の中はどうかというと、最高でした!まずは今回潜った目的の1つがイッポンテグリです!派手な見た目ですが、意外と砂地と一体化しやすく、難しい被写体。2024年に大瀬崎でイッポンテグリが出たので撮影した時は納得した写真が撮れてなかったのでリベンジしたいと思ってて、トライ!ヒレ全開というわけにはいかなかったけど、良い撮影ができました。さすが毎日潜ってるだけあって、涼太がものの一瞬で見つけてくれました。そして、なんかゴロタ沿いを彷徨ってたら、目が合った。ハチジョウタツ。スルーしようかと思いましたが、背景が抜けやすいところにいたので、ついつい撮影。大瀬崎は最近ハチジョウタツが増えててよく撮影する機会のある人も多いと思うのですが、壁や岩に対して横に抜くのは結構難しいです。背景との距離が取れない。この写真も実は真上から撮ったシーンです。ハチジョウタツは結構地面と平行向きになる事も多いので、大瀬のゴロタ岩のような場所にいる個体は上から打ち下ろすように撮ると良いことが多いと思います。そしてマクロもそこそこにワイドへ。というのもベタ凪の海に透明度は10m以上。沖合にはシイラが跳ねている。ワイドやる気なんてなかったのに、この海況は2台持ってっちゃいます。なんでもないゴロタ上の土嚢袋とソラスズメダイ。海水浴用の遊具を結んでいた土嚢がそのまま水中に放置され、そこに今年生まれたばかりのソラスズメダイが群れる。なんだか夏の終わりを感じました。ゴロタ下まで降りても、まだ水面が見える・・・じゃなくて空が見える!この水中から空が見えるのって本当に穏やかな海の特徴だと思っています。さすが大瀬崎湾内の安定感。そして何より、美しかったのが、湾内に居着いているアオウミガメが優雅に横を通り過ぎていく。そーーっと着いていくと息継ぎに。こんな写真が大瀬崎で、しかも湾内で撮影できちゃうんですよ。そして、気付いた別の個体も現れました。やっぱり60分じゃ時間が足りません!笑クラファンの活動報告で、何を海ブログみたいなことをやってんねん!ってツッコミが入りそうな予感もしますが……このプロジェクトはパートナーを再建することだけが目標ではありません。いまこの活動報告を読んでくれたあなたが「大瀬崎」って面白そうだな。潜ってみたいな。そして足を運んでくれる。これを目標としています。改めて、ここまで応援してくれた方々、本当にありがとうございます!引き続き頑張りますので、見てて頂けると幸いです。水中写真家 茂野


こんにちは!マリンスポットパートナーの粟飯原亮です!日頃よりたくさんの温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。今回は活動報告の場をお借りして、改めて僕の自己紹介と、このプロジェクトにかける想いをお伝えさせていただきます!ダイビングインストラクターとして働き始めて、今年で5年目になります。大学のダイビングサークル時代、初めてライセンスを取得したのが、ここ「大瀬崎」の海でした。大学卒業後は一般企業に就職したものの、社会人2年目の時にこの業界へ転職しました。ダイビングにハマったきっかけ「生涯を通して、この仕事を続けていきたい」今でこそ本気でそう思っていますが、インストラクターを始めた当初は、そこまでの覚悟はありませんでした。「なんとなく楽しそうだから、転職するまでのつなぎとして一度やってみようかな」という、軽い気持ちからのスタートでした。そんな僕がダイビングに心の底からハマったきっかけは、この大瀬崎の海でした。当時、まだお金のなかった僕に、パートナーの支配人が「タンク代なんていらないから、勉強のためにどんどん潜れ!」と温かく声をかけてくださり、よくセルフダイビングで潜らせてくれました。ヒフキヨウジの産卵毎日大瀬崎の海に入っていく中で、同じ日は一日としてありませんでした。見られる生物も日々変わっていきます。じっくり観察を重ねるほどに深く知ることができる、生物たちのリアルな生態行動。潜るたびに新しい発見があり、気づけば「一生をかけて、この海の魅力をたくさんの人に伝えていきたい」と心から決意していました。それからは休日になるたびに大瀬崎へ通い、潜ってはパートナーのお手伝いをし、また潜っては生物の観察や水中写真の練習に明け暮れました。「体調管理も仕事のうちだぞ!」と涼太さんにはよく叱られましたが(笑)今となっては本当に良い思い出です。あの時の経験と支配人のご恩がなかったら、今の自分はなかったと思います。突然訪れた転換期お世話になった支配人に恩返しをするため。そして、大好きな大瀬崎の海の魅力を伝えるため。僕の将来の目標は、「大瀬崎をホームグラウンドにして、現地ショップを開くこと」でした。しかし今年の4月、支配人が突然亡くなってしまい、このパートナーがなくなってしまうかもしれないという危機に直面しました。自分が育ててもらった、大切なお店。 そして、支配人が人生をかけて守り続けてきたこの場所。「絶対にここを無くしたくない、何としても残したい」その一心で、水中写真家のしげさん、そしてBlueBaseのスタッフのみんなと共に、自分たちの手でパートナーを引き継ぎ、運営していくことを決意しました。このプロジェクトにかける想いパートナーを引き継ぎ運営していく上で、僕には思い描いている大きな夢が2つあります。① みんなにとって、パートナーを「大切な場所」にすることダイビングが好きな人が集まる場所。 理由がなくてもなんとなく居心地が良い場所。 ふらっと息抜きに訪れられる場所。 そして、かつての僕のように、学生の子たちがダイビングに夢中になれる場所。人それぞれ、思い入れの形は違っていいと思っています。ここを訪れる全員が笑って過ごして、「パートナーに来て本当に良かった」と思ってもらえるような温かい場所を作っていきます。② 大瀬崎の海の魅力を、日本全国へ届けること僕の人生を変えてくれたこの大瀬崎の海の感動を、日本全国のたくさんの人に知ってほしい。本気でそう思っています。先日、1週間毎日卵の様子を観察し続けて、ようやく撮影することができた「ヒフキヨウジの産卵」。大瀬崎の海には、このようなまだまだ知らない感動的な世界が広がっています。この先何十年かけて、この海を潜り倒していきます。そして、実際に一緒に潜っていく中で、また水中写真や映像を通しても、「大瀬崎の海に潜ってみたい!」と思ってもらえるように頑張っていきます。最後にパートナーは、僕のダイビングの原点であり、大切な宝物です。皆様と一緒に、この場所を未来へとつなぎ、さらに素敵な場所にしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします!


活動報告の中でマリンスポットパートナーを受け継ぎ運営していくBlueBaseのメンバーを紹介していきます。BlueBaseは元々、僕が大学の先輩と2人でやっていたダイビングショップを独立する形で受け継いでくれたメンバーで今でも交流がお互いに助け合う仲間です。僕が水中写真家という仕事に思い切って振り切れたのも涼太や亮といった後輩が頼りになるからこそ任せて、託して、自分の道を進むことができました。本当に心の底から信頼できるメンバーです。応援してくれた皆様には彼らのことも知って欲しいと思い活動報告を使って彼らのことを紹介したいと思い文章を作ってもらいました。全部で4人のインストラクターとガイド陣を順に紹介していきます。まずはBlueBase代表の涼太です!僕との関わりも最も深く、10年以上。彼が大学生の時には就職活動のESや面接の練習をして、みずほ銀行に就職したのに1年後には一緒に働いているという(笑)かなり僕と似たキャリアのある子です!ぜひ見てみて下さい。BlueBase代表 齋藤涼太こんにちは。涼太です!DivingShop BlueBase、 そしてマリンスポットパートナーの代表をしています。皆様、この度はパートナーの応援、ありがとうございます。シゲさん。 今回、クラファンを立ち上げて頂き、ありがとうございます。前オーナーの若田部さんが倒れて、お見舞いにシゲさんと一緒に行きました。そして、若田部さんから『すまん。あとは頼むな。』 そう言われたあの日。今でも、思い出すと熱いものが込み上げてきます。そこから今後のパートナーについて、 しげさんからもアドバイスをたくさんもらいながら進めてきました。昔からパートナーは、ショップさん同士もゲストさん同士も仲が良く、泊まりの時は、いつもみんなでお酒を飲んで、和気藹々としてました。そんな雰囲気が学生ながら大好きでした。僕らより前から使ってくれているショップさん、ゲストさんがたくさんいます。 その方たちが使いにくくなってしまったら、残す意味がありません。 しかし、これから新しいお客さんにもたくさん来てもらいたい。今までのパートナーは、現地ガイドとしての役割はなく、専属のインストラクターはおりませんでした。ショップ同士で生物情報を交換し、潜っていました。そこは、僕らが入ることで、生物情報の提供や、生物の生態について、ゲストさんはもちろん、ショップさんにも今まで以上に提供できるものはあると思います。僕らが入っても残したい部分と、僕らが入るから成長させられる部分その両方から、最高のサービスを作りたいと考えています!みんなでオープン前までに頑張って直していこう! 意気込んで始めた修繕作業も、実際に動いてみると、 「直すところありすぎ!」「 これ終わるのかな?」「 終わらせるんだよ。」そんなことを毎日話しながら、みんなで少しずつ頑張ってきました。ただそこには、辛いだけじゃなく、『楽しかった』と思える思い出もたくさんあります。朝早い日は5時からペンキを塗り、夜遅い日は23時まで片付けをしました。 BlueBaseのスタッフだけでなく、色んな人が手伝ってくれました。パートナーの前を通るたびに、声をかけてくれる。 差し入れをくれる。そんな周り方々の温かさを感じる期間でもありました。まだまだ改善すべきところはありますが、少し形になってきたかな? お風呂場やトイレも綺麗になりました。そしてオープンしてから、課題が変わりました。 オープンまでは、ひたすらにパートナーの修繕。 オープンした今は、代表として、ガイドとして、どう自分がお店が成長していくか。 僕は10年前にインストラクターを取り、都市型ショップで働いてきました。 これからの課題は潜り方の変化です。今までは、都市型として、色んな海をガイドできるように。と努力してきました。しかし、その努力はどちらかというとマップ感を覚える努力。当日海に行き、現地サービスから生物情報をもらい、それを正確に探して見せる。ここからは、情報のない生物を探し、生物の生態を学び、大瀬崎の楽しみ方を教える側。まずは、死ぬほど潜って、データの蓄積をするしかありません。毎日潜って、毎日会う生物の細かな変化を、記録し、次回に繋げる。生物1つとっても、産卵からハッチまで。生まれたばかりの稚魚からの成長。捕食や威嚇、色んな行動があります。それをしっかり狙って紹介できるようになりたい。卵を守るクマノミクマノミの産卵を追っています。産卵からハッチまでの周期を探っています。見る時間帯によって、卵を守るクマノミの行動が変わる事を知りました。毎日少しずつ色が変わり、大きさも変わり、目が出てきます。毎日潜らないと分からないことがそこにはありました。ただ、これが生物の種類分存在して、時期によっても変わる。途方もない作業に思えますが、まずは自分の好きな生物から。都市型のショップ時代には絶対にできなかった同じ海を毎日潜る。同じ悩みを持った都市型ショップさんもいるかと思います。パートナーに来てくれる都市型ショップの方やゲストさんも同じように狙えるように情報を集める。それが今、僕らのやるべき事だと思っています。大瀬崎に来て、現地ショップのインストラクターの会話についていくのが必死。正直、ついていけない時もあります。そこは、潜って潜って、自分の中のデータを蓄積するしかありません。もちろん今までの経験が無駄になるわけではありませんが、ガイドはガイドでも180度変わります。 現地を始める前に、現地のガイドの人にもっとガイドしてもらえば良かったな、なんて今は思います(笑)イッポンテグリ毎日潜っているから出会える生物。ダイブマスターになった時、インストラクターになりたての時、潜り倒した思い出はたくさんありますが、今が一番潜っています。毎日潜っているから気付ける小さな変化。 そんな大瀬崎での毎日を、みなさんと共有できればと思っています。他の現地ガイドさんに追いつくには、誰よりも早い時間から、1本でも多く潜るしかありません。みなさんをガイドできるその日まで、走り続けます。ぜひ、一度遊びにきてください。マリンスポットパートナー代表 齋藤涼太


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